2023年のテレビ (日本)

2023年のテレビでは、2023年令和5年)のテレビ分野(主に日本)の動向についてまとめる。

テレビ番組関係の出来事[編集]

1月[編集]

2月[編集]

  • 2日(1日深夜) - 【音楽・舞踊・関東広域圏】日本テレビが『ダンス・ボーカルの歴史に新たなターニングポイントに』と銘打ち、新たに打ち出す新プロジェクトとして『DANCE UNIVERSE NEVER KILLED』(D.U.N.K)を開始することに合わせ、この日より新番組として『D.U.N.K』(0時59分 - 1時29分、関東ローカル)を放送開始。番組ホストは日高光啓(SKY-HI)が務める[26][27]
  • 3日〜5日 - 【キャンペーン・社会貢献】テレビ東京ではこの3日間を中心に、SDGsへの意識向上キャンペーンとして『SDGsウイークエンド』を昨年5月に引き続き実施。本年のテーマは『みんなと、SDGs』。同局のレギュラー番組や特別番組などを通じて、SDGsに取り組む企業や団体の活動を発信した[28]
  • 4日 - 【回顧・教養・特番】NHK総合ではテレビ放送開始70周年記念番組としてこの日、NHKアーカイブスが保管する秘蔵番組・秘蔵映像などを紹介する『TV70年! 蔵出し映像まつり』(16時45分 - 17時58分)を放送。番組司会は六角精児(俳優)と井上咲楽(タレント)が務めた[29]
  • 5日
  • 11日 - 【回顧・教育・キッズ・特番】NHK Eテレにて同局の看板子ども番組で1959年より放送されている『おかあさんといっしょ[注 7]』の歴史を振り返る特番『「おかあさんといっしょ」から見るこども番組』(20時 - 20時50分)を放送。番組では『ブーフーウー』(1960年 - 1967年)などの人形劇や歌、体操などの名場面を紹介した[29]
  • 12日
    • 【回顧・スポーツ・特番・BS】NHK BS1ではテレビ70年の歴史の中で映し出されてきたスポーツあの名場面やあのときのヒーロー・ヒロインの姿などを「昭和」篇/「平成令和」篇の2部構成で放送する『“新発見”と“新体験”テレビとスポーツの70年』(19時 - 20時49分)を放送。番組司会は関根勤(タレント)と中川安奈(NHKアナウンサー)が担当した。なお、同番組は23日に総合テレビ(19時30分 - 20時53分)でも放送された[29]
    • 【公営競技・スポーツ・西日本】関西テレビ制作(西日本エリア中心[注 8])の競馬中継番組『競馬BEAT』は、この日の放送から体制を一新。新MCにお笑いコンビ:シャンプーハット・恋さん(本名:小出水直樹)を起用。またスタジオ進行に岡安譲(関西テレビアナウンサー)、パドック実況に舘山聖奈(同)をそれぞれ配する[36]。またこの日の放送では前年末まで務めた杉崎美香(フリーアナウンサー)の後を受けた新女性司会者に菅井友香(女優、タレント、元欅坂46→櫻坂46)が起用され、26日の放送より登場することも併せて発表された[37][38]
    • 【バラエティ】日本テレビは、系列局とともに番組を作り上げる「共創プロジェクト」の一環として、日曜14時からのサンバリュ枠で、系列局制作番組の放送を開始。この日第1弾として、福岡放送制作の『福岡くん。東京におジャマしますSP』を放送[39]、視聴率2.7%でサンバリュ枠として個人視聴率は歴代1位タイ、コアターゲット視聴率は歴代1位、同時に放送された北部九州地区では個人10.1%、世帯16.4%を記録し、Twitterでも、ハッシュタグ「#二時から日テレで福岡くん」が、日本のトレンド1位に立った。第2弾として、同月26日にサンドウィッチマンが出演する札幌テレビ制作の『熱烈!ホットサンド!SP 〜初心にかえって東京で北海道探し〜』を放送した[40][41]
  • 16日 - 【追悼・音楽】NHK総合にて、1月11日に死去した高橋幸宏(音楽家)の追悼特番として、『NHK MUSIC SPECIAL 高橋幸宏 創造の軌跡』を放送(22時 - 22時45分。2月21日未明(20日深夜)1時25分 - 2時10分にも再放送された)。NHKアーカイブスに残る各種映像などを元に、サディスティック・ミカ・バンドイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を含めたパフォーマンスや番組出演時の肉声などを紹介し、高橋の足跡と功績を振り返った[42][43]
  • 18日 - 【お笑い・特番】TBS系で2021年10月から2022年9月にレギュラー放送されていた『ザ・ベストワン』の、不定期放送となってから初となる『ザ・ベストワン〜今、一番見たいネタ国民投票SP〜』がこの日19時からの3時間特番として放送[44]
  • 19日 - 【特番・食】九州朝日放送制作・テレビ朝日系全国ネットで、羽鳥慎一(フリーアナウンサー)と指原莉乃(タレント)の冠特番『羽鳥×指原 ご当地!推しメシツアー それ東京でも食べられますけど!』の第2弾を放送(13時55分 - 15時20分)[45]
  • 20日 - 【特番・バラエティ】フジテレビ系で、前年3月をもってレギュラー放送を終了した内村光良ウッチャンナンチャン)MCの『痛快TV スカッとジャパン』が約1年ぶりに2時間スペシャルとして復活した(19時 - 21時[注 9][46]
  • 22日 - 【特番・編成・動物・BS】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「猫の日」にちなみ、毎年恒例となった猫関連番組の集中編成『BSキャッ東 猫の日』を実施。6回目を迎える本年のテーマは『猫のこと、ちゃんと考える』。昨年に引き続き、藤あや子(演歌歌手)の愛猫「マル」と「オレオ」が一日猫社長に就任した[47]
  • 24日26日 - 【バラエティ・特番】テレビ朝日系では、同局の人気バラエティ8番組が参加するコラボ特番『コラボしまくり!ザワつく金土日!』を3夜連続で放送。24日は『ザワつく!金曜日』『くりぃむクイズ ミラクル9』『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』による『クイズコラボ』(18時50分 - 21時48分)、25日は『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』『池上彰のニュースそうだったのか!!』による『学びコラボ』(18時30分 - 21時54分)、26日は『ザワつく!金曜日』のスピンオフ特番『ザワつく!路線バスで寄り道の旅』と『帰れマンデー見っけ隊!』『じゅん散歩』による『旅コラボ』(19時 - 21時55分)がそれぞれ展開された[48]
  • 26日 - 【情報・追悼・BS】BS-TBS(2K・4K)『噂の!東京マガジン[注 10]は、この日の放送内容を当初の予定から差し替え、22日に死去したレギュラー出演者の笑福亭笑瓶(66歳没)を偲んで「笑瓶さん! ありがとう 笑顔と優しさの全記録」と題して、1991年から32年間同番組に出演した故人の在りし日の姿を回顧した[49]

3月[編集]

3月上期[編集]

3月下期[編集]

  • 18日 -【スポーツ・バラエティ】TBS系のスポーツバラエティ番組『炎の体育会TV』(2011年10月 - )がこの日放送の3時間スペシャルをもって終了、11年半の歴史に幕[73]
  • 19日 - 【報道】NHK総合の一週間のニュースまとめ番組『週刊まるわかりニュース』(2018年4月 - )がこの日の放送をもって終了、5年間[注 17]の歴史に幕[74]
  • 20日 - 【バラエティ】フジテレビ系月曜20時枠で放送されていた内村光良(ウッチャンナンチャン)MCの冠番組『あしたの内村!!』(2022年4月 - )[注 18]がこの日放送の2時間スペシャルをもって終了。わずか1年で幕[75]
  • 21日
    • 【スポーツ・特番・編成】TBSはこの日[注 19]午前開催された「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」準決勝の日本 対 メキシコ戦(アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国フロリダ州マイアミローンデポ・パーク[注 20]に於いて日本が勝利し、決勝進出を果たしたことを受け、19時 - 20時57分枠にて放送予定だった『バナナサンド』スペシャル[注 21]から『WBC緊急放送 準決勝 日本×メキシコ 〜世紀の大一番をもう一度!〜』に差し替え、試合のハイライトを同局系にて放送した[76][77]
    • 【バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系バラエティ番組『所JAPAN[注 22](2018年10月 - )がこの日の放送にて終了、月曜22時枠時代[注 23]を含めて4年半の歴史に幕[78][79]
  • 22日 - 【情報・スポーツ・編成】この日[注 24]午前開催された「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」決勝の日本 対 アメリカ戦に於いて日本が3-2で勝利し、14年ぶり3度目の優勝の栄冠を手中に収めたことを受け、決勝の中継を担当したテレビ朝日は午後枠の情報番組『大下容子ワイド!スクランブル』を15時48分まで延長し、試合の回顧や国内外の反応などを伝えた。なお、同番組放送時間延長により『徹子の部屋[注 25]と『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(朝日放送テレビ制作)の放送を休止する措置を執った[80]。TBSも19時から21時54分に放送予定だった『ワールド極限ミステリー』の3時間スペシャル[注 26]から『緊急放送!WBC決勝 日本×アメリカ〜世界一の歓喜をもう一度!〜』に差し替え、日本 対 アメリカ戦の再放送を行った[81]
  • 23日 - 【情報・バラエティ・東京都TOKYO MXの平日夕方枠情報バラエティ番組『5時に夢中!』のアシスタントを務めていた大橋未歩(フリーアナウンサー、2019年4月より在任)が、「テレビプロデューサーのと共に修行の場を世界へ広げたい」としてこの日の放送を最後に4年間出演した同番組を降板[82]
  • 25日
    • 【紀行】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉・高知放送〈RKC〉へもネット)に1993年4月の第1回から30年間にわたりサブ司会を務めてきた向井亜紀(タレント)と、2009年4月から途中産休期間を含め14年間にわたりレギュラーを務めた三船美佳(女優・タレント)が、この日の放送をもって番組を卒業した。なお二人の番組卒業に関しては1月21日に同局より発表され[83]、翌週28日の番組内で司会の神田正輝(俳優)らより生報告された[84]
    • テレビ東京系
      • 【公営競技・スポーツ・BS】同局の競馬中継『ウイニング競馬』(地上波・BSテレ東〈2K・4K〉)第9代サブ司会者の森香澄(テレビ東京アナウンサー、2020年1月より在任)は、後述の自身の同局退職によりこの日の放送を最後に3年3か月出演した同番組を降板した[85]
      • 【音楽・BS】BSテレ東(2K・4K)の歌謡番組『サブちゃんと歌仲間』(1996年4月放送開始、開始から2012年12月まではテレビ東京にて放送、2013年1月より現行の体制となる)は、番組ホストを務める北島三郎(歌手)の『藝道60周年(を迎えたこと)を機に幕を下ろしたい』という意向によりこの日の放送をもって終了。通算27年間の歴史に幕[86]
  • 26日
    • (25日深夜)【紀行・バラエティ】TBS系で2013年4月から放送されていたさまぁ〜ず(お笑いコンビ)MCの紀行バラエティ番組『7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート』がこの日の放送をもって終了。10年の歴史に幕。終了は5日未明(4日深夜)の番組内で発表された[87]
    • 【スポーツ・公営競技】フジテレビ系競馬中継番組『みんなのKEIBA』(東日本エリア・沖縄県)の司会を担当した堤礼実(フジテレビアナウンサー、2019年1月より在任)がこの日の放送を最後に3年3か月担当した同番組から離任[88][89]
    • 【音楽】この日放送された『NHKのど自慢』(和歌山県新宮市丹鶴ホール)で、2013年4月7日から10年間司会を務めた小田切千と2002年4月7日から21年間鐘奏者を務めた秋山気清が番組を卒業。卒業は小田切が2月8日[90]、秋山はこの日の放送でそれぞれ発表された[91]
  • 27日
    • 【教養・バラエティ・キッズ】NHK Eテレの子ども向け科学教養バラエティ番組『すイエんサー』(2009年4月 - )が終了、14年の歴史に幕[92]
    • いずれも【報道】
      • TBS系夕方枠報道番組『Nスタ』はこの週よりリニューアル。メインキャスターとして井上貴博(TBSアナウンサー)とホラン千秋(タレント)のふたりを継続の上、新たに日比麻音子(TBSアナウンサー)が加わり、かつ曜日別コンビ体制(月・火曜:ホラン×日比、水・木曜:井上×ホラン、金曜:井上×日比)というシフトを敷く。また気象情報担当として新たに広瀬駿(気象予報士)が加入[93]
      • フジテレビ系深夜枠報道番組『FNN Live News α』はこの週より内容をリニューアル。メインキャスターに前週までの小澤陽子、内田嶺衣奈(共にフジテレビアナウンサー)に代わり、月 - 木曜に堤礼実(同)、金曜に海老原優香(同)をそれぞれ起用。また海老原は水・木曜のスポーツコーナー担当を併任。キャスター交代に伴い番組演出やスタジオも一新する[94][95][89][96]
  • 28日 - 【バラエティ・ドキュメンタリー】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜23時前半枠のドキュメントバラエティ『セブンルール』(2017年4月 - )が終了、6年の歴史に幕。4月からは同局制作の深夜ドラマ枠(『火ドラ★イレブン』)に転換する[97]
  • 30日
  • 31日
    • 【情報・ワイド】
      • 日本テレビ系平日午前枠情報ワイドショー番組『スッキリ[注 31](2006年4月 - )が終了、17年の歴史に幕[99]
      • フジテレビ系平日午前枠情報ワイドショー番組『めざまし8』のメインキャスター(MC)を開始から2年間務めた永島優美(フジテレビアナウンサー)が、この日の放送を最後に離任[101]
    • 【バラエティ】朝日放送テレビ制作、テレビ朝日を除く大半の系列局及び一部独立局などで放送されている『探偵!ナイトスクープ』で探偵局員役を務めていたたむらけんじ(2007年5月 - )、澤部佑(ハライチ)、橋本直(銀シャリ、澤部と橋本は2013年10月 - )の3名がこの日の朝日放送テレビ放送分にて番組を卒業。卒業は2022年12月8日に同局から発表された[102][103]
    • 【キッズ】NHK Eテレの乳幼児向け番組『いないいないばあっ!』に登場する、7代目女の子の「はるちゃん」こと倉持春希(2019年 - )と、3代目操り人形キャラクターの「うーたん」(2003年 - 、声:間宮くるみ)がこの日の放送にて卒業。卒業後はステージショー「ワンワンわんだーらんど」に出演する[104]
    • 【スポーツ】プロ野球セントラル・リーグ開幕戦「読売ジャイアンツ中日ドラゴンズ」(東京都文京区東京ドーム[注 32])を日本テレビ系(18時10分 - 21時24分[注 33])で生中継[注 34]。地上波の実況は上重聡[注 35](日本テレビアナウンサー)が担当した。
    • 【地域報道・青森県青森朝日放送(ABA、テレビ朝日系)の夕方枠地域報道番組『スーパーJチャンネルABA』(1997年3月 - )がこの日の放送にて終了、26年間の歴史に幕[注 36][105]
    • 【地域報道・近畿広域圏】関西テレビ(KTV、フジテレビ系)の平日夕方報道番組『報道ランナー』(2017年4月 - )がこの日の放送をもって終了、6年の歴史に幕。
    • 【報道・BS】NHK BS1の『BSニュース4K+ふるさと』が終了。4月からは週1回放送の『週間4Kふるさとだより』(土曜 9時 - 9時25分)にリニューアルされる。

