雄武共栄仮乗降場

雄武共栄仮乗降場
おむきょうえい
Omu-Kyōei
栄丘 (2.8 km)
(3.7 km) 雄武
所在地 北海道紋別郡雄武町字南雄武
北緯44度33分27秒 東経142度59分12秒 / 北緯44.55750度 東経142.98667度 / 44.55750; 142.98667
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 興浜南線
キロ程 16.2* km(興部起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年昭和30年)12月25日[1]
廃止年月日 1985年昭和60年)7月15日[1]
備考 興浜南線廃線に伴い廃駅
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1978年の雄武共栄仮乗降場と周囲約500m範囲。左上が雄武方面。雄武川河口の牧草地帯にあり、共栄集落の中心からは800m程離れている。ホームから少し離れた道路脇に待合室の屋根が見える。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

雄武共栄仮乗降場(おむきょうえいかりじょうこうじょう)は、北海道紋別郡雄武町字南雄武にあった日本国有鉄道興浜南線仮乗降場廃駅)である。興浜南線の廃線に伴い1985年(昭和60年)7月15日に廃駅となった。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

近隣の集落名「共栄」より。もともと「トーフツ」や「南雄武」と呼ばれていたが、「共に栄えようという部落の理想を地名にした」とされている[2]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有した。

駅周辺[編集]

駅跡[編集]

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
興浜南線
栄丘駅 - 雄武共栄仮乗降場 - 雄武駅

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、913頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 更科, 源蔵アイヌ語地名解 : 北海道地名の起源』北書房、1966年、327頁。doi:10.11501/2985550https://doi.org/10.11501/29855502022年6月13日閲覧 
  3. ^ 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)214ページより。

関連項目[編集]