川島なお美

かわしま なおみ
川島 なお美
本名 鎧塚 なお美
生年月日 (1960-11-10) 1960年11月10日
没年月日 (2015-09-24) 2015年9月24日(54歳没)
出生地 日本の旗 日本愛知県守山市(現・名古屋市守山区[1]
死没地 日本の旗 日本東京都
身長 158cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 映画
テレビドラマ
バラエティ番組
活動期間 1979年 - 2015年
配偶者 鎧塚俊彦パティシエ
主な作品
バラエティ番組
お笑いマンガ道場[1]
テレビドラマ
家なき子2
失楽園[1]
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川島 なお美(かわしま なおみ、1960年〈昭和35年〉11月10日 - 2015年〈平成27年〉9月24日[1][2])は、日本女優タレント歌手。本名、鎧塚 なお美(よろいづか なおみ)。旧姓、川島[3]。二人姉妹の長女[3]血液型はAB型[3]。身長158cm、B82cm、W58cm、H84cm(1982年6月)[3]

愛知県守山市[補足 1](現・名古屋市守山区)出身[3]。最終所属は太田プロダクション。夫はパティシエ鎧塚俊彦

来歴[編集]

父親は名古屋高等裁判所事務局長[3]名古屋市立大森中学校[3]愛知県立中村高等学校[3]青山学院大学文学部第二英米文学科卒業[3]。高校在学中、スクールメイツに所属し[3]、歌とダンスを学ぶ。その後平尾昌晃の音楽教室に通う[3][4]。1979年、大学入学と同時に上京し、『シャンペンNo.5』で歌手デビュー[3]笑福亭鶴光のオールナイトニッポンでアシスタントを務めた[1][3][4]

文化放送が『セイ!ヤング』の後番組として、1981年10月からスタートさせた『ミスDJリクエストパレード』の火曜日担当パーソナリティに抜擢され、深夜の顔となる[3]。当時は大学在学中であり、女子大生DJと呼ばれ、女子大生ブームの中心的存在となる[1][4]。この当時は自身も「ミスDJでは一人の女子大生としておしゃべりしている」と話していたことがある[5]

学生時代は剣道部に所属し有段者である。大学生時代に試験でカンニングをしたことがある[3][補足 2]。この際の「開き直り」的発言が一部で物議を醸した。

1982年、中京テレビ制作『お笑いマンガ道場』の三代目女性レギュラーとなり、プロ顔負けの画力と、芸人顔負けのネタの巧みさを披露し、同世代以外からの知名度と人気を獲得した[1]。1989年秋に番組卒業が決まったが、同年8月8日、9月から明治座で『水戸黄門』の舞台公演でのフィルム撮影のため現場に向かう途中で、ロケバスが崖から転落する事故に遭った。第七頸椎を骨折する大怪我を負ったが顔は無傷だったことをすぐに確認したという[補足 3]。この影響からそのまま復帰することはなく降板に至った[補足 4]。番組の司会だった柏村武昭とは生涯交流を持ち、柏村の地元である広島を訪れた際は共にゴルフをするのが恒例だったという。

女子大生タレントのイメージがいつまでも抜けず、出演番組は限られるなど不遇な時代が続いたが、1993年、30代にしてヘアヌード写真集『WOMAN』を発表し、55万部の大ヒットとなる。これをきっかけに妖艶な女優へとイメージチェンジする[4]。青学4年時の報知新聞のインタビューで「高校時代から、歌手になる前から女優になるのが夢です。完全ヌードも女優になれたら考えます」と話していた[3]。判事だった父の立場を考慮し、父が退官するのを待って発行した。

デビュー当初から世良公則のファンを公言していたが[3]、川島が売れ始めたころには世良は高校の同級生と結婚していた。1994年の東映新極道の妻たち 惚れたら地獄』の共演をきっかけに世良と不倫状態に陥ったとされ[6]、川島の最初の所属事務所の社長だった人物が、同年川島の暴露本を発売し[6]、名前を出された世良が激怒し猛抗議した[6]

1997年、『失楽園(TVドラマ版)』に主演し話題となる[1][4]。ベッドシーンでは「子宮が呼吸できない気がする」との理由で撮影中に前張りを取ることを『週刊ポスト』(1997年11月3日号)のインタビューで告白した[7]

おしゃれカンケイ』にゲスト出演した際、通常スタジオの観客は番組スポンサーである資生堂の方針で女性と決められているが、川島が出演する回に限り、観客は男性限定となった。