4月[編集]

4月上期[編集]

  • 1日
    • テレビ朝日系
      • (3月31日深夜)【バラエティ】タモリ(タレント・司会者)の冠番組で、女性のお尻から始まるオープニング、また名物コーナーとなった「空耳アワー」やマニアック企画で人気を博していた深夜バラエティ番組『タモリ倶楽部』(1982年10月放送開始、一部系列局ディレイネットあり)は、「40年間の放送で番組の役割は果たし終えた」としてこの日の放送をもって終了、40年半の歴史に幕[106][107]。最終回は「巷の皆さん間違ってますよ!タモリ流レシピを訂正しよう」と題し、田中裕二爆笑問題)、劇団ひとり市川紗椰が出演[108][107]。その後、この日および前週25日(24日深夜)の放送[注 37]が4月20日に発表された2023年3月度のギャラクシー賞月間賞を受賞した[109]
      • 【紀行】朝日放送テレビ制作『朝だ!生です旅サラダ』は、この日の放送から新レギュラーとして松下奈緒(俳優・音楽家)が登場[110]
    • 【キッズ】NHK Eテレの長寿子供番組『おかあさんといっしょ』で第12代たいそうのおにいさんを務めた福尾誠(2019年4月より在任)が、この日の放送をもって卒業[111]
    • 【スポーツ】
      • 【公営競技】
        • 【キー局】テレビ東京系『ウイニング競馬』はこの日の放送より第10代サブ司会者として冨田有紀(テレビ東京アナウンサー)が登板[112]
        • 【京都府】KBS京都の土曜競馬中継番組『うまDOKI』は、この日の放送より新司会者としてほのか(ファッションモデル)が登板[113]
      • 【トーク】フジテレビ系で2018年10月から日曜19時枠で放送されてきた浜田雅功(ダウンダウン)司会のスポーツトーク番組『ジャンクSPORTS』は、この日より土曜夕方枠(17時 - 17時30分)に移動[注 38]。局側では「不定期でゴールデンタイムのスペシャル版放送は継続する」としている[75][114]
  • 2日
    • 【音楽】NHKの視聴者参加型音楽番組『NHKのど自慢』は、新年度より新司会者として二宮直輝廣瀬智美[注 39](共にNHKアナウンサー)を起用して司会者2人体制を敷き、かつ交代制で担当させるシフトを採用する。また、これまでの総合テレビとラジオ第1に加え、NHK-FMでも同時放送を開始する[115][116][90][117]。加えてこの日の放送分から、ラジオによる放送開始当初から続いていた生バンドによる伴奏を廃止し、予選から本選までカラオケ音源に変更、テーマソングは葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト)がアレンジした新バージョンに変わり、鐘については前週をもって卒業した秋山気清に代わり地域に一層密着するために各地のオーケストラの打楽器奏者が鳴らすことになった[118]
    • 【報道・情報】テレビ朝日系日曜早朝枠ニュース番組『サンデーLIVE!!』(朝日放送テレビ・メ〜テレとの共同制作)は、前月までアシスタントキャスターを務めたヒロド歩美(朝日放送テレビを3月末で退職)の後任として、この日の放送から鷲尾千尋(朝日放送テレビアナウンサー)が登板[119]
    • フジテレビ系
    • テレビ東京系
    • 【教養】NHK Eテレ『趣味の園芸』新シリーズとして、稲垣吾郎を園芸名人「グリーンサム」に育てる『稲垣吾郎 グリーンサムへの12か月』を放送開始[128]
    • 【映像・バラエティ・新潟県】NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)映像バラエティ番組『潟ちゅーぶ』は、新年度となるこの日より放送時間枠が土曜午前から日曜午前に異動し、9時30分 - 10時の放送に変更。なお司会のチカコホンマ(タレント)と杉山萌奈(NSTアナウンサー)は引き続き出演[129]
  • 3日
    • NHK総合(特記なき場合、役職はNHKアナウンサー)
    • 【キッズ】NHK Eテレ
      • 『おかあさんといっしょ』にて、この日より第13代たいそうのおにいさんとして佐久本和夢が就任[111]
      • 『いないいないばあっ!』にて、この日より、8代目女の子として「おうちゃん」こと武石桜華が就任。あわせて4代目操り人形キャラクターとして「ぽぅぽ」(声:齋藤彩夏)が登場[104]
      • 天才てれびくんhello,』が1993年4月の放送開始から31年目を迎えて番組をリニューアル。番組タイトルを開始当初の『天才てれびくん』に復するとともに、司会も前年度まで務めたみやぞん(ANZEN漫才)からお笑いコンビのティモンディに交代[134]
    • 日本テレビ系
      • いずれも【情報・ワイド】
        • 早朝枠の『ZIP!』は、新年度より放送時間を5時50分 - 9時に1時間拡大。平日早朝枠の3時間生放送は同局初となる[注 40]。メインキャスターの水卜麻美(日本テレビアナウンサー)は続投[135][136]
        • 前週まで午前枠で放送されていた『スッキリ』『バゲット』の枠を引き継いだ新番組として『DayDay.』(月 - 木曜:9時 - 11時10分、金曜:9時 - 10時25分)[注 41]を放送開始。MCは山里亮太南海キャンディーズ)、黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)、そして2月末までNHKアナウンサーを務めていた武田真一が担当する[137][138][139][140]
      • 【報道】平日深夜枠報道番組『news zero』はこの週より新メンバーが加入。水 - 金曜のニュース担当に中島芽生(日本テレビアナウンサー)、火・木曜のスポーツコーナー担当に小髙茉緒(同)を、月 - 金曜の気象情報には市村紗弥香(気象予報士)をそれぞれ起用。また金曜日のパートナーとして髙木菜那(元スピードスケート選手)が登板する[141]
      • 【報道・BS】BS日テレ(2K・4K)『深層NEWS』(日本テレビ・読売新聞との共同制作)がこの年の秋に番組開始10周年を迎えるのを機に、この日より放送開始時間をこれまでの22時から19時に繰り上げ。あわせて金曜日放送分をワイド版として放送時間を2時間に拡大する。また、新コメンテーターとして伊藤俊行(読売新聞東京本社編集委員)が新たに就任する[142]
    • 【報道】テレビ朝日系『報道ステーション』は新年度より陣容を変更。サブキャスターを3月まで務めた渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)から安藤萌々(同)に交代、渡辺はフィールドキャスターに回る。また安藤が3月まで務めたスポーツコーナー担当の後任キャスターにはヒロド歩美(フリーアナウンサー)を起用する[143]
    • テレビ東京系
      • 【報道・経済】早朝枠経済報道番組『ニュースモーニングサテライト』はこの週よりキャスターシフトを一部変更。月曜のメインキャスターとして片渕茜(テレビ東京アナウンサー)と池谷亨(テレビ東京キャスター室)を起用、相内優香(同)は火・水曜のみの担当とする[144]
      • 【情報・生活・関東広域圏】夕方枠の生活情報番組『よじごじDays』をこの週よりリニューアル。曜日別パーソナリティを務める薬丸裕英(タレント)が木曜→月曜、小泉孝太郎(俳優)が金曜→木曜、石塚英彦(タレント)が月曜→金曜とそれぞれシフトチェンジ〈火曜担当の上地雄輔(俳優)と水曜担当の長野博(タレント)はそのまま〉、前週まで進行役として出演した冨田有紀(テレビ東京アナウンサー)が降りて新たに福田典子(同)と交代、福田は月・火・金曜を担当する[145]
      • 【クイズ・バラエティ】過去に特番として放送された『正解の無いクイズ』をレギュラー化、この日より月 - 水曜の17時30分からの15分枠で放送開始[126][127][146]
    • フジテレビ系
    • 【東京都】TOKYO MX1
      • 【報道】平日朝枠『堀潤モーニングFLAG』は、新年度より30分拡大して7時 - 8時30分の放送時間枠とするとともに、新アシスタントキャスターとして豊崎由里絵(フリーアナウンサー、月 - 水曜及び金曜担当)を起用[153]
      • 【情報】平日夕方枠『5時に夢中!』は月 - 木曜担当の新アシスタントとしてこの日の放送から3月まで『バラいろダンディ』に出演していた大島由香里(フリーアナウンサー)が登板[154]
      • 【ワイド】平日夜枠ワイドショー番組『バラいろダンディ』はこの日の放送から放送枠が前年3月25日以来、1年ぶりに21時 - 21時55分枠に復するとともに、『5時に夢中!』に移った大島由香里に替わる月 - 木曜新アシスタントとして、マンスリーアシスタントを導入[154]
    • 【地域報道】
      • 【青森県】青森朝日放送(ABA、テレビ朝日系)はこの日より夕方枠の新地域報道番組として『ハレのちあした』(16時20分 - 19時、全国ニュース枠あり)を放送開始。メインMCは日替わりにて月曜:水愛(アイドル、ライスボールメンバー)、火曜:香田遼平(プランナーディレクター)、水曜:平沼日菜子(タレント)、木曜:d-iZe(音楽家)、金曜:あべこうじ(タレント)の5人が担当、進行アシスタントは月 - 水曜:坂本佳子(ABAアナウンサー)、木・金曜:中村かさね(同)が務める。またローカルニュースパート担当には月 - 水曜は藤原祐輝澤田愛美、木 - 金曜は中井友紀稲葉千秋の同局アナウンサーが登板[155]
