関西社会人リーグ (ラグビー)

関西社会人リーグ
最新シーズン・大会:
第45回関西社会人リーグ
後継トップリーグトップウェスト
競技ラグビーユニオン
開始年1958年
ディビジョン第1部
参加チーム8[注 1]
日本の旗 日本
連盟関西ラグビーフットボール協会
最終年2002年
最終優勝ヤマハ発動機(1回目)
最多優勝近鉄(17回)
関連大会東日本社会人リーグ西日本社会人リーグ

関西社会人リーグ(かんさいしゃかいじんリーグ)は、かつて存在した日本における社会人ラグビー(15人制、ラグビーユニオン)の地域リーグの1つである。

概要[編集]

関西ラグビーフットボール協会による主催で、1958年度から2002年度まで開催された社会人ラグビーの地域リーグ。当時はまだ全国リーグが存在しておらず、東日本社会人リーグ(1987年度までは関東社会人リーグ)、西日本社会人リーグと並び、国内における社会人ラグビーの最上位リーグ(1部リーグ相当)であった。

戦後から間もない1949年2月(1948年度)に創設された全国社会人ラグビー大会は、第9回大会(1957年1月)には参加チーム数がそれまでの8チームから16チームに拡大し、年を追うごとに盛んになってきていた。関西地区からの出場チーム数も、大阪から2チーム、兵庫と近畿から各1チームの合計4チームとなり、各チームとも好成績を収めていた[1]。この第9回大会で近鉄が優勝したことで、翌年の第10回大会(1958年1月)には、前年度優勝チームとして出場した近鉄を含め、関西から5チームが出場した。そのうちベスト4を関西勢(近鉄 、京都市役所、大阪鉄道局大阪府警)で独占し、残る川崎重工も準々決勝で大阪鉄道局に僅差での敗退であったことから、当時の関西の社会人チームの隆盛ぶりが窺える。このような背景から、それまで各チーム同士で調整して実施していた対抗戦を廃止し「関西社会人チームでリーグを作ろう」という機運が高まっていた。

同じ頃、関東の社会人チームは、関東ラグビーフットボール協会とは別に、関東社会人ラグビーフットボール連盟を創設(1960年)して独自にリーグ運営を行っていた。一方、関西では朝日新聞運動部の鹿子木聡が社会人チームと関西ラグビーフットボール協会との仲介役となり、関西協会の下で「関西社会人A級リーグ」を創設し、運営して行くことになった[2]。こうして第1回関西社会人リーグが1958年10月26日から同年12月21日まで開催された。リーグ創設時のメンバーは、近鉄、京都市役所、大阪府警、川崎重工、大阪鉄道局(大鉄)の5チームで、主催は関西協会、後援は朝日新聞社であった[3]

1962年度(第5回開催)から3部制が採用された。同年度の参加チームは、1部(Aリーグ)は近鉄、大阪府警、大阪クラブ、京都市役所、2部(Bリーグ)は大阪鉄道局、KYRC、川崎重工、伊丹自衛隊、3部(Cリーグ)は新三菱重工京都神戸製鋼、山一証券、大阪大丸の各4チームであった。

関西社会人リーグが開幕した当初は近鉄の全盛期であり、初年度から11年連続で優勝[注 2]するなど、1974年度までに15回の優勝を遂げた。1966年度に、すでに全国社会人大会でも好成績を収めていたトヨタ自工が関西社会人リーグに加盟すると、徐々に勢力図は変わっていき、1976年度から1983年度にかけてはトヨタ自工が8連覇[注 2]を達成した。

1976年度に神戸製鋼が1部リーグに初昇格するとすぐに頭角を現し、1980年代以降は神戸製鋼とトヨタ自動車[注 3]の2強時代に突入する。神戸製鋼は1983年度に初優勝を遂げると、1989年度から1993年度にかけての5連覇を含む12回の優勝を遂げた[注 2]。1981年度から2000年度までの20年間で、上位2チームを神戸製鋼とトヨタ自動車で占めたシーズンが実に15回あった[注 2]

2002年度(第45回開催)のシーズンをもって関西社会人リーグは終了し、翌年に開幕したトップリーグおよびトップウェストに再編された。

近鉄は、1958年度のリーグ創設以来、2002年度に終了するまでの間、全45シーズンで1部リーグに在籍した。最多優勝は近鉄の17回、通算最多勝利はトヨタ自動車の193勝、最長連続優勝は近鉄の11連覇。

参加チーム[編集]

最終年度(2002年度)参加チーム[編集]

太字は初年度(1958年度)参加チーム。

チーム名 創設年 練習グラウンド 次年度の参加リーグ 備考
ヤマハ発動機 1984年 静岡県磐田市 トップリーグ
(各地域リーグ1位枠)
現・静岡ブルーレヴズ
ワールド 1984年 兵庫県神戸市 トップリーグ
(「第55回全国社会人大会」予選プール3位チーム枠)
トップリーグ参加時に
ワールドファイティングブルに名称変更。
2009年に休部。
現在は六甲SEA HAWKSと合併し
六甲ファイティングブル」としてクラブチーム化
神戸製鋼 1928年 兵庫県神戸市 トップリーグ
(「第55回全国社会人大会」予選プール上位2チーム枠)
現・コベルコ神戸スティーラーズ
トヨタ自動車 1941年 愛知県豊田市 トップウェスト 旧・トヨタ自工
現・トヨタヴェルブリッツ
近鉄 1929年 大阪府東大阪市 トップリーグ
(「第55回全国社会人大会」予選プール上位2チーム枠)
現・花園近鉄ライナーズ
豊田自動織機 1984年 愛知県刈谷市 トップウェスト 現・豊田自動織機シャトルズ愛知
ホンダ 1960年 三重県鈴鹿市 トップウェスト 旧・本田技研、本田技研鈴鹿
現・三重ホンダヒート
鐘淵化学 不明 兵庫県高砂市 2002年シーズン限りで廃部