2013年8月に健康診断で腫瘍が見つかり、即手術を勧められるも拒否。代替策としての抗がん剤治療も拒否した[1]。腫瘍は肝内胆管癌であることが判明。「この人になら命を預けられる」と思える医師との出会いを果たして、翌年1月末に手術を受けた。川島の望みどおり、全て腹腔鏡下で行われた手術は12時間にも及んだという[8]。術後の5年生存率が40〜50%であるといわれるなか、術後補助化学療法等は行わず、予後の健康維持の管理にビタミンCの点滴民間療法、悪い気の排除などの施術(エビデンス不明)に取り組み[9]、各媒体に復帰した。川島はブログで「完治した」と述べるも、2014年7月に再発が判明、夫に対しては余命1年未満の宣告がなされた。川島は余命を知らされない状態で抗がん剤治療拒否を決断[10]。以降も代替医療に励みながら芸能活動を続けた。

2015年9月17日、出演中のミュージカル『パルレ〜洗濯〜』を、体調不良を理由に途中降板[11][補足 5]。9月20日、11月から12月に出演が予定されていたミュージカル『クリスマス・キャロル』(劇団スイセイ・ミュージカル)についても降板が決まった[13][補足 6]

2015年9月23日には自宅療養中であることが公表され、同年11月5日開催予定のソロライブでの復帰を目指していた[15]。しかし翌24日19時55分、胆管癌のため東京都内の病院で死去。54歳だった。葬儀は青山葬儀所にて浄土宗式で執り行われ、夫・鎧塚が喪主を、徳光和夫が司会をそれぞれ務め、生前所属していた太田プロダクションの代表取締役社長・磯野太、林真理子倍賞千恵子が弔辞を読み、片岡鶴太郎が弔電を寄せた。出棺の際は約7分間の拍手で送られた。その後、遺体は品川区の桐ヶ谷斎場で荼毘に付された。戒名は「秋想院彩優美俊大姉(しゅうそういんさいゆうみしゅんだいし)」で、川島と鎧塚の名前から一文字取っている。

2016年6月10日、東京・麻布の賢崇寺に夫・鎧塚によってデザインされた墓が建立され、納骨された。墓には生年のワイン「ロマネ・コンティ」や女優帽がかたどられ、下には「YOROIZUKA」の文字やダックスフントの絵が彫られている。

人物[編集]

趣味・嗜好・特技[編集]

ワイン葉巻をこよなく愛し、愛犬家としても有名だった。

ワインブーム時にはバラエティーや教養番組等で活躍し、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティストでもある。「私の体はワインでできている。」という名言を残している[16][17]

1998年、日本テレビ主演連続ドラマ『くれなゐ』に主演。第一回放映を終えた翌日の4月14日、ドラマの撮影が休みであったため、当時通学していたソムリエスクールに向かう途中、下りのエスカレーター最上段で足を滑らせて正座するような姿勢で落下。ギザギザのステップに当たった左足の脛を裂傷し、20針も縫う怪我を負った。雨天で右手にワインとテキストを持ち、左手に傘を持って両手が塞がっていたことに加え、ヒールの高いサンダルを履いていたため、足元が滑った際にバランスを保つことができなかったという。その際、ワインの瓶が割れなかったことを取り上げられ「ワインをかばって転倒」と一部で報じられたが、実際はそのようなことも考える間もなく、咄嗟に身を丸めた際に持っていたワインを抱きかかえる形になっただけであると後に語った[18][19]

病気になってからはワインを飲めなくなった[20]。ワイン断ちをしてからは、水に興味を持ち、2014年3月からミネラルウォーター専門スクール アクアデミアに通学。5月には一般社団法人アクアミネラーレ協会認定 アクアアドバイザーとして認定されている。

軽井沢別荘を所有しており、ブログに「私の愛する軽井沢」と記す[21]ほどに、好んで訪れていた。

飼っている犬はミニチュアダックスフントで、名前は「シナモン」と「ココナッツ」。愛犬を「娘」と呼んでおり、ブログでも頻繁に写真を掲載していた。シナモンは2015年1月9日死去した。ココナッツはシナモンが産んだ子供で、2019年12月19日に死去した。

プロ野球で好きな球団は中日ドラゴンズ。料理も非常に得意で、「愛のエプロン」では出演するたびに高評価を得ていた。

家族・親族・友人[編集]