      • 【徳島県】四国放送(JRT、日本テレビ系)夕方地域報道番組『フォーカス徳島』は、この週よりキャスターシフトを変更。月・火曜メインに野口七海(四国放送アナウンサー)、水 - 金曜メインに豊成春子(同)をそれぞれ起用[156]
      • 【福岡県】
    • 【紀行・グルメ・酒・BS】BS-TBS(2K・4K)の紀行グルメ酒番組『町中華で飲ろうぜ』は、新年度より3月までの火曜22時枠から月曜22時枠に放送時間枠を移動。これにより月曜夜は21時台放送の『吉田類の酒場放浪記』に続くシームレス編成となる[159]
  • 4日
    • NHK総合
      • 【海外情報】BS1で3月まで平日8時 - 8時50分に放送され、2022年3月より総合テレビでも10時台に時差放送[注 42]されていた海外情報番組『キャッチ!世界のトップニュース』を総合テレビに移行、10時5分 - 10時45分に縮小し放送開始[注 43]。メインキャスターには望月麻美別府正一郎(いずれもNHK報道局記者)を起用する[115][116]
      • 【追悼】3月28日に死去した音楽家の坂本龍一(71歳没)を偲び、以下の2番組を放送。
        • 【情報】この日の『クローズアップ現代』(19時30分 - 19時57分)にて「坂本龍一 最期まで音楽と共に」と題して生前の彼の姿を追った映像などを紹介した[160]
        • 【音楽・特番】夜枠『NHK MUSIC SPECIAL』(23時45分 - 翌0時30分)では、「坂本龍一 Playing the Piano in NHK」と題し、NHK509スタジオでのピアノ演奏などを紹介した[160]
  • 5日
    • 【教養・バラエティ】NHK総合にて、テレビ放送開始70周年をテーマとしてNHKアーカイブスに保管されている有名人などの貴重映像などを紹介する『天然素材NHK』(水曜23時 - 23時29分)をこの日より放送開始( - 6月14日)[161]
    • 【バラエティ】テレビ朝日系バラエティ番組『ノブナカなんなん?』(水曜 19時 - 20時)は、新年度初回となるこの日より番組タイトルを『隣のブラボー様』に変更。当日は2時間スペシャルとして放送された[162]
  • 6日
    • 【キッズ】NHK Eテレで放送されている『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』のメインキャラクター「ニャンちゅう」の担当声優が、これまでの津久井教生からこの日の放送より全面的に羽多野渉に交代。2022年11月18日に両者の所属事務所の81プロデュースが発表したもので、交代後も津久井はアドバイザーとして番組に参加する[163]。また、初回放送日が木曜16時10分 - 16時35分に移動するほか、2018年4月から5年間出演した第12代おねえさんの「タラスズ」こと鎮西寿々歌に代わり、第13代おねえさんとして「マイラ」こと新井舞良が就任する[164]
    • 【情報・ワイド】日本テレビ系『ZIP!』木曜パーソナリティーに、鈴木福(俳優)が就任[165]
  • 7日
    • NHK
      • 【報道】総合テレビ『ニュース7』(金 - 日曜・祝日)はこの日の放送よりサブキャスターに山内泉森下絵理香(いずれもNHKアナウンサー)が就任[115][116]
      • 【教養・福祉】Eテレの教養福祉番組『NHKみんなの手話』は新年度初回のこの日より放送時間枠を金曜 11時30分 - 正午に移動するとともに、ナビゲーターも三宅健(タレント)から佐久間大介Snow Man)に交代[166]
    • 【旅・バラエティ】テレビ東京系で2021年から不定期に特番として放送されていた、大悟千鳥)がヤギのタンポポを連れて旅する『ヤギと大悟』が、この日より30分のレギュラー番組として放送開始(金曜 19時25分 - 19時55分)[126][127]
    • 【バラエティ】朝日放送テレビ制作『探偵!ナイトスクープ』の新探偵局員役として、せいや(霜降り明星)とゆりやんレトリィバァ(ピン芸人)がこの日の同局放送分から就任。ゆりやんは2005年に務めた山崎静代(南海キャンディーズ)以来、18年ぶり6人目の女性探偵局員となる[103][167][168]。また、3月24日には永見大吾(カベポスター)と桂二葉(落語家)も就任することが発表された[169]
  • 8日
    • (7日深夜)【トーク・バラエティ】前週まで『タモリ倶楽部』が放送されていたテレビ朝日土曜(金曜深夜)の0時20分 - 0時50分枠の後継番組として、3月まで金曜未明(木曜深夜)に放送されていた『出川一茂ホラン☆フシギの会』を枠移動して放送開始[170]
    • 【情報・北海道】札幌テレビ(STV、日本テレビ系)で、同局の看板番組である『どさんこワイド』の週末版と位置づける昼枠の新情報番組『どさんこWEEKENDウィーケン』(11時55分 - 13時)をこの日より放送開始。司会は佐々木美波(札幌テレビアナウンサー)と鈴木まりや(タレント)の2人が務める[171]
    • 【エンターテイメント・IT・東京都】TOKYO MXでは2022年夏に4回メタバース特番として放送した『クラウドダンディ』を隔週土曜17時55分 - 18時25分枠にてレギュラー化し、この日より放送開始。司会は特番と同様に吉村崇(平成ノブシコブシ)と貴島明日香(ファッションモデル・タレント)を起用、またITに知見を持つ有識者をゲストに招く[172]
    • フジテレビ系
      • 【動物・追悼】この日19時から2時間にわたり、5日に死去した作家・動物研究家の畑正憲(87歳没)を偲び、同局系で放送され人気番組となった『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』シリーズを再構成した『追悼特番 ありがとう!ムツゴロウさん』を放送[173][174][注 44]
      • 【情報・近畿広域圏】関西テレビで、前年12月29日に同局制作で近畿エリアにて生放送した情報番組『LIVEコネクト!』を毎週土曜午前・昼枠(第1部:11時20分 - 11時50分、第2部[注 45]:12時 - 13時)でレギュラー化し放送開始。前年のパイロット版にてメインキャスターを務めた石井亮次(フリーアナウンサー)を引き続きメインキャスターとして起用[176][177][178]。しかし番組開始早々、石井が番組タイトルを『LIVEネクスト』と言い間違え、共演者から一斉に指摘されるハプニングが発生した[179]
  • 9日15日 - 【アニメ】吾峠呼世晴原作の同名漫画の最新アニメ作品となる『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が、9日よりフジテレビ系で(日曜23時15分 - 23時45分)、15日よりTOKYO MX・BS11ほかにて(土曜23時30分 - 翌日曜0時)放送開始( - 6月18日(フジテレビ系)・24日(TOKYO MX・BS11ほか))。初回は1時間枠に拡大して放送[180][181]
  • 9日
    • 【報道】テレビ朝日系『サンデーステーション』のメインキャスターが、森川夕貴(テレビ朝日アナウンサー)から渡辺瑠海(同)に交代[143]
    • 【アニメ】毎日放送制作TBS系「日5」枠にて『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第2クールを放送開始( - 7月2日)[注 46]。2022年10月期に放送の第1クールから3か月挟んでの放送となる[15]
    • 【バラエティ】テレビ東京系
      • 【改編】この日より日曜夜枠を改編。『デカ盛りハンター』を金曜19時25分枠から日曜18時30分枠に移動し、『日曜ビッグバラエティ』の開始時間を18時55分に繰り下げたうえで2020年9月以来となる2時間枠に変更[126][127]
      • 【音楽】その『日曜ビッグバラエティ』改編初回となるこの日放送の『THEカラオケ★バトル』では、本年3月までの森香澄(元テレビ東京アナウンサー→フリーアナウンサー)に替わり藤井由依(テレビ東京アナウンサー)が進行担当MCとして登板した[183]
  • 10日 - 【報道・情報】NHK総合の17時台の報道情報番組『ニュースLIVE! ゆう5時』は、年度替わり最初の放送となるこの日より新MCとして小田切千(NHKアナウンサー)が登板[115]
  • 11日 - いずれも【バラエティ】
  • 12日 - 【アニメ】赤坂アカ横槍メンゴの漫画を原作とした『【推しの子】』(動画工房制作)が、TOKYO MX、サンテレビKBS京都テレビ愛知など地上波16局[注 47]とBS11でこの日[注 48]より放送開始( - 6月28日[注 49])。第1話は放送枠を90分に拡大して放送した。主な声の出演に高橋李依大塚剛央伊駒ゆりえ伊東健人高柳知葉内山夕実[189][190]
  • 13日 - 【報道・編成】この日7時52分頃、北朝鮮弾道ミサイル発射を受けて日本政府による「北海道付近にミサイル落下の恐れあり」とした全国瞬時警報システム(Jアラート)発令により、NHK及び東京キー局は直ちに定時番組を中断して警報画面に切り替えて全国民に対して注意を呼びかけた。これに伴いNHK総合の生活情報番組『あさイチ』は9時10分開始とし、北朝鮮ミサイル発射関連のニュースを伝えた[191]。フジテレビでは同時間帯で放送していた『めざましテレビ』を8時35分まで放送した。
  • 14日
  • 15日

4月下期[編集]

