How To Love

How To Love
柏原よしえスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス歌謡曲
レーベル フィリップス・レコード
ユニバーサルミュージック
チャート最高順位
柏原よしえ アルバム 年表
How To Love
(1980年)
Lovely Songs
(1981年)
『How To Love』収録のシングル
  1. No.1
    リリース: 1980年6月1日
  2. 毎日がバレンタイン
    リリース: 1980年9月5日
  3. 㐧二章・くちづけ
    リリース: 1980年10月25日
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How To Love』(ハウ・トゥ・ラブ)は、柏原よしえの1枚目のオリジナル・アルバム1980年12月10日フィリップス・レコードより発売された。

概要[編集]

デビューシングルから3枚目のシングルまでのA・B面曲全てを含むファースト・アルバム。収録曲の半数をシングル曲が占めている。

アルバムの帯コピーは、〝きらめき〟〝かがやき〟〝まぶしさ〟「すきとおった少女」柏原よしえのファースト・アルバム。

1980年12月に初版が発売されて以来長きに亘りCD化はされていなかったが、2005年6月29日に本作を含むオリジナル・アルバムBOX『柏原芳恵25周年記念BOX 〜25TH ANNIVERSARY COMPLETE ALBUM』がリリースされ、漸くCD化が実現された。

2018年8月29日にはオリジナルの収録曲に加え、オリジナル・アルバム未収録曲である4枚目のシングル曲「乙女心何色?」とそのB面曲「チャンスは急に」をボーナストラックとして追加収録し、『How To Love +2』としてユニバーサルミュージックより、紙ジャケット仕様でSHM-CDが発売された[2]

収録曲[編集]

LP[編集]

SIDE A[編集]

  1. 春におびえて
    作詞:千家和也 作曲:穂口雄右 編曲:飛澤宏元
  2. レディ直前
    作詞:阿久悠 作曲:網倉一也 編曲:飛澤宏元
  3. 毎日がバレンタイン
    作詞:阿久悠 作曲:川口真 編曲:木森敏之
    • 2枚目のシングルA面曲。
  4. ひだまり
    作詞:仲倉重郎 作曲:ショパン[注 1]羽田健太郎 編曲:羽田健太郎
  5. 㐧二章・くちづけ
    作詞:阿久悠 作曲:大野克夫 編曲:後藤次利
    • 3枚目のシングルA面曲。
  6. 恋 知りそめし
    作詞:千家和也 作曲:穂口雄右 編曲:飛澤宏元

SIDE B[編集]

  1. 100%のかなしみ
    作詞:阿久悠 作曲:網倉一也 編曲:飛澤宏元
  2. 何でもない 何でもない
    作詞:阿久悠 作曲・編曲:都倉俊一
    • デビュー・シングル「No.1」B面曲。
  3. スプリング ハズ カム
    作詞・作曲:佐々木勉 編曲:矢野立美
  4. No.1
    作詞・阿久悠 作曲・編曲:都倉俊一
    • デビュー・シングルA面曲。
  5. マイ ファースト ラブ
    作詞・作曲:佐々木勉 編曲:矢野立美
  6. 素顔のままで…
    作詞:東海林良 作曲:川口真 編曲:木森敏之

How To Love +2(SHM-CD)[編集]

  1. 春におびえて
  2. レディ直前
  3. 毎日がバレンタイン
  4. ひだまり
  5. 㐧二章・くちづけ
  6. 恋 知りそめし
  7. 100%のかなしみ
  8. 何でもない 何でもない
  9. スプリング ハズ カム
  10. No.1
  11. マイ ファースト ラブ
  12. 素顔のままで…
    [ボーナス・トラック]
    (全作詞・作曲:近田春夫 編曲:後藤次利)
  13. 乙女心何色?
    • 4枚目のシングルA面曲。
  14. チャンスは急に
    • 「乙女心何色?」のB面曲。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ イントロとアウトロ及びAメロに、ショパン作曲『ワルツ第7番 嬰ハ短調(Op.64-2)』のメロディの一部が用いられている。

出典[編集]

  1. ^ How To Love +2”. ORICON NEWS. oricon ME. 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ How To Love +2<生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2023年1月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]