  • 2007年10月、パティシエ鎧塚俊彦と婚約したことを発表。2009年2月1日、入籍。結婚後はおしどり夫婦として夫妻でテレビ出演をすることも多かった。
  • フィギュアスケーターの荒川静香とは、ドラマ7人の女弁護士で共演し共に愛犬家でもあったことから親しい友人であった。2006年末に川島の自宅にて荒川静香の誕生パーティを開催した際、鎧塚俊彦にケーキを依頼したことをきっかけに交際が始まり結婚に至ったため、川島自身は荒川をキューピッドと呼んでいた[22]
  • 実父(2022年5月死去)は岐阜県美濃市出身の元簡易裁判所判事で、腹違いの14歳年上の姉がいたが生後すぐに生き別れ、2006年に46年ぶりの再会をした。
  • ぼんちおさむとは一時、親戚関係だった。「新アップダウンクイズ 新春スペシャル」にペアで出場した際に紹介された。その後、いとこが離婚したために親戚ではなくなった。

略歴[編集]

  • 1979年 - 歌手デビュー。
  • 1981年 - 文化放送『ミスDJリクエストパレード』に、火曜日担当として出演(1983年3月大学卒業で共に番組卒業)
  • 1982年 - 『お笑いマンガ道場』にレギュラー出演
  • 1999年 - 日本ソムリエ協会ワインエキスパート資格取得。
  • 2001年 - 日本ソムリエ協会名誉ソムリエワインの騎士称号
  • 2002年
- パラオ共和国 親善大使
- フランスワイン三大産地(シャンパーニュボルドーブルゴーニュ)より騎士号を叙任
  • 2005年 - サンテミリオン・ジェラード騎士号、コマンドール騎士号を叙任
  • 2008年 - 広島国際学院大学客員教授 就任(任期2年)[23]
  • 2014年 - アクアミネラーレ協会認定アクアアドバイザー資格取得[補足 7]
  • 2015年 - 9月24日に胆管がんのため死去[2]

受賞歴[編集]

1997年

1998年

2008年

  • ヘアカラーリングアワード2008 グランプリホーユー主催)[24]

2014年

出演[編集]

テレビ[編集]

レギュラー
準レギュラー、及び不定期出演

他多数

伝記
  • 独占秘話!女優・川島なお美物語〜余命1年 Xmasイブの誓い!死ぬまで舞台に立ちたい!〜死の直前秘蔵映像と愛の直筆日記を初公開!(2015年12月24日 フジテレビジョン[25]
    なお美の夫である鎧塚が、なお美の闘病生活を赤裸々に綴るインタビューのほか、最期の舞台出演だったミュージカルの出演の様子などをまとめたドキュメンタリー作品。

ラジオ[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

Vシネマ[編集]

  • 武闘の帝王(1993年、ヒーロー、監督 高瀬将嗣) - 美穂 役
  • 女囚処刑人マリア(1994年、キングレコード、監督 古庄淳) - 主演・九条マリア 役
  • チンピラ仁義 極楽とんぼ 2(1995年、東映、監督 小平裕、原作 西川つかさ)
  • 難波金融伝 ミナミの帝王(2001年、2004年、ケイエスエス、監督 萩庭貞明) - 速水翔子(探偵) 役
    • 難波金融伝 ミナミの帝王23 詐欺の手口(2002年)
    • 劇場版PARTXVI 借金セミナー(2001年)
    • 劇場版PARTXVII プライド(2001年)
    • スペシャルVer.50 金貸しの掟(2004年)

CM[編集]

舞台[編集]