  • 16日(15日深夜) - 【紀行・バラエティ・北海道】北海道放送(HBC、TBS系)にて毎週日曜未明(土曜深夜)枠にて『東京近辺で北海道を愛する人を探したり、東京で感じる北海道をリサーチする』異色の新番組『キタに恋した!』(0時58分 - 1時28分)をこの日より放送開始。番組の司会には飯田圭織[注 51](タレント)を、進行役は波多野裕太本間吏成(共にHBCアナウンサー)を週替りでそれぞれ起用。また週替りゲストとしてアップフロントグループ所属のタレントが登場する[204]
  • 17日(16日深夜) - 【特番・バラエティ・関東広域圏】日本テレビ開局70周年企画募集から生まれた特番として、本年開局65周年を迎えるアール・エフ・ラジオ日本[注 52]との共同制作で芝大輔(モグライダー)と国崎和也(ランジャタイ)による特番を両局で生放送。11日23時にラジオ日本で『芝と国崎とみんなでつくるラジオ』を放送し「ぶっ飛んだテレビ番組」のアイデアをリスナーから募集、それを元に17日(16日深夜)1時45分より日本テレビで『芝と国崎とみんなでつくったテレビ』として実際に放送。その後18日23時にラジオ日本『みんなでつくるラジオ』にて反省会やテレビ生放送の裏側を放送した[206]
  • 19日
    • 【サイエンス・トーク・バラエティ・BS】BSテレ東(2K・4K)にて前年に2度放送されたサイエンストークバラエティ『居間からサイエンス』をレギュラー化し、毎週水曜22時 - 22時54分枠で放送開始。本番組は『頑張る理系人材にスポットを当てたい』というコンセプトの下、ノーベル賞級の研究を行う科学者やヒット商品を生み出す企業人らが登場し、サイエンスを判りやすくお届けすることをテーマとするもので、司会は加藤浩次(タレント)と須黒清華(テレビ東京アナウンサー)が務める[207]
    • 【紀行・バラエティ・新潟県】新潟放送(BSN、TBS系)の水曜夜枠ローカル紀行バラエティ番組『新潟全県民バラエティ 水曜見ナイト』は、この日放送の90分スペシャル(19時 - 20時30分)より新メンバーとして三浦萌(BSNアナウンサー)が加入し、三浦自身が担当する新コーナー「ミウラは知らない新潟」が新たに新設される[208]
  • 20日 - 【教養・バラエティ】フジテレビ系木曜21時枠にて過去に幾度か放送されたバカリズム司会の番組『私のバカせまい史』をレギュラー化し、放送開始。番組ではバカリズムを始めとする出演者が独自の「バカせまい史」をプレゼンテーションし、研究成果の実証なども行う。また司会のバカリズムをサポートする番組進行役として永島優美(フジテレビアナウンサー)を起用する[209][210]
  • 28日 - 【バラエティ】これまでTBS系日曜13時前半枠(一部地域除く)で放送されていたアイドルグループ・Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』がこの日から金曜20時に枠移動、全国ネットに昇格して放送開始。ゴールデン枠昇格は1月29日放送の緊急生放送内にて発表された。枠移動初回は19時からの2時間スペシャルとして放送[211][212][213]
  • 29日 - 【ドキュメンタリー・追悼】NHK総合にてこの日、本年3月23日に死去した俳優の奈良岡朋子(93歳没)を偲び、故人の俳優としての姿を追ったドキュメンタリー番組『奈良岡朋子 〜俳優、75年の旅〜』(6時10分 - 6時53分)を放送[214]
  • 30日 - 【バラエティ】フジテレビ系日曜21時枠で、中居正広(タレント)と松本人志ダウンタウン)が司会を務め、これまで単発番組として2回放送された『まつもtoなかい』をレギュラー化して放送開始。第1回のゲストとして中居のSMAP時代の同僚だった香取慎吾(タレント)が出演。中居と香取の共演は2017年4月のテレビ朝日系『SmaSTATION!!』以来6年ぶり[215][216][217]。同番組開始に伴い、松本が2013年10月の放送開始以来コメンテーターを務めていた日曜10時枠の『ワイドナショー』は3月19日放送分で降板した[218][219]。またこれまで日曜21時枠で放送されていた『呼び出し先生タナカ』は4月17日より月曜20時枠に移動[75][220]

5月[編集]

  • 3日
    • 【特番】NHK総合にてこの日、テレビ放送開始70周年記念特番として『アナテレビ』を放送(19時30分 - 20時55分)。加藤浩次(極楽とんぼ)の司会進行のもと、高瀬耕造(NHK)、水卜麻美(日本テレビ)、大下容子(テレビ朝日)、安住紳一郎(TBS)、松丸友紀(テレビ東京)、伊藤利尋(フジテレビ)の、テレビ各局を代表するアナウンサー6人が「アナウンサーとは何者か」をテーマに本音で語り合った。ゲストとして露木茂(元フジテレビアナウンサー)も出演[221]
    • 【キッズ・千葉県千葉テレビ放送(チバテレ)の子供番組『チュバチュバワンダーランド』で第2代おねえさんを務めた沼尻里美(2017年4月より在任[注 53])が、モラージュ柏柏市)でこの日開催の公開録画をもって卒業[222]
  • 5日 - 12日 - 【特番・キャンペーン・青少年】NHKでは、前年5月に行った子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト『君の声が聴きたい』の第2弾を実施。同プロジェクトでは特設サイトやアンケート、取材などで集めた子ども・若者の声に耳を傾け"幸せ"について考える。テレビでは総合・Eテレで8日間にわたり、参加各番組においてその声に向き合った内容の特別企画を実施。本年度のプロジェクトメンバーは前年に引き続き参加の内村光良をはじめ、木村佳乃(女優)、広瀬アリス(同)、松村北斗(SixTONES)、パンサー(お笑いトリオ)が参加した[223][224]
  • 5日 - 【報道・災害・編成】14時42分ごろ、石川県能登地震が発生し、石川県珠洲市で震度6強(計測震度6.1)の大きな揺れ、長周期地震動階級3を観測を観測した。これを受け、各局で緊急地震速報が発報、その後も地震が頻発し、21時58分ごろ、再び発生した地震により珠洲市で震度5強を観測し、多くの時間で地震情報を伝えた[225]
    • NHK - 総合テレビでは『連続テレビ小説・舞い上がれ!総集編(後編)』(14時30分 - 15時55分)を放送している途中に緊急地震速報が発報され[注 54]、その後18時45分[注 55]まで地震情報を伝えた。『ニュースウオッチ9』を15分延長し、『LIFE!』を21時45分に開始したものの、21時58分に緊急地震速報が発報されたため打ち切られ、22時43分まで臨時ニュースを放送[注 56]
    • 日本テレビ - 読売テレビ制作『情報ライブ ミヤネ屋』放送中に発生し、テレビ金沢との中継や『日テレNEWS24』のサイマルを挟みながら断続的に報道、後続の『news every.・第1部』は急遽報道特番扱いとして報道を続けた。BS日テレは『日テレNEWS24』で対応。また、テレビ金沢では『金曜ロードショー』[注 57]を22時頃で打ち切り、自社制作の臨時ニュースを放送した。
    • テレビ朝日 - 『午後もじゅん散歩』放送中に発生。同番組を途中で打ち切り急遽報道特番を編成。『スーパーJチャンネル』は急遽『ANN報道特別番組スーパーJチャンネル緊急拡大』(15時48分 - 16時45分)として報道を続けた。AbemaNewsBS朝日でも前者の特番を放送。
    • TBS - CBCテレビ制作『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』放送中に発生。途中で東京・TBSへ主導権を移し、『報道特別番組』としながらも『Nスタ』ベースで番組を16時20分まで編成。TBS NEWSやBS-TBSでも前者の特番を放送。
    • フジテレビ - 『たまッチ!』放送中に発生[注 58]。同番組を途中で打ち切り急遽『Live News イット!』ベースで報道特番を編成。BSフジでも途中まで同特番を放送。
  • 6日 - 【芸能・音楽】日本テレビ系にて、TACHIKAWA STAGE GARDEN東京都立川市)で開催のダンス日本一決定戦『THE DANCE DAY』の第2回大会を生放送(19時 - 21時54分)[226][227]
  • 7日 -【バラエティ】テレビ東京系列の『ポケモンとどこいく!?』の番組ナビゲーターを務めていた中川翔子がこの日の放送で卒業。これにより、2006年10月に『ポケモン☆サンデー』時代からおよそ17年にわたってポケットモンスターにおけるバラエティシリーズの出演を勇退した[228]
  • 8日(7日深夜) - 【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日にて毎週月曜未明(日曜深夜)枠の新番組として『一億総リミッター解除バラエティ 衝動に駆られてみる』を放送開始(0時25分 - 0時55分[注 59])。「これがやってみたい」と初期衝動にかられた人間にスポットを当てる新感覚バラエティ番組で、司会には山添寛相席スタート)と市川紗椰(タレント)を起用する[229]
  • 13日 - 【教養・バラエティ】この日の日本テレビ系『世界一受けたい授業』は「サミット直前SP 岸田内閣総理大臣特別授業!」と題し、内閣総理大臣岸田文雄が特別講師として出演。G7サミット広島県広島市)の開催にまつわる舞台裏や内閣総理大臣の日常などについて解説を行った[230]
  • 13日・20日 - 【バラエティ・関東広域圏】日本テレビで放送中のアイドルグループ「King & Prince」初冠番組である土曜午後枠のバラエティ番組『King & Princeるキンプる』(2022年1月 - )[注 60]が、グループメンバーの一部離脱などの理由により13日の放送をもって1年5か月にわたるレギュラー放送を終了。また同番組の集大成版となる2時間スペシャルを翌週20日に全国ネットで放送した(19時56分 - 21時54分)[231][232][233]
  • 14日(13日深夜)・19日 - 【キッズ・音楽・追悼】NHK Eテレにて、2022年9月に死去し本年5月10日に訃報が公表された俳優・作家の高見のっぽ(旧芸名:高見映、88歳没)を偲び、14日(13日深夜)に高見が「ノッポさん」として出演した工作番組『できるかな』(1970年4月 - 1990年3月)から最終回を含む4本と、『みんなのうた』で高見が作詞・歌唱・出演した「グラスホッパー物語」シリーズ3作品[注 61]を放送(1時15分 - 2時15分)。また19日の『Eテレタイムマシン[注 62]でも、『できるかな』の最終回を含む2本を放送した[234]
  • 20日 - 【お笑い・演芸】フジテレビ系にて結成16年以上の漫才師による演芸コンテスト『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜 グランプリファイナル』を生放送(19時 - 23時10分)。司会は東野幸治(タレント)と宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が、大会アンバサダーは松本人志(ダウンタウン)がそれぞれ務めた[235]。初代王者はギャロップ(吉本興業大阪本社所属)[236]
  • 20日 - 28日 - 【スポーツ】テレビ東京系ではこの期間、南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国ダーバンで開催の『世界卓球2023 南アフリカ』を放送。同局では中継番組メインキャスターに福澤朗(フリーアナウンサー)、解説に水谷隼平野早矢香(共に元日本代表)、番組スペシャルサポーターとしてアイドルグループ「日向坂46」を起用した[237]
  • 25日26日 - 【スポーツ・経済・編成】 - テレビ東京系はこの日の『世界卓球2023 南アフリカ』中継にて、日本代表選手が出場した試合[注 63]を生中継したことにより放送時間を大幅に延長したため、22時台の経済情報番組『ワールドビジネスサテライト(WBS)』について地上波での放送を行わず、26日0時からBSテレ東[注 64]のみで放送する措置を執った[238]
  • 27日 - 【情報・気象】TBS系情報番組『情報7daysニュースキャスター』(22時 - 23時24分)及び気象情報ミニ番組『新井恵理那のWeatherニュースキャスター』(23時24分 - 23時30分)にて気象情報キャスターを担当していた新井恵理那(フリーアナウンサー、2014年4月より在任)は、第1子懐妊による産前産後休業への準備に入るため、この日限りにて両番組を降板[239]

6月[編集]

