佐野史郎

さの しろう
佐野 史郎
佐野 史郎
本名 佐野 史郎
生年月日 (1955-03-04) 1955年3月4日(69歳)
出生地 日本の旗 日本山梨県山梨市
出身地 日本の旗 日本島根県松江市
身長 175 cm
血液型 B型
職業 俳優映画監督音楽家
ジャンル テレビドラマ映画演劇
活動期間 1975年 -
活動内容 1975年:シェイクスピア・シアター入団
1986年映画デビュー
1992年:『ずっとあなたが好きだった
配偶者 石川真希女優
所属劇団 シェイクスピア・シアター(1975年 - 1980年
状況劇場(1980年 - 1984年
事務所 mewgull
公式サイト 橘井堂
主な作品
テレビドラマ
映画
 
受賞
日本映画プロフェッショナル大賞
主演男優賞
1992年くれないものがたり
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佐野 史郎(さの しろう、1955年昭和30年〉[1]3月4日 - )は、日本俳優映画監督島根県松江市出身[1]。所属事務所はmewgullでかつてはアベベネクストに所属していた。

来歴[編集]

医師である父親がインターン勤務で山梨県にいた関係で山梨市に生まれる。佐野家は島根県松江市で代々続く医家。生後間もなく東京都世田谷区へ移り、のち都内練馬区へ転居。7歳の時に父親が松江の実家(佐野内科医院)を継ぐため郷里の松江市へ引っ越した。

島根大学教育学部附属中学校を経て島根県立松江南高等学校卒業。

上京後、美學校中村宏油彩画工房で絵を学ぶ。

1975年劇団シェイクスピア・シアター」に創設メンバーとして参加[1]

1980年唐十郎主宰の「状況劇場」へ移り、1984年まで在籍[1]

1986年林海象監督の一般公開デビュー作となる『夢みるように眠りたい』の主役で映画に初主演した[1]

1992年7月3日9月25日の毎週金曜日に放送されたテレビドラマずっとあなたが好きだった』の桂田冬彦(冬彦さん)を演じたことで広く知られるようになり、「冬彦さん=マザコン」となるほどのブームを生んだ。冬彦役の影響から、「知的ながらもどこか狂気を宿した演技」での起用が多いが、正統派演技からコミカルな演技まで幅広くこなす。

世にも奇妙な物語』シリーズには初期の頃から出演しており、実質準レギュラー的存在である。

1995年からは竹内銃一郎と隔年活動の演劇ユニット「JIS企画」を組んで本多劇場をメインとして活動していたが、2004年から活動を休止している。

2018年、『限界団地』で連続テレビドラマ初主演を果たした。

2019年11月6日茨城県内で行われた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 年末スペシャル』(日本テレビ、12月31日)のロケ中に腰椎を骨折し、全治2か月と診断される[2]

2020年1月14日スタートの『10の秘密』(フジテレビ)の撮影でドラマの仕事に復帰[3]

2021年4月末、くまもと復興映画祭でのトークイベントを終えて帰京すると発熱したが、検査しても新型コロナウイルス感染症ではなく[4]5月4日に出演中のTBSテレビドラマ『リコカツ』のプロデューサーに紹介されたクリニックで詳しい診察と検査を行ったところ腎臓機能障害が判明したため入院することになり、主人公の父・水口武史役を撮影途中で降板することが発表され、第四話から代役は平田満が務めることとなった[5][6]。同年7月10日に退院した[7][8]

同年12月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演し、病名が多発性骨髄腫であることを明かし[9][10]、再入院して治療中であることが公式サイトで公表された[9]12月26日、 退院したことを公式サイトで報告した[11]。入院中は自身の造血幹細胞移植抗がん剤投与の治療を受け、「血液のがん」である多発性骨髄腫であると明かすとインパクトが大きく、『リコカツ』が始まったばかりで、あまり騒がせてはいけないという配慮から当初は「腎臓機能障害」という病名にしていた[4]。2度の入院を経て復帰。ライフワークである公演「小泉八雲朗読のしらべ」(2022年10月28日開催)のため、地元・島根県松江市に帰郷。闘病中、「全然平常心で。落ち込みや不安は一切なかった」「壮絶な治療すら与えられた"役柄"だと思い、"役"を演じるように治療に専念した」と話した[12]。一時は死も覚悟したが、復帰後は演じることが好きだと改めて感じているという[4]

