ハイヒールを脱ぎすてた女

ハイヒールを脱ぎすてた女
柏原芳恵スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
レーベル フィリップス・レコード
ユニバーサルミュージック
チャート最高順位
柏原芳恵 アルバム 年表
二十才のスーブニール
(1986年)
ハイヒールを脱ぎすてた女
(1986年)
柏原芳恵 ベスト・コレクション
(1986年)
『ハイヒールを脱ぎすてた女』収録のシングル
  1. 女ともだち
    リリース: 1986年7月30日
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ハイヒールを脱ぎすてた女』(ハイヒールをぬぎすてたおんな)は、1986年10月15日に発売された柏原芳恵オリジナル・アルバム

概要[編集]

アルバムの帯コピーは、”風のように透明な夜、彼女はいたずらな猫になる。”

柏原本人も出演したドラマの主題歌として使用された26枚目のシングル「女ともだち」と、そのB面曲「イチヂクは木の下で」を含む全10曲が収録されている[1]

2018年9月26日にはオリジナルの収録曲に加えて、アルバム未収録シングル曲「途中下車」が追加され、『ハイヒールを脱ぎすてた女 +1』としてユニバーサルミュージックより紙ジャケット仕様でSHM-CDが発売された[2]

2022年11月4日に東京・日本橋三井ホールで2年振りに行われたライブでは、本アルバムからタイトル曲を含む数曲が披露されている[3]

収録曲[編集]

LP・CT[編集]

Side A[編集]

  1. クレヨンで描けない昼と夜の物語
    作詞:田口道明 作曲・編曲:渡辺敬之
  2. しなやかな夜をはさんだビスケット
    作詞:田口道明 作曲・編曲:渡辺敬之
  3. アンティックなマスコット
    作詞:田口道明 作曲・編曲:渡辺敬之
  4. ひとり(孤独)
    作詞:岸部一徳 作曲:井上堯之 編曲:渡辺敬之 [注 1]
    • デイヴ平尾1972年10月にリリースしたシングル曲「僕達の夜明け」のB面曲「一人」のカバー。歌詞が一部異なる。
  5. ハイヒールを脱ぎすてた女
    作詞:田口道明 作曲・編曲:渡辺敬之

Side B[編集]

  1. 夢以上・恋以上
    作詞:竜真知子 作曲:国安わたる 編曲:渡辺博也
  2. グッドバイ・セレモニー -ロンリーハート達の街角-
    作詞:竜真知子 作曲:国安わたる 編曲:渡辺博也
  3. 都会のマーメイド
    作詞:竜真知子 作曲:国安わたる 編曲:渡辺博也
  4. イチヂクは木の下で
    作詞:川村真澄 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
    • 26枚目のシングル「女ともだち」のB面曲。
  5. 女ともだち
    作詞:川村真澄 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
    • 26枚目のシングルA面曲。

CD[編集]

  1. クレヨンで描けない昼と夜の物語
  2. しなやかな夜をはさんだビスケット
  3. アンティックなマスコット
  4. ひとり(孤独)
  5. ハイヒールを脱ぎすてた女
  6. 夢以上・恋以上
  7. グッドバイ・セレモニー -ロンリーハート達の街角-
  8. 都会のマーメイド
  9. イチヂクは木の下で
  10. 女ともだち

ハイヒールを脱ぎすてた女 +1(SHM-CD)[編集]

  1. クレヨンで描けない昼と夜の物語
  2. しなやかな夜をはさんだビスケット
  3. アンティックなマスコット
  4. ひとり(孤独)
  5. ハイヒールを脱ぎすてた女
  6. 夢以上・恋以上
  7. グッドバイ・セレモニー -ロンリーハート達の街角-
  8. 都会のマーメイド
  9. イチヂクは木の下で
  10. 女ともだち
  11. 途中下車ボーナストラック
    作詞:佐藤順英 作曲:花岡優平 編曲:奥慶一
    • 27枚目のシングルA面曲。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1986年10月15日に発売されたCD版の裏ジャケットの表記では、(田口道明 作詞 渡辺敬之 作・編曲)となっているが誤りである。

出典[編集]

  1. ^ 柏原芳恵 – ハイヒールを脱ぎすてた女”. discogs. 2022年8月24日閲覧。
  2. ^ ハイヒールを脱ぎすてた女 +1”. ORICON NEWS. 2022年8月24日閲覧。
  3. ^ 柏原芳恵が2年ぶりのライブで見せた涙...万感の思いでファンと再会”. HOMINIS. 2023年1月6日閲覧。

外部リンク[編集]

ハイヒールを脱ぎすてた女 +1