  • 3日 - 【情報・気象】TBS系『情報7daysニュースキャスター』(22時 - 23時24分)及び『Weatherニュースキャスター』(23時24分 - 23時30分)の両番組を担当する新気象情報キャスターとして、この日の放送から中川絵美里(フリーアナウンサー)が登板[240]
  • 4日
    • 【報道・情報】テレビ朝日系日曜早朝枠報道情報番組『サンデーLIVE!!』(朝日放送テレビ・メ〜テレとの共同制作)は、この日の放送より気象情報担当キャスターとして磯貝初奈(フリーアナウンサー・気象予報士)が登板[241]
    • 【バラエティ】テレビ東京系日曜10時 - 10時30分放送のすとぷり冠番組第2弾『すとぷりくえすとっ』が放送開始[242]
  • 6日 - 【情報】テレビ朝日系早朝枠情報番組『グッド!モーニング』では、この日の放送より新メンバーとして荒井理咲子(テレビ朝日アナウンサー、本年入社)が加入[243]
  • 9日(8日深夜)・16日(15日深夜)・23日(22日深夜) - 【バラエティ・編成】テレビ東京の6週連続モキュメンタリーバラエティ番組『SIX HACK』第4回(1時 - 1時30分)が、当日に急遽放送休止[244]。同回および翌週・翌々週も『ダイアンの絶対取材しない店』の再放送に差し替えた[245][246][247][248][249][250]
  • 11日13日19日(18日深夜)・23日 - 【追悼・近畿広域圏】この日より近畿圏にて、5月19日に死去した元タレントの上岡龍太郎(81歳没)を追悼する特別編成が実施された。
    • 11日 - 【演芸】朝日放送テレビで、『追悼特別番組 さようなら 上岡龍太郎さん』を放送(23時 - 23時55分、関西ローカル)。進行を岩本計介(同局アナウンサー)が務め、上岡が初代局長を務めた『探偵!ナイトスクープ』で2代目秘書役で共演した岡部まりや探偵局員役を務めた間寛平石田靖(いずれもタレント)、3代目桂南光(落語家)をはじめ、上岡と親交のあったキダ・タロー(作曲家)が出演。さらに上岡が司会を務めた『ラブアタック!』で共演した和田アキ子(歌手・タレント)もVTRで登場した[251][252]
    • 13日 - 【演芸】NHK大阪放送局をはじめとする関西地域のEテレで、2000年3月に放送した『日本の話芸 上岡流講談『浜辺にて』』を再放送(23時 - 23時30分)[253]
    • 19日(18日深夜) - 【バラエティ】毎日放送『発掘!アーカイブ探検隊』は「追悼特別企画 〜上岡龍太郎さんを偲んで〜」として、ゲスト出演した『あどりぶランド』や『テレビのツボ』、同局で上岡が唯一司会を務めた『ぼくらは怪しいサラリーマン』などのアーカイブ映像を放送、リモートゲストとして弟子だったぜんじろう(タレント)を招いた[254]
    • 23日 - 【バラエティ】この日の朝日放送テレビ『探偵!ナイトスクープ』は、上岡局長時代の放送回から傑作選を放送[255]
  • 13日 - 【音楽・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、沢田研二(歌手・俳優)を特集する音楽番組『沢田研二 華麗なる世界 永久保存必至!ヒット曲大全集』を放送(21時 - 22時54分)。『輝く!日本レコード大賞』『ザ・ベストテン』を始めとするTBSが所蔵する音楽番組のアーカイブの中から、ザ・タイガース時代からソロに至るまで沢田の歌唱映像を紹介[256]。またオープニング・エンディングのナレーションを沢田本人が務めた他、黒柳徹子(タレント)、芳村真理(女優・司会者)、岸部一徳(俳優)、世良公則(歌手・俳優)らのインタビュー映像も放送[257]
  • 19日
    • フジテレビ系
      • 【報道・情報】早朝枠『めざましテレビ』では、この日の放送より毎週月曜日の「ココまで調べてみました!」コーナー担当リポーターとして、本年入社の新人アナウンサー:原田葵(元欅坂46→櫻坂46)を起用[258][259]
      • 【報道】夕方枠『Live News イット!』では、本年入社の新人アナウンサー:東中健をこの日の放送より毎週月曜日のフィールドキャスターとして起用[258][259]
  • 25日 - 【アニメ】フジテレビ系『サザエさん』のこの日の放送回より、伊佐坂軽役の声優がこれまでの山田礼子から駒塚由衣に交代[260]
  • 28日
    • 日本テレビ系
      • 【情報・ワイド】『ZIP!』水曜パーソナリティーを2022年4月より務めていた飯尾和樹ずん)がこの日をもって同番組を卒業[261]。また、番組終盤には事務所の先輩で、同番組の元木曜パーソナリティーでもある関根勤が登場した。
      • 【バラエティ】『ヒルナンデス!』水曜レギュラーのオードリー(若林正恭・春日俊彰、2011年10月より出演)がこの日をもって同番組を卒業[262]
      • 【地域情報・新潟県】テレビ新潟(TeNY)の夕方枠地域情報報道番組『夕方ワイド新潟一番』に1995年10月開始から出演していた堀敏彦が、この日をもって同番組を卒業[注 65][263]。→「その他テレビに関する話題」3月31日の項も参照
    • 【音楽・特番】テレビ東京系で、恒例の大型音楽特番『テレ東音楽祭2023夏〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜』を放送(17時30分 - 22時24分)。メインMCは本番組の顔である国分太一(TOKIO)が担当。一方、前年まで国分とのコンビで出演した広末涼子(女優)は諸般の事情から今回は出演しなかった。またアイドルグループの「Travis Japan」を“テレ東音楽祭応援隊長”に任命し、同局レギュラー番組などにPRを兼ねて出演させた。番組全体の進行は田中瞳(テレビ東京アナウンサー)が務めた[264][265][266]
  • 29日 - 【バラエティ】フジテレビ系で『ぽかぽかゴールデン』が放送された(19時 - 21時54分)[267]。司会はレギュラー版同様、神田愛花とハライチ。

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

9月上期[編集]

  • 2日 - 【紀行】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』の新レギュラーとして、この日の放送から本年同局入社の新人アナウンサー・大仁田美咲が加入[332]
  • 3日 - 【報道・情報】テレビ朝日系日曜早朝枠情報・報道番組『サンデーLIVE!!』(朝日放送テレビ・メ〜テレとの共同制作)について、2017年10月の放送開始時より総合司会を務めていた東山紀之(俳優・タレント)がジャニーズ事務所の新社長就任に伴いこの日をもって降板。降板については7日のジャニーズ事務所の記者会見で東山本人から発表された。翌週(10日)以降、当面の間は現在担当しているアナウンサーで対応する[333][334]
  • 4日 - 【バラエティ】毎日放送制作・TBS系ロケーションバラエティ番組『推しといつまでも』(4月17日 - 、3月20日にパイロット版として『推しが我が家にやってくる』を放送)は、この日の放送をもって終了。半年の歴史に幕[注 88][335]
  • 7日
    • 【報道・特番・編成】この日14時から芸能事務所大手のジャニーズ事務所が「創業者ジャニー喜多川による性的虐待の問題」に関しての記者会見を開催することを受け、テレビ各局が特別体制を組んでこの件に関する報道を行った[336]
      • NHK - 総合テレビ及びラジオ第1にて『ニュース ジャニーズ事務所記者会見』と題して13時55分 - 15時13分〈ラジオ第1は14時から〉の枠で報道特番を編成。
      • 日本テレビ系 - 定時の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作)にて記者会見の模様を放送。
      • テレビ朝日系 - 『徹子の部屋』と『DAIGOも台所』(朝日放送テレビ制作)を通常放送したのち、『大下容子ワイド!スクランブル』を13時49分から再び編成して記者会見の模様を放送(一部地域を除く)。なお、編成決定に関し対応の遅れもあり、特別編成を行ったのはキー局のテレビ朝日を含めて8局[注 89]に留まった。また、会見の模様はAbemaNewsでも同時配信。
      • TBS系 - 定時の『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)にて記者会見の模様を放送(非ネットの地域は通常編成)。
      • フジテレビ系 - 昼枠の『ぽかぽか』に引き続いて夕方枠の報道番組『Live News イット!』を通常より前倒しし、13時50分から放送を開始し本件を報道(一部地域を除く)。
    • 【スポーツ・ドキュメンタリー】TBS系土曜夕方枠[注 90]のスポーツドキュメンタリー番組『バース・デイ』はこの日、上記のジャニーズ事務所記者会見にて同事務所第3代社長に就任した東山紀之が年内限りでの芸能活動からの引退を表明したことを受けて公式サイトを更新し、2005年4月の番組開始からナビゲーター[注 91]を約18年半務めた東山が番組への出演を終了したことを発表。これにより東山は当該番組の前身である『ZONE』(2000年 - 2004年[注 92])の司会兼ナレーターを務めたことを含め、通算で23年間担当した同局のスポーツドキュメンタリー番組を退くこととなった。なお、7日時点で東山の後任などについては未定となっている[337][338]
    • 【地域報道・宮城県】仙台放送(OX-TV、フジテレビ系)の平日夕方枠ローカルニュース番組『仙台放送 Live News イット!』は、この日の放送より木曜・金曜担当キャスターとして新たに堤勇高(仙台放送アナウンサー)と西ノ入菜月(同)のふたりが起用された[339]
  • 8日 - 10月28日 - 【スポーツ】ワールドラグビー(本部:アイルランドの旗 アイルランドダブリン)が主催するラグビーフットボールの国際大会「ラグビーワールドカップ2023」(フランスの旗 フランス)をNHK[340]、日本テレビ系[341]J SPORTSにて中継放送。日本テレビ系ではスペシャルサポーターを櫻井翔(嵐)、スペシャルMCを上田晋也くりぃむしちゅー)がそれぞれ務めた[342]ほか、中継イメージソングは前回の2019年大会に引き続いて嵐の「BRAVE」を使用した[343]
  • 8日・9日 - 【スポーツ・特番】本年8月末から9月に開催された「2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ」にてアジア1位となり2024年パリオリンピック出場を決めたバスケットボール男子日本代表の戦いを振り返り、代表選手などが出演する特別番組を放送。
    • 日本テレビ系では8日に『バスケットボールW杯特番「歴史を変えた男たち 緊急生出演SP」』(19時 - 20時54分[注 93])を放送。番組司会は辻岡義堂忽滑谷こころ(共に日本テレビアナウンサー)が担当[344]
    • テレビ朝日系では9日に『緊急特報! バスケW杯 沖縄の歓喜と感動をもう一度 〜完全保存版〜』(18時30分 - 20時54分)を放送。番組司会は小木逸平と安藤萌々(共にテレビ朝日アナウンサー)が担当[345][346]
  • 11日 - 【スポーツ・特番】日本テレビ系にて各スポーツ競技の“日本代表”選手経験者にアンケートを募り、『スゴい!と思う日本代表』を決定する特番『加藤浩次&中居正広の歴代日本代表256人が選ぶ『この日本代表がスゴい!』ベスト20』(21時 - 22時54分)を放送。司会は中居正広と加藤浩次(ともにタレント)の2人が務め、番組進行は岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)が担当、アスリートゲストには工藤公康(野球)、田中史朗(ラグビー)、萩野公介(水泳)、槙野智章(サッカー)、吉田沙保里(レスリング)を迎えた[347][348]
  • 12日
    • 【トーク】テレビ朝日系
      • 【栄典】黒柳徹子司会のトーク番組『徹子の部屋』がこの日の放送(ゲスト・加山雄三)で1万2100回を記録し、「同一司会者によるトーク番組の最多放送」[注 94]ギネス世界記録を更新。公式認定証が授与された[349][350]
      • 【バラエティ】トークバラエティ番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』は、この日放送の2時間スペシャルより現行の土曜未明(金曜深夜)枠から放送枠を火曜19時枠へ移動。放送枠移動については7月8日(7日深夜)の同番組内にて出演者のひとりである長嶋一茂(タレント・元プロ野球選手)が発表した[351]
    • 【クイズ・バラエティ】フジテレビ系火曜20時枠のクイズバラエティ番組『潜在能力テスト』(2017年4月 - 、2016年に2回パイロット版放送あり)がこの日放送の2時間スペシャルをもって終了、レギュラー化以後の6年半の歴史に幕[352]
  • 13日 - 【教養・バラエティ】フジテレビ系水曜19時・20時枠で放送の教養バラエティ番組『林修のニッポンドリル』(2018年4月 - 、同年1月6日にパイロット版放送の後、同年4月よりレギュラー化)がこの日放送の2時間スペシャルをもって終了、レギュラー化以後の5年半の歴史に幕[353]
  • 14日15日(14日深夜) - 【スポーツ・特番・編成・近畿広域圏・兵庫県・CS】14日にプロ野球阪神タイガース阪神甲子園球場での対読売巨人軍戦に勝利して18年ぶり6度目となるセントラル・リーグ優勝を決めたことを受け、在阪民放各局やサンテレビ(独立局)、CSチャンネルスカイAは、この日緊急優勝祝賀特別番組を放送。
    • 毎日放送は『阪神AREしたよん! 〜18年ぶりの優勝やねん!〜』を放送(15日0時31分 - 2時4分)。河田直也(MBSアナウンサー)が司会を務め、能見篤史狩野恵輔ら球団OBの野球解説者などが出演した[354]
    • 朝日放送テレビは『虎バンSP あかん阪神アレしてもた!!』を放送(14日23時10分 - 15日翌1時17分)。岩本計介横山太一(ともに朝日放送テレビアナウンサー)、陣内智則(お笑いタレント)が司会を務め、桧山進次郎福留孝介能見篤史鳥谷敬ら球団OBの野球解説者、阪神ファンの月亭八方(落語家)や渡辺謙(俳優、VTR出演)などが出演した[355]
    • 関西テレビは『阪神V緊急生特番 掛布&糸井が参戦!アレよAREよと18年ぶり!優勝したでSP』を放送(15日0時35分 - 2時14分)。球団OBからは掛布雅之がスタジオ出演、糸井嘉男がビール掛け会場からレポートした[356]
    • 読売テレビは『トラトラタイガース〜18年ぶり阪神優勝おめでとうSP〜』を放送(15日2時39分 - )。球団OBから赤星憲広と鳥谷敬が出演[356]
    • テレビ大阪は『祝18年ぶりのV!タイガースARE祭』を放送(15日2時35分 - 3時5分)[356]
    • サンテレビは『阪神タイガース2023セ・リーグV記念特番 優勝お〜んSP』を放送(14日20時40分 - 15日2時40分)[357]
    • スカイAは『おめでとう、阪神アレしてくれたSP』を放送(14日22時30分 - 15日3時)。ゲストとして球団OBの関本賢太郎、阪神ファンの増田英彦ますだおかだ)と平山真衣NMB48)が出演[358]
  • 15日 - 【地域・バラエティ】フジテレビ系で数度の特番を経て2021年10月に金曜20時枠でレギュラー放送を開始した澤部佑(ハライチ)MCのバラエティ番組『爆買い☆スター恩返し』がこの日放送の2時間スペシャルをもって終了、2年の歴史に幕[359]

