名鉄ワフ1形貨車
名鉄ワフ1形貨車 | |
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基本情報 | |
総数 | 4両 |
運用開始 | 1917年(大正6年)~ |
消滅 | 1965年(昭和40年) |
主要諸元 | |
車体色 | 黒 |
軌間 | 1,067 mm |
全長 | 6,311 mm |
全幅 | 2,209 mm |
全高 | 3,228 mm |
荷重 | 9 t |
自重 | 6.51 t |
軸距 | 3,048 mm |
名鉄ワフ1形貨車(めいてつワフ1がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車(有蓋緩急車)である。4両(1-4)が運用された。
概要[編集]
- 元は1917年(大正6年)に名古屋電車製作所で製造された瀬戸電気鉄道の9t積木造有蓋緩急車ワフ1形(1-4)である。1928年(昭和3年)に空気制動の設置の改造がされている。1939年(昭和14年)に瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道と合併すると引き継がれる。
- 戦後も引き続き瀬戸線で社内貨物用として運用される。昭和30年代に2両が廃車され、1965年(昭和40年)に形式消滅した。
参考文献[編集]
- 清水武・田中義人・澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォトパブリッシング、2021年。ISBN 978-4-8021-3270-1。
脚注[編集]