Possible

Possible
舞花スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルJ
プロデュース 松岡モトキ
チャート最高順位
『Possible』収録のシングル
  1. Never Never Never give up
    リリース: 2010年1月27日
  2. never cry
    リリース: 2010年4月14日
  3. 教えてよ〜miseducation〜
    リリース: 2010年6月23日
テンプレートを表示

Possible』(ポッシブル)は、日本シンガーソングライター舞花の1枚目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

音楽雑誌『音楽と人』のインタビューで舞花は、アルバムのイメージカラーが「赤」であることを明かしている。舞花は赤色に対して「反抗」「情熱」「若さ」という印象を思っており、最も好きな色だった。ファーストアルバムを赤にするというのは、中学1年生の時に思いついたものである[1]。収録曲はメッセージ性のある曲と舞花自身のパーソナルな部分をバランスよく組み込んでいる。精神的に落ち込んだり、反抗して悲しむ様な曲もあるが、最終的には全部ポジティブな曲に仕上がっている[1]。収録曲は全て、舞花が地元熊本で音楽活動を行っていた高校生の時に制作されたものである[2]

『Never Never Never give up』はインディーズ時代のシングルで、『never cry』『教えてよ〜miseducation〜』はメジャー・デビュー後のシングルである。『never cry』は熊本県民テレビテレビタミン』2010年5月度エンディングテーマ、『教えてよ〜miseducation〜』はTBS系CDTV』同年6月度エンディングテーマに使用された。

チャート成績[編集]

2010年7月5日付のオリコン週間チャートで初登場及び最高49位を記録した[3]

収録曲[編集]

#タイトル作詞・作曲編曲時間
1.教えてよ〜miseducation〜舞花・YUMIソン・ルイ飯塚啓介
2.「帰り道」舞花・YUMI松岡モトキ・伊藤隆博
3.never cry舞花・YUMI松岡モトキ・伊藤隆博
4.Never Never Never give up舞花Jeff Miyahara
5.「道」舞花松岡モトキ・伊藤隆博
6.「minor girl」舞花 
7.「darlin'」舞花 
合計時間:

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 「舞花 つよがり、でも泣き虫」『音楽と人』第4巻第9号、株式会社 音楽と人、2010年8月、pp.135。 
  2. ^ 舞花、10代の想い、情熱、悶々とした気持ちを詰め込んだ1stアルバム「Possible」特集(2)” (日本語). INTERVIEW-1. BARKS (2010年6月30日). 2010年10月4日閲覧。
  3. ^ Possible” (日本語). CD. オリコン (2010年). 2010年10月4日閲覧。