9月下期[編集]

  • 16日 - 10月8日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、バレーボールの国際大会『FIVBパリ五輪予選/2023年ワールドカップバレーボール』を女子大会(24日まで)・男子大会(30日開幕)共に日本戦を中心に連日中継[360]。また日本代表応援ソングとして、Mrs. GREEN APPLEの「ANTENNA」を採用[361]
  • 17日 - 24日 - 【キャンペーン・環境・教養・報道・情報】テレビ朝日系(一部地域を除く)では同社が2020年10月から推進しているプロジェクト『未来をここからプロジェクト』の一環として、この期間に「未来をここからプロジェクト×SDGs」と題する集中企画を実施。今年度は同局の『報道ステーション』、『羽鳥慎一モーニングショー』、『大下容子ワイド!スクランブル』などの報道・情報番組を始め『しあわせのたね。』、『人生の楽園』など教養ドキュメンタリー番組などがSDGsをテーマにあらゆる角度から様々な事象を紹介した。また23日にはサンドウィッチマン(お笑いコンビ)が司会を務める『発進!ミライクリエイター』、24日には『SDGsスペシャル「再エネ革命!ニッポンの挑戦」』(ナビゲーター:山口豊〈テレビ朝日アナウンサー〉)の特別番組2本が放送された[362]
  • 18日(17日深夜) - 【音楽】フジテレビ系音楽番組『Love music』がこの日の放送をもって終了、水曜20時台時代の『水曜歌謡祭』[注 95]を含めて8年半の歴史に幕[363]
  • 23日 - 10月8日 - 【スポーツ】TBS系[注 96]にてこの期間、アジアオリンピック評議会(OCA)が主催する総合競技大会である『アジア大会2023[注 97]』(中華人民共和国の旗 中国杭州市)を中継放送。
    • 出演者については、夏の世界陸上中継に続き、本大会についても総合司会に江藤愛と石井大裕(共にTBSアナウンサー)のコンビが再び登場。またスペシャルキャスターとして高橋尚子(元陸上競技選手)[308]、「アジア大会応援団」として杉谷拳士[62][364]、「アスリートプレゼンター」として斎藤佑樹(共に元プロ野球選手)が就任した[365]。テーマソングは世界陸上中継同様に星野源「生命体」を使用する[310]
  • 23日 - 【バラエティ・トーク】日本テレビ系土曜23時前半枠で2015年10月から放送されていたマツコ・デラックス(タレント・コラムニスト)の冠トークバラエティ番組『マツコ会議』がこの日をもって終了。8年間の歴史に幕。近年は視聴率低迷に悩まされていた[366][367][368]
  • 24日
    • テレビ朝日系
      • 【報道・情報】日曜早朝枠情報・報道番組『サンデーLIVE!!』(朝日放送テレビ・メ〜テレとの共同制作)にて、レギュラーとして出演した濱田隼(メ〜テレアナウンサー、2017年より出演)及び野上慎平(テレビ朝日アナウンサー、2020年より出演)のふたりがこの日の放送を最後に番組を降板した[369]
      • 【バラエティ・トーク】日曜深夜枠の『あざとくて何が悪いの?』(2020年10月[注 98] - )で司会を務める田中みな実(フリーアナウンサー・女優)と弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)がこの日の放送をもって降板[370]
  • 25日 - 【報道】TBS系平日夜枠報道番組『news23』はこの週より番組をリニューアル。スタジオセット及び番組ロゴを一新、また番組専属の記者集団“23ジャーナリスト”を新たに設け、国際部門:須賀川拓、政治部門:宮本晴代、経済部門:片山薫の3人の報道記者を起用。メインキャスター陣も月 - 木曜を小川彩佳(フリーアナウンサー)と藤森祥平(TBSアナウンサー)、金曜は喜入友浩と山本恵里伽(共にTBSアナウンサー)のコンビがそれぞれ担当。コメンテーターとしてトラウデン直美(タレント)が新たに加入する[371][372]
  • 27日 - 【バラエティ・トーク】フジテレビ系水曜23時枠の『TOKIOカケル』(2012年10月 - )[注 99]が終了、11年の歴史に幕[373]
  • 28日 - 【バラエティ・ゲーム】フジテレビ系木曜19時枠で相葉雅紀(タレント、嵐)が司会(キャプテン)を務め、ジャニーズ事務所のタレントが出演する『VS魂グラデーション[注 100]』(2021年1月 - )は、この日放送の2時間スペシャルをもって終了。『VS魂』(2021年1月 - 2022年4月)時代を含めて2年9か月の歴史に幕。これにより前番組でジャニーズ事務所のアイドルグループ「嵐」が司会を務めていた『VS嵐』(2008年4月 - 2020年12月[注 101])から15年半続いたシリーズも終了した[374][375]
  • 29日10月6日 - 【アニメ】日本テレビ系にて、山田鐘人アベツカサの漫画を原作とした『葬送のフリーレン』(斎藤圭一郎監督、マッドハウス制作)が放送開始( - 2024年3月22日)。29日に『金曜ロードショー』にて、同番組としては初となるテレビアニメシリーズの初回2時間スペシャルを放送。以降は10月6日より金曜23時前半枠に新設される『FRIDAY ANIME NIGHT』で放送される[376][377]
  • 29日
    • (28日深夜)【バラエティ・トーク】フジテレビ系で金曜未明(木曜深夜)に放送されていたアイドルグループ・Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』がこの日をもって終了。2012年8月に特番として放送された後、2013年4月のレギュラー化[注 102]から10年半の歴史に幕。終了は7月21日未明(20日深夜)の番組の最後でメンバーの玉森裕太から発表された[378][379]
    • 【情報・ワイド・近畿広域圏】関西テレビ『1時50分からはスローでイージーなルーティーンで』がこの日をもって終了、『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』時代(2021年4月 - 本年3月)を含めて2年半の歴史に幕[380]
    • 【地域報道・情報・中京広域圏】名古屋テレビ(メ〜テレ)の平日夕方報道・情報番組『アップ!』がこの日をもって終了、『UP!』時代(2005年4月 - 2019年3月)を含めて18年半の歴史に幕[381][382]
  • 30日 - いずれも【情報】
    • 毎日放送制作・TBS系『サタデープラス』のMCを務めた丸山隆平(関ジャニ∞)がこの日を最後に、2015年4月の番組開始から8年半出演した同番組を卒業[383]
    • 日本テレビ系土曜10時30分枠で2021年4月から放送されていた指原莉乃MCの情報番組『ゼロイチ』(一部地域にネット)がこの日をもって終了、2年半の歴史に幕[384]

10月[編集]

10月上期[編集]

10月下期[編集]

  • 16日(15日深夜) - 【スポーツ・関東広域圏】TBSテレビ月曜(日曜深夜)0時58分 - 1時58分[注 114]枠(関東ローカル)で、サッカー専門番組『KICK OFF! J (キックオフ!ジャパン)[注 115]を放送開始。番組キャスターは齋藤慎太郎御手洗菜々(ともにTBSテレビアナウンサー)が担当する[435][436]
  • 18日 - 【情報・バラエティ・中京広域圏】CBCテレビ水曜19時枠(中京ローカル)で、過去4回特番として放送された太田光(爆笑問題)と石井亮次(フリーアナウンサー)による『太田×石井のデララバ』をレギュラー化して放送開始。初回は2時間スペシャルとして、名古屋の味噌カツ専門店「矢場とん」で行ったロケの模様を放送[437]
  • 19日 - 【バラエティ・トーク】フジテレビ系木曜20時枠で、本年6月10日に「土曜プレミアム」枠で単発放送された『チャレンジトークバラエティ オドオド×ハラハラ』をレギュラー化して放送開始。MCをオードリーとハライチ(ともにお笑いコンビ)が務め、演出を佐久間宣行(フリープロデューサー)が担当する[396][438]。これに伴い、従来同枠で放送されていた『奇跡体験!アンビリバボー』は18日から水曜20時枠へ移動した[注 116]
  • 21日23日(22日深夜) - 【音楽・追悼】この日より各局にて、8日に死去したシンガーソングライターの谷村新司(74歳没)を追悼する特別編成が実施された。
    • 21日
      • NHK総合では谷村が率いていたフォークグループ・アリスが出演した『SONGS』(2022年5月19日放送)を再構成のうえ、16時45分 - 17時30分枠にて再放送[440]
      • フジテレビ系『MUSIC FAIR』(18時 - 18時30分)では、アリスの演奏と谷村のソロ歌唱の映像を放送し、在りし日の故人の姿を紹介した[441]
    • 23日(22日深夜) - 【近畿広域圏】毎日放送にて、『谷村新司さん〜チンペイさん〜を偲んで「甦った男たち〜アリス・復活ライブ〜」』と題し、アリスが2001年に神戸国際会館で催した復活ライブ(同年1月27日放送)の模様を再放送[442][443]
  • 21日 - 【教養・バラエティ・関東広域圏】日本テレビ(関東ローカル)土曜午前枠にて、「あらゆるデータを基にニッポン人の頭の中を可視化する」教養バラエティ新番組『ニッポン人の頭の中』(10時30分 - 11時25分)を放送開始。番組の進行は有田哲平(タレント、くりぃむしちゅー)と藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が担当する[444][416]
  • 22日(21日深夜)
  • 23日 - 【バラエティ】TBS系の月曜21時・22時枠を改編。21時台に新バラエティ番組として『ジョンソン』を新設。本番組はかつて放送された『リンカーン』(2005年 - 2013年)の後継番組として位置付けられ、レギュラー出演者としてかまいたち、見取り図モグライダーニューヨークの4組が出演する。初回は22時57分までの2時間スペシャルとして放送。同番組開始に伴い9月まで21時台に放送していた『クレイジージャーニー』は1時間繰り下げ、22時台に移動した[447][448]
  • 26日
  • 27日 - 【教養・スポーツ・特番】テレビ朝日系にてこの日、2022年に4回放送されたタモリの大型冠番組『タモリステーション』の第5弾として、『タモリステーション 大谷翔平 祈る全快! がんばれ大谷!祝・ホームラン王SP』(20時 - 21時48分)を放送。今回の番組では野球選手の大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)をテーマとし、ゲストに栗山英樹(前野球日本代表監督)、古田敦也(野球解説者)、五十嵐亮太(同)を迎え、「2023年の大谷翔平」を語り尽くした[455][456][457]
  • 30日 - 【バラエティ】テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。[注 119]』は、アシスタント(研究助手)を2017年4月より務めた弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)が第1子懐妊に伴う産前産後休暇入りのため前週(23日)放送分で番組を離任したため、この日の放送から弘中不在の間はテレビ朝日アナウンサーやタレントらが交代でアシスタントを務めることとなり、その皮切りとしてこの日は野村真季が登板した[458]
  • 31日 - 【占い・バラエティ】フジテレビ系で2020年に水曜22時枠で開始され、その後2022年4月から現在の月曜23時前半枠で放送されていた『突然ですが占ってもいいですか?』がこの日から火曜20時枠に移動[459][352][460]