  • スーパーミュージカル「源氏物語」 作:紫式部、脚本・演出:村井秀安(1993年11月8日 - 12月16日、芝メルパルクホール他) - 夕顔 役
  • 新・演歌の花道 プロデュース:つんく♂(2002年、新宿コマ劇場梅田コマ劇場
  • とんでもない女(初演) 作・演出:中津留章仁(2007年4月21日 - 4月29日、ベニサン・ピット)
  • 鬼灯町鬼灯通り三丁目(初演) 作・演出:東憲司(2008年8月23日 - 8月31日、ザ・スズナリ)
  • とんでもない女(再演) 作・演出:中津留章仁(2009年7月16日 - 7月20日、シアターX)
  • ミュージカル フットルース 演出:西田直木(2009年11月3日 - 11月8日、東京芸術劇場 中ホール)
  • 鬼灯町鬼灯通り三丁目(再演) 作・演出:東憲司(2010年9月28日 - 10月3日、赤坂RED/THEATER)
  • ミュージカル FAME 演出:西田直木(2010年11月25日 - 11月28日、天王洲銀河劇場)
  • とんでもない女(再々演) 作・演出:中津留章仁(2011年4月2日 - 4月7日、シアターX)
  • 秘祭(2011年8月30日 - 9月4日、スペース・ゼロ/全労済ホールスペース・ゼロ)
  • 嫉妬.混む 作・演出:中津留章仁(2011年12月7日 - 12月14日、あうるすぽっと)
  • 韓国オリジナルミュージカル「パルレ〜洗濯〜」 作・演出:チュ・ミンジュ(2012年2月4日 - 2月16日、三越劇場他)
  • 三ツ星キッチン第7弾オリジナルミュージカル『TOGETHER』 作・演出:上條恒(2012年6月13日 - 6月17日、渋谷伝承ホール) ※主演
  • トムプロジェクトプロデュース公演『重力』 作・演出:中島新(2012年7月19日 - 7月25日、赤坂RED/THEATER) ※主演
  • ミュージカル座「ロイヤルホストクラブ」 作・演出:竹本敏彰(2013年4月11日 - 4月14日、シアター1010)
  • スイセイミュージカル「フットルース」 演出:西田直木(2013年8月11日 - 8月14日、東京芸術劇場プレイハウス他)
  • スイセイミュージカル「クリスマス・キャロル」 演出:西田直木(2013年11月28日 - 11月30日、シアター1010他)
  • スイセイミュージカル「広い宇宙の中で」 演出:西田直木(2015年5月16日 - 5月17日、博品館劇場)
  • 韓国オリジナルミュージカル パルレ「〜洗濯〜」Vol.4 作・演出:チュ・ミンジュ(2015年9月、江東区文化センター他) ※9月17日に降板。

パチンコ[編集]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  • 2ndシングル「ハネムーン」から9thシングル「BE BOP CRAZY」までの8枚は、MEG-CDで復刻された。
# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
キャニオン・レコード
1 1979年
4月21日
A面 シャンペンNo.5 北村英明
藤洋子
幸耕平 馬飼野俊一 C-134
B面 あなたの胸はドリーム・ランド 中里綴 馬飼野俊一
東芝EMI
2 1981年
5月5日
A面 ハネムーン 吉秋雅規 井上義久 井上鑑 ETP-17155
B面 こんなに幸せでいいのかしら クニ河内
3 1982年
3月21日
A面 愛しのマンドリーノ 川島なお美 V.Panzuti 青山徹 TP-17303
B面 LOVE IS MYSTERY 有川正沙子 井上鑑
4 1982年
8月21日
A面 ラヴ・ミー・タイト 島エリナ 田中真美 後藤次利 TP-17371
B面 DO YOU WANNA LAST DANCE WITH ME?
5 1983年
1月21日
A面 Ash Wednesday 田口俊 杉真理 T10-1053
B面 右半分のドジな恋 (ナレーション) -
6 1983年
7月1日
A面 GEMINI 中原めいこ 新川博 TP-17493
B面 Summer Vacation 安藤芳彦 村田和人
7 1984年
2月1日
A面 涙・コパカバーナ 売野雅勇 大野克夫 井上鑑 TP-17581
B面 スリル・ミー
8 1984年
8月18日
A面 想い出のビッグ・ウェンズデイ 杉真理 椎名和夫 TP-17644
B面 グッバイ・シーズン 佐藤ありす 西木栄二 鷺巣詩郎
9 1986年
3月31日
A面 BE BOP CRAZY NAO美 NOBODY 新川博 TP-17840
B面 二十五歳 (ヴァンサンカン) 平井夏美 小笠原寛
キングレコード
10 1997年
10月22日
01 涙の海 松本礼児 幸耕平 今泉敏郎 KIDX-349
02 愛の嵐
11 1998年
5月8日
01 薔薇の花みだら 阿木燿子 KIDS-383
02 炎の微笑
ソニー・ミュージックレコーズ
12 2009年
6月24日
01 Actrice 鎧塚小々夏 藤神敬也 斎藤悠弥 SRCL-7075
02 偶然の後で 秋元康 重永亮介 大嶽香子

アルバム[編集]