2023年6月29日、急性腎障害で緊急入院することを報告[13]7月8日、退院を報告した[14]

人物[編集]

  • 生まれ育った松江時代に、小泉八雲の怪談話に強く関心を持つようになった。それ以来八雲に関する本の執筆やトークショー・テレビ番組出演、一人娘に「八雲」と名づけるほどの八雲ファンである。また妖怪を通じて漫画家の水木しげるや、その水木の弟子を自称する京極夏彦らと交流があり、2005年公開の映画『妖怪大戦争』では水木・京極と共演した。妖怪以外にもゴジラドラキュラ[注釈 1]の他、クトゥルフ神話などのゴシックホラーファンとしても有名である。ゴジラについても、原体験は映画ではなく香山滋の原作小説であったといい、佐野は香山を江戸川乱歩に並ぶ偉大な作家であると評している[16]。佐野自身は、これらの趣味について読書家であった両親からの影響も大きいと述べている[1]
    • ゴジラマガジン』Vol.4のインタビューで、ゴジラ映画にこれから出て欲しい俳優第1位になったことに対して「どんな賞をいただくよりもいちばん嬉しいかもしれない」と語り、(編集部の)“予想を遙かに上回る熱烈なゴジラファン”と紹介された[17]。その後、実際にゴジラシリーズ(『ゴジラ2000 ミレニアム』など)に出演している。本人曰く、「平田昭彦さんの演じたような博士をぜひ演じたい!」[18]クレージーキャッツとゴジラは永遠に僕のヒーローです」。一方で、『ゴジラ2000』以前にもオファーがあったが、佐野は思い入れが強すぎるため断ってたという[16]。佐野自身は、『ゴジラ2000』では自身が得た興奮を伝えたいと考えていたが、失敗したと語っている[16]。また、ゴジラシリーズには俳優としてだけでなくスタッフとしても関わりたいという気持ちが強く、自身でゴジラ作品のプロットや脚本を構想している[19]
    • 極度のラヴクラフティアン(作家 H・P・ラヴクラフト愛好家)。好きな作品は『銀の鍵の門を越えて』『アウトサイダー』、好きな邪神はウボ=サスラ[20]。1992年にTBSの番組『ギミア・ぶれいく』で放映されたショートドラマ「インスマスを覆う影」に主演した。日本で初めてラヴクラフト作品の映像化を実現したドラマであり、脚本家の小中千昭やディレクターの那須田淳と意気投合し、企画が実現したという[21]。ゴジラをダゴン解釈する説も提唱しており、自身が出演した『ゴジラ FINAL WARS』でもクトゥルフ神話の邪神召喚の呪文をセリフに取り入れている[1]
  • 趣味はエレキギタースキューバダイビング。またロックミュージックニューミュージックフォークソングに精通し、「タイムスリップ」、「Sanch」などのロックバンドを組んだり、「はっぴいえんど」研究も行っている。Sanchとしては、2005年のフジ・ロック・フェスティバルへ出演している。BOWWOW山本恭司とは高校の同級生にあたり、当時から親交があった。高校時は「題名のないバンド」(名前は『題名のない音楽会』に由来)というバンドを組んでいた。ビートルズも学生時代からのファンだった。
  • 松任谷由実がデビュー当時からの最古参ファンでもあり、上京後には渋谷ジァン・ジァンなどの各コンサート会場へ出掛けるなど、ユーミンの追っかけをしていた。「ユーミンに当時の話をしたら嫌がられた(笑)」と雑誌『レコードマップ』のインタビュー等で話している。2018年に開催された「TIME MACHINE TOUR Traveling Through 45years」パンフレットにユーミンのデビュー当時の想い出等を寄稿している。
  • キャンディーズの大ファン[22]。1978年4月4日に行われた解散コンサート「ファイナルカーニバル」当日は、所属していた劇団の稽古があって直接見ることができなかった。しかし、同コンサートの空気を少しでも感じたいとの思いから、稽古後すぐに会場である後楽園球場の外に訪れて漏れてくる音を聴いた[22]。帰宅後、ラジオ番組で流れた同コンサートの録音放送を聴いた[22]。また俳優になった後、キャンディーズの元メンバーである田中好子伊藤蘭とそれぞれ共演を果たしている[22]
  • ブレイクする以前には『さんまのまんま』のセット準備のバイトをしたことがある、と本人が番組に出演した際に語っている。また、『夢みるように眠りたい』でヴェネツィア映画祭に招待され、帰国した翌日に同番組のセット設営の仕事が入っており、セットを組みながら「俺、一体何やっているんだろう?」と疑問に思ったこともあったという。
  • 日本一知名度の低い島根県を応援するリメンバーしまねの名誉団員。
  • 第134回直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』の探偵役である物理学者・湯川学は佐野をイメージして書いたと、作者の東野圭吾は語っている。また、佐野は湯川シリーズの第一作『探偵ガリレオ』の文庫版の解説を担当。
  • 幼少期に祖父を交通事故で失った経験から、自動車運転免許を取得していない。
  • 弁護士郷原信郎とは母親同士が学生時代からの親友であった事が縁で、幼少時代からの親友である。後に広島から戻ってきた郷原と共に松江南高校に進学し、同じ演劇部に所属していた。そして2011年には郷原が小説『司法記者』を上梓した際、池袋ジュンク堂書店で2人のトークショーが実現した[23]。『司法記者』を映像化したドラマ『トクソウ』(WOWOW、2014年5月-6月放送)には、東京地検特捜部長役で出演している。なお、佐野・郷原共に1955年3月生まれであり、誕生日も郷原とはわずか2日違いである。
  • サッカー選手小村徳男、プロテニス選手の錦織圭、元プロ野球選手の白根尚貴は母校・松江市立乃木小学校の後輩である。
  • 島根県松江市出身だが、ヤクルトスワローズファンである。
  • 松江市交通局が運行する路線バスぐるっと松江レイクライン」の魅力を高める取り組みとして、2013年から車内アナウンスに彼の観光案内ナレーションを採用している。彼は帰省や仕事で年に数回松江に足を運んでいるという。