11月[編集]

  • 3日 - いずれも【追悼】NHK
    • 【音楽・ドキュメンタリー】総合テレビにて10月8日に死去した谷村新司(歌手・ソングライター)を偲び、『ザ・ヒューマン』「谷村新司 〜歌い、伝え続ける〜」(2022年12月28日放送)を10時5分 - 10時55分に放送[461][462]
    • 【伝統芸能】Eテレにて9月13日に死去した歌舞伎役者の二世市川猿翁(三世市川猿之助)[注 120]を偲び、追悼特別番組『天翔(あまが)ける心、それが私』(13時5分 - 15時6分)を放送。番組では二世猿翁の生前の名演の映像や、故人の孫である5代目市川團子[注 121]を始め、坂東彌十郎5代目中村歌六など縁のある人物のインタビューなどを紹介した[463]
  • 4日
    • 【バラエティ】テレビ朝日系土曜夕方枠バラエティ番組『#裸の少年[注 122](2001年4月 - )が、旧ジャニーズ事務所に係る一連の問題の影響などで局側が打ち切りを決めたことにより、この日の放送をもって終了、土曜深夜枠時代を含めて22年半の歴史に幕[464]
    • 【経済・埼玉県】テレビ埼玉の経済情報番組『埼玉ビジネスウォッチ』(2004年4月 - 、土曜22時 - 22時30分)がこの日、放送1000回を迎えるのを記念して、放送時間を21時30分からの1時間に拡大し、番組初の生放送及びYouTubeでの同時生配信を実施。当日は埼玉県内の経済の歩みを振り返ったほか、松谷秀治(サイゼリヤ社長)や杉原行里(RDS社長)へのインタビュー、大野元裕(埼玉県知事)と川口一晃(経済ジャーナリスト)の対談などを放送した[465]
  • 5日(4日深夜) - 【追悼・伝統芸能・BS】NHK BSプレミアムにて二世市川猿翁(三世市川猿之助、9月13日没)が創設し、猿翁並びに澤瀉屋[注 123]一門の代名詞として知られる「スーパー歌舞伎」シリーズの第一作として1986年に初演された『ヤマトタケル』の1995年の公演(新橋演舞場、同年12月31日にBS2にて放送[466])を0時 - 4時の枠にてノーカットによりアンコール放送[467]
  • 5日・6日 - 【スポーツ・特番・編成・近畿広域圏】
    • 2023年プロ野球日本シリーズに於いて、阪神タイガースが4勝3敗となり1985年以来38年ぶりの日本一制覇を果たしたことを受け、在阪テレビ局が急遽祝賀番組を編成[468]
      • NHK大阪放送局は特設ニュース特番の形で『おめでとう!!阪神タイガース 38年ぶり日本一!』と題し、6日0時40分 - 3時の枠にて放送[468]
      • 朝日放送テレビは『虎バンSP あかん阪神日本一なってもた!!』と題し、5日23時 - 6日1時40分の枠で祝勝会の模様や大阪の街の盛り上がりなどを伝えた。番組司会は横山太一小西陸斗(共に朝日放送テレビアナウンサー)が担当[469]
      • 毎日放送は『59年ぶりの関西ダービー 阪神アレのアレしたよん 38年ぶりの日本一やねん』と題して6日0時50分 - 2時20分の枠で放送。番組司会は河田直也(毎日放送アナウンサー)が担当[470]
      • 関西テレビは『緊急生特番 鳥谷&糸井が参戦! アレよAREよと38年ぶり阪神日本一SP」と題して6日0時40分 - 2時10分の枠で放送。番組司会は新実彰平[注 124]橋本和花子(共に関西テレビアナウンサー)が担当[468]
      • テレビ大阪は『日本一特番』と題して6日1時10分 - 40分の枠で放送[468]
      • 独立系局のサンテレビジョンは『阪神タイガース 2023 日本一記念 特別番組「チャンピお〜んSP」』と題して、5日23時30分より放送した[468]
  • 10日 - 【特番・クイズ・バラエティ】フジテレビ系『坂上どうぶつ王国』の特番として『坂上どうぶつ王国プレゼンツ!クイズ年の差だよねSP』を放送(19時 - 21時)。この中で同局系で1988年10月から1994年9月にかけてレギュラー放送され、その後も1996年・2006年・2007年に復活特番が放送されたクイズ番組『クイズ!年の差なんて』が再び復活、令和版にリメイクした『クイズ!年の差だよね』を放送[471]
  • 12日19日 - 【アニメ】フジテレビ系『サザエさん』で、12日放送分より花沢花子役が山本圭子(声優、以下同)から3代目[注 125]となる渡辺久美子に、19日放送分より伊佐坂難物役が中村浩太郎から5代目[注 126]となる牛山茂に、それぞれ交代[472][注 127]
  • 14日(13日深夜) - 【紀行・バラエティ・関東広域圏】テレビ東京にてゆる〜いイマジネーションバラエティ新番組として『バカリヅカ』(0時30分 - 1時)を放送開始( - 12月19日(18日深夜))。番組ではバカリズム飯塚悟志(タレント、東京03)が想像力を働かせながら自由に歩き回るゆるいロケバラエティを目指す[474][475]
  • 15日 - 【音楽・特番】テレビ東京系では赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)で開催する開局60周年記念イベント『テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ』(15日 - 19日)初日のこの日、大型音楽特番『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023〜一生聞きたい!昭和・平成・令和ヒット曲100連発〜』(17時30分 - 21時54分)を放送。番組では横浜赤レンガ倉庫特設ステージとテレビ東京本社スタジオからの中継を中心に多くのアーティストが出演、またイベントアンバサダーを務める出川哲朗(タレント)も登場する。総合司会は田中瞳(テレビ東京アナウンサー)、中継リポーターは中原みなみ、中根舞美(ともに同)が担当した[476][477][478]
  • 18日 - 【紀行・健康問題】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系『朝だ!生です旅サラダ』の司会を務める神田正輝(俳優)は、「体のメンテナンスをすることになった」としてこの日の放送を休演。そしてその翌週以後も出演せず、12月2日の同番組にて共に司会を務める松下奈緒(俳優・音楽家)から神田が「暫くの間お休みすることになりました」と報告[479]。その後、神田は2024年1月27日放送分より約2か月ぶりに復帰した[480]
  • 19日
    • (18日深夜)【トーク・教養・関東広域圏】フジテレビにてこの月より女性の心身の健康をテーマにした月一回のトーク番組として『トーキョーツキイチMTG』(第三日曜未明〈土曜深夜〉1時45分 - 2時15分[注 128])を放送開始。番組ホステス(MC)には長谷川京子(女優)を起用し、毎月多彩なゲストを招く。なお初回のゲストはファーストサマーウイカ(歌手)、CRAZY COCO(タレント)、岡田有香(産婦人科医)[481][482]
    • 【紀行・バラエティ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』は、同局の開局60周年記念とコラボする形で3時間スペシャルとして『モヤモヤさまぁ〜ず2 ゴールデン3.5HSP〜テレ東60祭記念! テレ東とちょっとゆかりが薄い東北でテレ東18番組がつながるスペシャル!!〜』(18時30分 - 21時54分)を放送。番組ではアナウンサー時代に初代アシスタントを務めた大江麻理子(テレビ東京報道キャスター)、山﨑弘也(漫才師、アンタッチャブル)など多彩なゲストが登場した[483]
  • 24日 - 【音楽・特番】TBSは、毎年クリスマス前後に放送しているシンガーソングライターの小田和正がホストを務める『クリスマスの約束』の今年の放送を見送ることを公式サイトで発表。同番組の未放送は前年に続き2年連続となる。同局は「2年連続でご期待に添えない結果になりましたが、今後も小田さんとスタッフでミーティングを重ね、皆様の心に寄り添えるような良質な音楽番組を制作して参ります」とコメントした[484]
  • 27日 - 【食・料理】日本テレビ系『キユーピー3分クッキング[注 129]』では、この日の放送からアシスタント陣に尾崎里紗(日本テレビアナウンサー)が、育休復帰後初のレギュラー番組として加入した[485]

12月[編集]