オリジナル・アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番 発売元
東芝EMI / 東芝レコード
1st 1982年6月1日 HELLO! LP TP-90166 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1176
2003年11月27日 CD TOCT-25238
2nd 1982年12月1日 SO LONG LP TP-90205 東芝EMI / 東芝レコード
2015年12月23日[30] SHM-CD UPCY-9448 ユニバーサルミュージック
3rd 1983年7月21日 シャワーのあとで LP TP-90233 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1327
1983年11月21日 CD CA35-1037
2008年8月27日 TOCT-26630 EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS
4th 1984年3月1日 未・来・人 LP TP-90275 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1402
1984年4月21日 CD CA35-1071
5th 1984年9月29日 銀幕のヒロイン LP TP-90299 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1452
1984年10月20日 CD CA35-1089
6th 1985年3月30日 SCOOOP! LP TP-90325 東芝EMI / 東芝レコード
CD CA32-1110
7th 1986年4月23日 TOKIO APPLAUSE LP TP-90396 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1662
CD CA32-1246

ベスト・アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番 発売元
東芝EMI / 東芝レコード
1st 1983年11月1日 NAOMI COLLECTION LP TP-90253 東芝EMI / 東芝レコード
CT ZH28-1371
1984年2月21日 CD CA35-1061
2nd 1986年12月20日 CD ベストナウ CD CA32-1352 東芝EMI / 東芝レコード
3rd 1989年8月 カセット ベストナウ CT ZH28-3022 東芝EMI / 東芝レコード
東芝EMI / EASTWORLD
4th 1993年12月22日 川島なお美 ベスト・アルバム W CD TOCT-8263 東芝EMI / EASTWORLD
1998年6月10日 TOCT-10320
2015年12月23日[30] 川島なお美 ベスト・アルバム “W”メモリアル・エディション SHM-CD+DVD UPCY-9449 ユニバーサルミュージック / EASTWORLD
5th 2003年6月25日 GOLDEN☆BEST 川島なお美 CD TOCT-10913 東芝EMI / EASTWORLD
2013年11月27日 TYCN-60176 ユニバーサルミュージック / EASTWORLD
6th 2005年8月24日 NEW BEST 1500 CD TOCT-11031 東芝EMI / EASTWORLD

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ 収録作品
GEMINI 大阪ガス CMソング シングル「GEMINI
想い出のビッグ・ウェンズデイ ロレアル「FREE STYLE」CMソング シングル「想い出のビッグ・ウェンズデイ
薔薇の花みだら 日本テレビ系ドラマ「くれなゐ」エンディングテーマ シングル「薔薇の花みだら」

書籍[編集]

写真集[編集]

川島なお美を演じた俳優[編集]

  • 遊井亮子(独占秘話!女優・川島なお美物語〜余命1年 Xmasイブの誓い!死ぬまで舞台に立ちたい!〜死の直前秘蔵映像と愛の直筆日記を初公開!)

脚注[編集]

補足[編集]