家族・親族[編集]

妻の石川真希は状況劇場出身の女優で、かつて率いていたバンド「タイムスリップ」のボーカルである。夫婦コマーシャル出演を果たしたこともある。タイムスリップには嶋田久作も在籍していた。

松江の医院は弟が継いでいる。

出演[編集]

※太字は主要キャラ

テレビドラマ[編集]

配信ドラマ[編集]

映画[編集]

オリジナルビデオ[編集]

舞台[編集]

  • 葵上(1990年、作/三島由紀夫・演出/茂山千之丞
  • 榎本武揚(1991年、作/安部公房・演出/竹内銃一郎
  • 東京大仏心中(1992年、作・演出/竹内銃一郎)
  • 月ノ光(1995年、作・演出/竹内銃一郎)
  • チュニジアの歌姫(1997年、作・演出/竹内銃一郎)
  • 漱石とヘルン(1997年、作・演出/坂手洋二
  • マラカス(1998年、作・演出/唐十郎
  • ラストワルツ(1999年、作・演出/竹内銃一郎)
  • 月ノ光(2000年、作・演出/竹内銃一郎)
  • 春(2001年、作・演出/山崎哲)
  • 今宵かぎりは…(2002年、作・演出/竹内銃一郎)
  • マダラ姫(2004年、作・演出/竹内銃一郎)
  • いとこ同志(2007年、作・演出/坂手洋二)
  • 僕と僕(2007年、作・演出/山崎哲
  • シャケと軍手(2008年、作・演/山崎哲)
  • おもいのまま(2011年、作/中島新・演出・美術・音楽デザイン/飴屋法水
  • 安部公房の冒険(2014年、作/松枝佳紀、演出/荒戸源次郎
  • わが友、第五福竜丸(2023年、作・演出/坂手洋二) - 声の出演[56]

ラジオ[編集]

ドキュメンタリー[編集]