  • 3日(2日深夜) - 【スポーツ・追悼】テレビ東京系のサッカー番組『FOOT×BRAIN』にて、同局の伝説的サッカー番組『三菱ダイヤモンド・サッカー』の司会・実況を務め、本年8月20日に死去した元同局アナウンサー・金子勝彦(88歳没)の追悼企画を放送。当日はゲストに川淵三郎(第10代日本サッカー協会会長)を迎え、『三菱ダイヤモンド・サッカー』から秘蔵映像などを紹介し、日本サッカー発展の立役者のひとりであった故人を偲んだ[486]
  • 9日
    • 【音楽・賞・BS】BSテレ東(2K・4K)にて恒例の『第56回 日本作詩大賞』を生放送(18時30分 - 20時54分[注 130][487]。司会は徳光和夫(フリーアナウンサー)と松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)が務めた。作詞家のいではくが「北海港節」(歌唱:三山ひろし)で大賞を初受賞[488]。これに先立ち10月30日に主催の日本作詩家協会よりノミネート作品が発表された[489]
    • 【お笑い・演芸】日本テレビ系にて、恒例の女性芸人によるお笑いコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』決勝大会を生放送(19時 - 21時54分)[490]。司会は山里亮太(南海キャンディーズ)[注 131]と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務めた[491]。優勝は紅しょうが(吉本興業東京本社所属)[492]。なお最終決戦の際、Aブロックから勝ち上がったスパイク(吉本興業東京本社所属)のネタの冒頭の音声が9秒間聞きづらくなるトラブルが発生し、公正を期するため国民投票(データ放送による視聴者投票)が取りやめとなり、審査員による投票で優勝者を決定した[493]
  • 10日 - 【スポーツ・BS】NHK BS1→NHK BS『Jリーグタイム』にて、第6代アシスタントキャスターを務めた高階亜理沙(フリーアナウンサー、2022年2月より在任)がこの日の放送を最後に約1年10か月担当した同番組を退任した[494]
  • 17日
    • 【バラエティ・特番】テレビ東京系にてかつて木曜夜枠の人気番組として一世を風靡した『TVチャンピオン[注 132]』が、2008年以来、約15年ぶりの復活特番という形でこの日の18時30分 - 20時30分枠にて『TVチャンピオン3』と題して放送。今回の特番では「手先が器用選手権」「和菓子職人選手権」「ダンボールアート王選手権」の三本のコーナーを設け、お笑いコンビのチョコレートプラネットが司会を担当、見届人(スタジオゲスト)として伊集院光と山之内すず(共にタレント)が出演、各コーナーのリポーターとして中村ゆうじ(タレント)、チャンス大城(ピン芸人)、酒井健太アルコ&ピース)が登場[495][496]
    • 【アニメ】フジテレビ系『ちびまる子ちゃん』で1990年1月の放送開始から「山田くん」こと山田笑太役を演じてきた山本圭子(声優)がこの日放送の『「まる子、記念写真を撮りたい」の巻』をもって降板[497][498]。山本は同系『サザエさん』でも花沢花子役を長年演じていたが、10月29日放送分をもって降板し渡辺久美子(同)に交代している[498]。→11月12日・19日の出来事も参照
  • 21日 - 28日27日深夜) - 【スポーツ】フジテレビ系にて21日 - 24日に開催される『第92回全日本フィギュアスケート選手権』(会場:長野市若里多目的スポーツアリーナ〈ビッグハット〉)をこの期間中継[注 133]。また2023-24シーズンにおける同局のフィギュアスケート中継全般のスペシャルサポーターとして川﨑桜乃木坂46)を起用し、全日本選手権中継関連番組などフィギュアスケート番組に出演させる方針を示している[499][500]
  • 23日 - 【音楽】
    • (22日深夜)【近畿広域圏】読売テレビ(関西ローカル)土曜未明(金曜深夜)枠の『カミオト夜』が、同番組をかつて担当していた同局制作局管理職社員による不正請求問題の発覚を受け、この日の放送をもって一時休止。同局の広報担当は「番組終了とは言えないが、今回の問題の検証を行い要因が明らかになるまで休止せざるを得ない」としている[501]。→「その他テレビに関する話題」11月28日の項も参照
    • 【関東広域圏】TBSテレビ(関東ローカル)土曜早朝枠の『開運音楽堂』が終了、20年9ヶ月の歴史に幕[502]
  • 24日 - 【お笑い・演芸】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、恒例の漫才頂上決戦『M-1グランプリ2023』最終日の敗者復活戦及び決勝を生放送。今回は敗者復活戦を15時から18時30分に放送、その後引き続き決勝を22時10分まで放送と、総計7時間10分ぶっ通しで放送[503]。また決勝の審査員は前年まで務めていた立川志らく(落語家)が勇退。新たに姉妹漫才コンビ「海原やすよ ともこ」の姉である海原ともこが就任。前年から就任した山田邦子(タレント)と共に初の女性2名体制となった[504]。優勝は令和ロマン(吉本興業東京本社所属)[505]
  • 27日 - 【スポーツ・ドキュメンタリー】TBS系にて日本プロ野球球団を戦力外通告により契約を打ち切られた選手たちの姿を描くスポーツドキュメンタリー番組『プロ野球戦力外通告〜人生の岐路に立たされた男たちとその家族の物語〜』(23時 - 28日0時30分)を放送。2004年の番組開始から務め[注 134]、自身の芸能界引退により前年限りで勇退した東山紀之(俳優・タレント)[506]の後任となるナレーションを、日野聡(声優)が務めた[507]
  • 28日 - 【バラエティ・食】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のこの日一部生放送されたパート24最終戦で、矢部浩之(ナインティナイン)と宮野真守(声優・俳優・歌手)のクビが決定。宮野はわずか1年でクビ、矢部は通算5度目のクビとなった[508]。→1月19日・26日も参照
  • 29日
  • 30日
    • TBS系
    • 【スポーツ】日本テレビ系で、2024年に第100回を迎える箱根駅伝を記念した特別番組『箱根駅伝 伝説のシーン表と裏 3時間SP』(18時 - 20時54分)を放送。同駅伝で生まれた出来事などを当時の映像や再現ドラマで振り返った。進行を内村光良(ウッチャンナンチャン)と生田絵梨花(女優)が務め、スタジオゲストとして「二代目山の神」と言われた柏原竜二日本大学時代に2度出場した和田正人(俳優)、日本テレビ在籍時に実際に同駅伝の実況を担当した羽鳥慎一(フリーアナウンサー)らが出演したほか、2009年から中継番組テーマ曲として採用されている「Runner of the Spirit」を作曲した久石譲(作曲家)や73歳で駒澤大学に入学したことをきっかけに同校を熱烈に応援し続ける萩本欽一(タレント)らのインタビュー映像も放送[521][522]
  • 31日
    • (30日深夜)【バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にてハリウッドザコシショウ(お笑いタレント)による冠番組『提供ハリウッドザコシショウ』を放送(1時 - 1時55分)。ザコシショウが自腹で放送枠を買い取り制作費も自ら出資、スポンサー・プロデューサー・構成・主役を全て兼ねて放送するもので、CMなしの1時間枠で「ザコシワールド」を展開した[523]
    • 【音楽・芸能】
    • 【バラエティ・演芸】日本テレビ系の本年の年越し特番として、『日本テレビ開局70年特別番組 笑って年越し!THE ワラ晦日』を16時15分から翌2024年1月1日2時までの約10時間にわたって放送。進行役となるキャプテンを東野幸治とナインティナインが務め、日本テレビ開局70周年記念としてテレビ史に残る爆笑名シーンを放送する「テレビ70年!歴史を変えた笑いTOP100」を始め、1997年10月から2007年3月までレギュラー放送された『伊東家の食卓』の復活版、演芸パートとして『エンタの神様』の大晦日スペシャルや『ぐるぐるナインティナイン』の「おもしろ荘」の年またぎ拡大版スペシャルを放送。スタジオゲストとして菊地凛子(女優)、ヒロミ、出川哲朗(いずれもタレント)、佐久間宣行(テレビプロデューサー)らが出演[529][530]
    • 【スポーツ】TBS系ではスポーツスペシャル番組『WBC2023 ザ・ファイナル』を17時から[注 138]23時45分まで6時間45分に亘り放送。番組では今年の日本スポーツ界最大のイベントにして全国民に歓喜をもたらした『2023 ワールド・ベースボール・クラシック』優勝の舞台裏について生放送で改めて振り返った。番組司会は中居正広(タレント)が務め、日本代表選手も出演した[531][532]
    • 【バラエティ】
      • テレビ朝日系では『ザワつく!金曜日』の恒例大晦日特番『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』を放送(17時 - 23時)[533][534]。ゲストとして高田純次(タレント・俳優)、羽鳥慎一(フリーアナウンサー)らが出演[535]
      • フジテレビ系は2年連続で人気バラエティ『run for money 逃走中〜お台場リベンジャーズ〜』を放送。さらに本年は番組開始以来初めて年またぎ放送を実施(19時 - 翌1月1日0時30分、一部生放送)。今回は「タイムリープ」をテーマに、1990年代に流行した人やモノ、文化が次々と登場した[533][536]。逃走者(チャレンジャー)として迫田孝也いしだ壱成伊沢拓司、春日俊彰(オードリー)、フワちゃん狩野英孝那須川天心大久保嘉人らが出演[537]

その他テレビに関する話題[編集]

1月[編集]

高橋幸宏
高橋幸宏死去(1月11日、70歳没。写真は2008年6月撮影)

2月[編集]

松本零士
松本零士死去(2月13日、85歳没。写真は2018年11月撮影)
黒崎真音
黒崎真音死去(2月16日、35歳没。写真は2014年7月撮影)

3月[編集]

大江健三郎
大江健三郎死去(3月3日、88歳没。写真は2012年3月撮影)
扇千景
扇千景死去(3月9日、89歳没。写真は2006年8月撮影)
ボビー・コールドウェル
ボビー・コールドウェル死去(3月14日、71歳没。写真は2009年1月撮影)
坂本龍一
坂本龍一死去(3月28日、71歳没)

3月上期[編集]

  • 1日 - 【出版KADOKAWAの週刊テレビ情報誌週刊ザテレビジョン』(1982年創刊)がこの日発売の3月10日号をもって休刊。今後は『月刊ザテレビジョン』に統合、3月24日発売の5月号よりリニューアルを行った上で、Webサイト「WEBザテレビジョン」との連携を強化することにしている[625][626]
  • 2日 - 【】NHKが令和4年度『第74回NHK放送文化賞』受賞者を発表。本年度の受賞者は三谷幸喜(脚本家・映画監督)、栗原はるみ(料理研究家)、吉行和子(俳優)ら7名[627][628]
  • 3日
    • 【結婚】日本テレビアナウンサーの杉野真実(2012年入社)はこの日、自身のInstagramにて自筆の所感を発表し、この日報じられていた一般会社員との結婚が事実であることを明らかにすると共に「これを機により精進する」ことを宣明した[629][630]
    • 【訃報】東京大学在学中の1957年に発表した「飼育」で第39回芥川龍之介賞を受賞、以降も現代文学の新たな担い手として話題作を発表し続け、1994年には日本人2人目となるノーベル文学賞を受賞、日本を代表する作家として知られるようになり、テレビにおいては1992年10月期にNHK教育テレビ『NHK人間大学』で講師を務め、『NHKスペシャル』では知的障害を持つ長男で作曲家の大江光との共生を取り上げたドキュメンタリー「響きあう父と子 大江健三郎と息子光の30年」が1994年に放送されるなどした、作家の大江健三郎がこの日、老衰のため死去(88歳没)。訃報は13日に明らかにされた[631]
  • 5日 - 【訃報】アニメアールでアニメーターとしてのキャリアを始め、名古屋テレビ製作・テレビ朝日系『勇者王ガオガイガー』、テレビ東京系『ガン×ソード』、毎日放送製作・TBS系『コードギアス 反逆のルルーシュ』(いずれもサンライズ制作)などでキャラクターデザインを担当した、アニメーターの木村貴宏がこの日死去(58歳没)。訃報は9日にコードギアスプロジェクト公式Twitterアカウントから発表され、晩年はアミロイドーシスに罹患し闘病生活を送っていたことも発表された[632]
  • 6日
  • 7日 - 【プロジェクト・オーディション・配信】日本テレビでは新規プロジェクトとして『広瀬香美×Hulu【新時代の歌姫】発掘プロジェクト』を開始することをこの日、同社の公式サイトにて発表。本プロジェクトでは国籍やプロ・アマを問わず歌手志望者を募り、シンガーソングライターにしてボイストレーナーであるアーティストの広瀬香美が自ら審査員としてこれらの志望者についてプロの目で厳正な審査を実施し、合格者を広瀬自身のプロデュース(楽曲提供を含む)によりメジャーデビューさせるというもの。なお、本プロジェクトについては同局と提携するアメリカ合衆国の動画配信サービス会社「Hulu」が審査の推移や合格者のメジャーデビューまでのドキュメント映像番組を配信する予定[636][637]
  • 9日 - いずれも【訃報】
    • 1954年に宝塚歌劇団公演『春の踊り』で初舞台を踏み、宝塚俳優として数々の舞台に立ち、劇団を離れた1959年に女優として活動を再開、その後は数々のテレビドラマなどに出演し、またフジテレビ系ワイドショー番組『3時のあなた』司会や日本テレビ系『それは秘密です!!』のパネリスト、富士フイルムフジカ・シングル-8」のCMに出演するなどしてお茶の間にその名を知られ、更に1977年の参議院選挙にて自由民主党公認で出馬し初当選後には政治家としても活動、国土交通大臣参議院議長を務めるなど多大な足跡を残した俳優・司会者・タレント・政治家の扇千景(本名:林寛子)がこの日、食道胃接合部がんのため東京都内の病院で死去(89歳没)。訃報は13日に松竹から発表された[638]
    • テレビ東京系『元祖!大食い王決定戦』に2007年より出場し、2代目爆食女王として2021年までに優勝5回を記録、細い身体ながら豪快な食べっぷりで「魔女」の異名を持ち、TBS系『水曜日のダウンタウン』などテレビ番組にも多数出演した、フードファイターの菅原初代がこの日、大腸がんのため死去(59歳没)。2022年6月に大腸がんに罹患していることを公表、闘病生活を送っていた。訃報は16日に自身のTwitterアカウントで代理人から発表された[639][640]
  • 11日 - 【訃報】日本の四川料理の神様と言われる陳建民(1990年没)の長男として父の経営する赤坂四川飯店で修行を開始、父の没後四川飯店を継いでオーナーシェフとして経営に携わり、フジテレビ系『料理の鉄人』では1993年10月の放送開始から1999年9月のレギュラー放送終了まで中華の鉄人として活動し、NHK『きょうの料理』でも講師を務めるなど、メディア出演も多くこなした、料理人・料理研究家で四川飯店グループ会長の陳建一(本名:あずま建一)がこの日正午過ぎ、間質性肺炎のため東京都内の病院で死去(67歳没)。訃報は14日に四川飯店グループから発表された[641][642][643]。関係者の話として今年に入り体調を崩して入院。療養生活を送っていたという[644]
  • 12日 - いずれも【訃報】
    • 1960年代からジュニアモデルとして雑誌などに出演、劇団若草在籍時の1970年に女優としてデビューし、映画やテレビドラマなど数々の作品に出演。タレン