  1. ^ 愛知県守山市が存在したのは1954年(昭和29年) - 1963年(昭和38年)と短い期間であり、愛知県守山市出身の著名人はきわめて少ない。
  2. ^ 自著「シャワーのあとで」において、専門外の試験で試験官にカンニングペーパーが見つかって取り上げられたことを記している。
  3. ^ 水戸黄門の舞台は急遽甲斐智枝美がピンチヒッターを務めた。その後、1990年2月の 御園座初特別舞台公演で出演を果たしている。
  4. ^ その後、番組には1992年正月特番の「初笑いマンガ道場」にゲスト出演している。
  5. ^ 代役は武者真由が務める[12]
  6. ^ 代役は渡辺めぐみ[14]
  7. ^ 一般社団法人アクアミネラーレ協会によって認定される民間の資格。アクアアドバイザー資格のほか、上級のアクアマエストロ資格があり、2つ資格の総称としてアクアソムリエという呼び名も用いられる。ミネラルウォーター専門スクールアクアデミアで講座を受け、修了後の試験に合格すると、資格を取得できる。
  8. ^ 当初の放送予定は、2015年10月7日だった。[27]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.105.
  2. ^ a b 川島なお美さん死去 昨年胆管がん手術 54歳若すぎる…”. スポーツニッポン (2015年9月24日). 2015年9月24日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 山里和司 (1982年6月14日). “ひとらんだむスコープ 川島なお美(タレント)インタビュー 『夢は"女優"よ』”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 14 
  4. ^ a b c d e 追悼 女優・川島なお美「名言」「珍言」「SEX発言」プレイバック(1)(週刊実話)”. livedoor NEWS (2015年10月5日). 2022年11月3日閲覧。
  5. ^ 月刊ラジオマガジン 1982年11月号 p.32 - 33記事より。
  6. ^ a b c 著者とも? 華麗なる男性遍歴を綴った暴露本『川島なお美 偽りの素顔』川島なお美の暴露本に世良公則が抗議した、アノ騒動の実情
  7. ^ 追悼 女優・川島なお美「名言」「珍言」「SEX発言」プレイバック(2)(週刊実話)”. livedoor NEWS (2015年10月6日). 2022年11月3日閲覧。
  8. ^ 真実,川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」”. Ameba (2014年3月27日). 2015年10月3日閲覧。
  9. ^ ありがとうございます♪,川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」”. Ameba (2014年7月5日). 2015年10月3日閲覧。
  10. ^ 抗がん剤拒否は川島さんの決断 鎧塚氏” (2014年10月1日). 2015年10月3日閲覧。
  11. ^ 激やせ心配される川島なお美 体調不良により出演舞台を降板”. 日刊ゲンダイ (2015年9月17日). 2015年9月17日閲覧。
  12. ^ 川島なお美代役・武者真由「やるしかない!」観客の拍手に感謝”. スポニチ (2015年9月18日). 2015年9月18日閲覧。
  13. ^ 川島なお美ミュージカル、クリスマス・キャロル降板”. 日刊スポーツ (2015年9月20日). 2015年9月20日閲覧。
  14. ^ 川島なお美降板舞台 渡辺めぐみが代役「バトン受けた。一緒にやりたい」”. Sponichi Annex (2015年9月23日). 2015年9月23日閲覧。
  15. ^ “川島なお美11・5ソロライブ向け「自宅療養中」”. 日刊スポーツ. (2015年9月24日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1542945.html 2016年10月26日閲覧。 
  16. ^ 高梨歩 (2020年9月23日). “没後5年「川島なお美」生きていれば今年で還暦 女優を貫く強さと唯一無二の名言”. AERA dot.: p. 1. https://dot.asahi.com/articles/-/84220?page=1 2022年9月30日閲覧。 
  17. ^ 川島さん語録「私の体はワインでできている」心境は「バラ色のロゼ」”. スポニチ (2015年9月25日). 2022年7月31日閲覧。
  18. ^ 竹内義和『テレビ汁』(初版)ぶんか社、1998年9月10日、99頁。ISBN 4-8211-0619-1 
  19. ^ プレイバック芸能スキャンダル史「ワインをかばい転倒と報じられた川島なお美」”. 日刊ゲンダイ (2013年12月27日). 2015年9月17日閲覧。
  20. ^ 川島なお美さん七回忌 夫の鎧塚俊彦氏「女房に感謝!」 胆管がん、54歳で逝く”. デイリースポーツ (2021年9月24日). 2021年9月24日閲覧。
  21. ^ 軽井沢でお・も・て・な・し”川島なお美オフィシャルブログ「『なおはん』のほっこり日和」by Ameba(2015年8月18日)
  22. ^ 川島なお美、キューピッドは荒川静香だった
  23. ^ 「客員教授として」 - 川島なお美オフィシャルブログ 2009年10月22日
  24. ^ ヘアカラーリングアワード - 〔エンタメ〕.リンク道.com.2016年1月1日閲覧。
  25. ^ 番組公式サイト
  26. ^ ラジオマガジンモーターマガジン社)1983年10月号 p.160 など
  27. ^ ◆水曜ミステリー9「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 ~眼前の殺人者」”. 水曜ミステリー9公式facebook(テレビ東京) (2015年10月7日). 2016年7月19日閲覧。
  28. ^ “川島なお美さんの出演ドラマにネットで反響「体調悪かったと思えない」”. ORICON STYLE. (2016年7月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2075078/full/ 2016年7月14日閲覧。 
  29. ^ 川島なお美 - オリコンCM出演情報
  30. ^ a b “歌手・川島なお美”がよみがえる、名作を緊急再発売”. 音楽ナタリー (2015年10月26日). 2015年10月26日閲覧。
  31. ^ FLASH』2003年12月23・30日合併号、光文社、22頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]