和歌山県道136号秋月海南線

一般県道
和歌山県道136号標識
和歌山県道136号 秋月海南線
一般県道 秋月海南線
実延長 9.199 km
制定年 1959年昭和34年)
起点 和歌山市秋月【北緯34度13分38.2秒 東経135度12分10.9秒 / 北緯34.227278度 東経135.203028度 / 34.227278; 135.203028 (県道136号起点)
終点 海南市大野中【北緯34度9分12.0秒 東経135度13分23.3秒 / 北緯34.153333度 東経135.223139度 / 34.153333; 135.223139 (県道136号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道138号標識
和歌山県道138号和歌山野上線
都道府県道13号標識
和歌山県道13号和歌山橋本線
都道府県道137号標識
和歌山県道137号三田海南線
都道府県道9号標識
和歌山県道9号岩出海南線
都道府県道161号標識
和歌山県道161号小野田内原線
都道府県道18号標識
和歌山県道18号海南金屋線
国道370号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

和歌山県道136号秋月海南線(わかやまけんどう136ごう あきづきかいなんせん)は、和歌山県和歌山市から海南市に至る一般県道である。

概要

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和歌山市秋月から海南市大野中に至る。旧道は、和田川側を通る挟道。

起点から和歌山市神前までの区間は、道幅が狭い和歌山県道138号和歌山野上線の迂回路としての役割もある。和歌山市神前から和歌山市和田にかけては、市街地を通るため途中で道幅が狭くなっている。しかし市街地を抜けると再び2車線道となり、竈山神社の東側を通って南東方向へと延びている。和歌山市和田から終点(海南市の汐見峠付近を除く)にかけては、農地や民家の横を通るため所々で道が狭く、生活道路として住民が利用している。さらに、和歌山市立安原小学校の前を通るため、通学路として地元の小学生が利用している。汐見峠付近は比較的走りやすい二車線道となっている。

和歌山市秋月(秋月東側)から和歌山市和田に至る区間で4車線のバイパス道が供用済である。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1959年昭和34年)5月14日 - 和歌山県が一般県道として秋月海南線を認定[1]
  • 2019年平成31年)4月2日 - 和歌山県告示第305号により、和歌山市神崎 - 同市和田に至る約1.6 kmの区間が編入される[2]
  • 2024年令和6年)2月27日 - 和歌山県告示第185号により、和歌山市神崎 - 同市和田に至る1.86 kmの区間(現道の西に並行する旧道区間)の県道指定が解除され和歌山市道に降格(神崎吉礼線の一部および神崎冬野線の一部)[3]

路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 春日橋(日方川、海南市)

地理

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汐見峠

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
和歌山県道138号和歌山野上線 和歌山市 秋月 起点
和歌山県道13号和歌山橋本線 和田 和田交差点
和歌山県道137号三田海南線 和田
和歌山県道9号岩出海南線 重複区間起点 海南市 多田
和歌山県道161号小野田内原線 重複区間起点 多田
和歌山県道9号岩出海南線 重複区間終点
和歌山県道161号小野田内原線 重複区間終点
且来(あつそ) 亀川郵便局北交差点
和歌山県道18号海南金屋線 井田 井田交差点
国道370号 大野中 大野中交差点 / 終点

沿線

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  • 汐見峠(海南市)

脚注

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  1. ^ 路線の認定及び供用開始”. 和歌山県例規集. 2023年2月1日閲覧。
  2. ^ 道路の区域変更”. 和歌山県. 2023年2月1日閲覧。
  3. ^ 道路の区域変更”. 和歌山県. 2024年3月1日閲覧。

関連項目

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