  • 特撮のヒーロー ウルトラマンの世界 (1993年8月、NHK-BS2
  • ハイビジョンスペシャル 煙はるかに 世界SL紀行 第4回南国満載庶民列車~ミャンマー~(2001年4月26日、NHK-BShi
  • あの歌がきこえる(2006年4月、NHK総合) - 案内人
  • わたしが子どもだったころ 〜佐野史郎〜(2007年11月、NHK-BShi)
  • 生中継!伝統・ホーランエンヤ(2009年5月16日、山陰放送) - ゲスト出演
  • 古代ロマン歴史の源流・出雲(山陰放送) - ナビゲーター
    • 古代ロマン歴史の源流・出雲〜出雲大社の謎にせまる〜(2009年7月)
    • 古代ロマン歴史の源流・出雲〜荒ぶる神スサノオ伝説にせまる〜(2010年10月10日)
    • 古代ロマン歴史の源流・出雲〜古事記に秘められた謎を探る〜(2011年10月9日)
    • 古代ロマン歴史の源流・出雲〜古事記が語りかける現代人へのメッセージ〜(2012年10月7日)
    • 目には見えない宝もの〜古代ロマン歴史の源流・出雲〜(2013年8月31日)
  • 緊急警告!!2012年人類破滅!?ノストラダムス最後の大予言SP(2009年12月22日、日本テレビ) - ゲスト出演
  • 極める!「佐野史郎のなぞの石学」(2010年6月〜7月、NHK教育
  • 妖しき文豪怪談の魅力 (2010年8月12日、NHK総合) - 進行
  • 巨大戦艦大和〜乗組員たちが見つめた生と死〜(2012年8月11日、NHK BSプレミアム) - 朗読
  • 音で怪獣を描いた男〜ゴジラVS伊福部昭〜(2014年7月6日、NHK BSプレミアム)
  • 八雲の帰郷〜佐野史郎&山本恭司ギリシャ朗読ライブ〜(2014年10月、山陰放送、JNN中四国ブロック・BS-TBS)
  • 木曜スペシャル「探訪!京都巡礼団〜結界に守られし都の秘密〜」#7(BS日テレ、2014年7月3日) - レギュラー出演
  • 木曜スペシャル「探訪!京都巡礼団2〜朝廷 vs 武家 権力者が信じた秘密の力〜」#18(BS日テレ、2014年12月4日) - レギュラー出演
  • 水木しげる93歳の探*検記〜妖怪と暮らした出雲国〜(2015年9月、山陰放送、JNN中四国ブロック(9月5日)・BS-TBS(9月6日))
  • 「ゲゲゲの鬼太郎誕生の秘密」反戦の漫画家・水木しげる(2016年1月13日、BS朝日)
  • フェイス「好きなことをやりなさい 〜水木しげるの未公開日記〜」(2017年2月24日、NHK中国地方向け) - 出演・朗読
  • 直撃!シンソウ坂上(2018年7月12日、フジテレビ) - ナレーション
  • 新美の巨人たち(2020年3月20日、テレビ東京) - 旅人[64]

バラエティ[編集]

テレビアニメ[編集]

劇場アニメ[編集]

吹き替え[編集]

朗読コンテンツ[編集]

CM[編集]

MV[編集]

ゲーム[編集]

ディスコグラフィー[編集]

インディーズ[編集]

タイムスリップ

  • 「たんす」(1991年)
  • 「おくすり」(1993年)
  • 「3」(1997年)

Sanch

  • 「short movies」(2005年)

メジャーレーベル[編集]

シングル

タイムスリップ

  • 「女教師/古い本」(1992年)
  • 「スチームシティー/小平の女」(1993年)

佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆

  • 「禁断の果実/美しい街」(2019年)
アルバム

ソロ

  • 「君が好きだよ」(1995年)
  • 「佐野史郎とライスカレー」(2001年) - 佐野史郎とライスカレー
  • 「禁断の果実」(2019年) - 佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆
  • 「ALBUM」(2023年) - 佐野史郎 meets SKYE

著書[編集]

  • ふたりだけの秘密―あるいは、自転車・写真機・警報器(筑摩書房 ISBN 4-48080336X)小説 1996年
  • こんなところで僕は何をしてるんだろう(角川書店 ISBN 4-048834991)エッセイ1998年
  • 曇天の穴(学研ホラーノベルズ『クトゥルー怪異録』収録 学研 ISBN 4-05-400385-0 / 学研M文庫『クトゥルー怪異録』収録 学研 ISBN 4-05-900007-8)小説 1994年/2000年
  • 怪奇俳優の演技手帖(岩波アクティブ新書 ISBN 4-007001286)演技論集2004年

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『ゴジラマガジン』Vol.4のインタビューでは、(フランケンシュタインも好きだが)「ぼくはやっぱりドラキュラ派だから」と語っている[15]
  2. ^ 当初は大杉漣の主演が予定されていた[47]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i バトル・オブ・キングギドラ 2020, pp. 108–110, 「佐野史郎インタビュー」
  2. ^ “佐野史郎「ガキ使」大みそか特番収録で腰椎骨折…企画後に痛み、現在入院中”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2019年11月8日). https://www.sanspo.com/article/20191108-F354UTMDYFPCZDDF5RHIR23GTQ/ 2019年12月11日閲覧。 
  3. ^ a b “佐野史郎「俳優として再スタート」向井理主演作でドラマ復帰”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年12月11日). https://thetv.jp/news/detail/215702/ 2019年12月11日閲覧。 
  4. ^ a b c 血液のがん克服、演技の原点に返る 俳優・佐野史郎さん:作品 皆と共有できる幸せ」『毎日新聞』夕刊2022年8月22日2面(2022年9月25日閲覧)
  5. ^ “佐野史郎 TBS「リコカツ」途中降板 腎臓機能障害で急きょ入院 第4話から代役は平田満”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年5月4日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/04/kiji/20210504s00041000253000c.html 2021年5月4日閲覧。 
  6. ^ 水口武史役 キャスト交代について”. TBSテレビ (2021年5月4日). 2021年5月4日閲覧。
  7. ^ “佐野史郎がブログで退院報告、仕事再開へ「できることから少しずつ…」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年7月12日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202107120000702.html 2021年7月12日閲覧。 
  8. ^ 佐野史郎、ブログで退院報告 仕事復帰は「できることから少しずつ」”. スポーツ報知 (2021年7月12日). 2021年7月12日閲覧。
  9. ^ a b “佐野史郎 病名は「多発性骨髄腫」とサイトで発表 現在、再入院し治療中”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年12月10日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/10/kiji/20211210s00041000305000c.html 2021年12月10日閲覧。 
  10. ^ 俳優の佐野史郎さん、がん公表 多発性骨髄腫”. 産経ニュース (2021年12月10日). 2021年12月10日閲覧。
  11. ^ “多発性骨髄腫公表の佐野史郎が退院を報告「予想以上に回復が早く」”. サンスポ (産経デジタル). (2021年12月26日). https://www.sanspo.com/article/20211226-4ZPPVRALSRJOBAAOHZHKOFBFZI/ 2021年12月26日閲覧。 
  12. ^ 佐野史郎さん「多発性骨髄腫」闘病語る「佐野、大変だったな…いや、楽しかったですよ。多分それが本音」”. TBS NEWS DIG (2022年11月1日). 2022年12月20日閲覧。
  13. ^ “佐野史郎、急性腎障害で緊急入院「体をいたわりつつ、着実に取り組んで参りたい」 ラジオ出演など見送り”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年6月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2284981/full/ 2023年7月1日閲覧。 
  14. ^ “【退院】俳優・佐野史郎さん(68)「この世界で、より良い時間が過ごせるよう」先月29日に急性腎障害による入院を発表”. TBS NEWS DIG. (2023年7月8日). https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/590776 2023年7月8日閲覧。 
  15. ^ 『ゴジラマガジン』Vol.4、勁文社、1994年、[要ページ番号] 
  16. ^ a b c 「メインキャスト13名インタビュー」『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』朝日ソノラマ〈ソノラマMOOK〉、2002年1月10日、65頁。62470-15。 
  17. ^ 『ゴジラマガジン』Vol.4、勁文社、1994年、[要ページ番号] 
  18. ^ 渡辺謙 佐野史郎からゴジラ巡り説教
  19. ^ 「インタビュー 佐野史郎」『GODZILLA 2000 MILLENIUM』東宝 出版・商品事業室〈東宝SF特撮映画シリーズ SPECIAL EDITION〉、1999年12月11日、26-27頁。 
  20. ^ 学研『クトゥルー怪異録』【対談 佐野史郎×菊地秀行】270-274ページ
  21. ^ 学研『クトゥルー怪異録』【対談 佐野史郎×菊地秀行】261ページ
  22. ^ a b c d 週刊現代2022年4月16日号週現「熱討スタジアム」第429回「キャンディーズの解散コンサートを語ろう」p136-139
  23. ^ 「司法記者」出版記念対談/郷原信郎×佐野史郎 橘井堂2011年12月12日号
  24. ^ “大河『西郷どん』新キャスト発表 錦戸亮、又吉直樹らが初出演”. ORICON NEWS. (2017年10月3日). https://www.oricon.co.jp/news/2098300/full/ 2017年10月3日閲覧。 
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参考文献[編集]

  • 『バトル・オブ・キングギドラ』双葉社〈双葉社スーパームック〉、2020年6月4日。ISBN 978-4-575-45842-8 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]