過去の参加チーム[編集]

太字は初年度(1958年度)参加チーム。

チーム名 創設年 練習グラウンド 備考
大阪府警 1953年 大阪府大東市
京都市役所 1948年 京都府京都市
大阪鉄道局 1928年 大阪府大阪市 JR西日本レイラーズ」の前身[4]
1973年廃部
川崎重工 不明 兵庫県神戸市
大阪クラブ 不明 不明
KYRC 不明 不明 「関西ヤングメンラグビークラブ」の略
中部自衛隊 1955年 兵庫県伊丹市
大阪府和泉市
旧・伊丹自衛隊
1973年解散
三菱自工京都 1957年 京都府京都市 旧・三菱重工京都
現・三菱自動車京都レッドエボリューションズ
栗田工業 1962年 大阪府大阪市 現・クリタウォーターガッシュ昭島
ユニチカ 1959年 京都府宇治市 現・ユニチカ・フェニックス
大阪教員 不明 不明
滋賀県庁 不明 滋賀県大津市
奈良クラブ 1954年 奈良県奈良市 現・奈良ムースクラブ
NTT関西 不明 大阪府大阪市 現・スネイルズ[注 4]

歴代優勝[編集]

[5]

優勝チーム[編集]

  • 1958年度 - 近鉄
  • 1959年度 - 近鉄
  • 1960年度 - 近鉄
  • 1961年度 - 近鉄
  • 1962年度 - 近鉄
  • 1963年度 - 近鉄
  • 1964年度 - 近鉄
  • 1965年度 - 近鉄
  • 1966年度 - 近鉄
  • 1967年度 - 近鉄、京都市役所[注 5]
  • 1968年度 - 近鉄
  • 1969年度 - 京都市役所
  • 1970年度 - トヨタ自工三菱自工京都[注 5]
  • 1971年度 - 近鉄
  • 1972年度 - 近鉄
  • 1973年度 - 近鉄
  • 1974年度 - 近鉄
  • 1975年度 - 三菱自工京都
  • 1976年度 - トヨタ自工
  • 1977年度 - 近鉄、トヨタ自工[注 5]
  • 1978年度 - トヨタ自工、三菱自工京都[注 5]
  • 1979年度 - トヨタ自工
  • 1980年度 - トヨタ自工
  • 1981年度 - トヨタ自工
  • 1982年度 - 大阪府警、トヨタ自動車[注 5]
  • 1983年度 - トヨタ自動車、大阪府警、神戸製鋼[注 5]
  • 1984年度 - 神戸製鋼
  • 1985年度 - トヨタ自動車
  • 1986年度 - 神戸製鋼
  • 1987年度 - トヨタ自動車
  • 1988年度 - 近鉄
  • 1989年度 - 神戸製鋼
  • 1990年度 - 神戸製鋼
  • 1991年度 - 神戸製鋼
  • 1992年度 - 神戸製鋼
  • 1993年度 - 神戸製鋼
  • 1994年度 - ワールド
  • 1995年度 - トヨタ自動車[注 6]
  • 1996年度 - 神戸製鋼
  • 1997年度 - 神戸製鋼
  • 1998年度 - 神戸製鋼、トヨタ自動車[注 5]
  • 1999年度 - トヨタ自動車
  • 2000年度 - トヨタ自動車
  • 2001年度 - 神戸製鋼[注 7]
  • 2002年度 - ヤマハ発動機

優勝回数[編集]

歴代順位[編集]

[5][6]

太字は、全国社会人ラグビーフットボール大会に出場したチーム。

枠内が色は降格チーム、枠内が色は休部・廃部、枠内が色はトップリーグに参加

年度 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
1 1958 近鉄 京都市役所 大阪府警
川崎重工
大阪鉄道局
2 1959 近鉄 大阪府警 京都市役所 川崎重工
大阪クラブ
大阪鉄道局
3 1960 近鉄 大阪府警 京都市役所 大阪鉄道局 川崎重工[注 8] KYRC 大阪クラブ
4 1961 近鉄 大阪府警
京都市役所

大阪クラブ
大阪鉄道局 KYRC
5 1962
[注 9]
近鉄 大阪府警
大阪クラブ
京都市役所
6 1963 近鉄 伊丹自衛隊 大阪府警 大阪クラブ
7 1964 近鉄 京都市役所 中部自衛隊[注 10] 大阪府警
8 1965 近鉄 大阪府警
京都市役所
三菱重工京都
中部自衛隊
9 1966 近鉄 三菱重工京都 京都市役所
トヨタ自工
大阪府警
中部自衛隊
10 1967 近鉄
京都市役所
トヨタ自工 大阪府警 三菱重工京都
栗田工業
中部自衛隊
11 1968 近鉄 京都市役所
三菱重工京都
トヨタ自工
中部自衛隊 大阪府警 栗田工業
12 1969 京都市役所 トヨタ自工 三菱重工京都 近鉄 大阪府警 中部自衛隊 栗田工業
13 1970 トヨタ自工
三菱自工京都[注 11]
近鉄
京都市役所
大阪府警 中部自衛隊 栗田工業
14 1971 近鉄 トヨタ自工
三菱自工京都
京都市役所 大阪府警
中部自衛隊
栗田工業
15 1972 近鉄 京都市役所 栗田工業 三菱自工京都 トヨタ自工 中部自衛隊 大阪府警
16 1973 近鉄 京都市役所 トヨタ自工 三菱自工京都 大阪府警 ユニチカ 栗田工業
17 1974 近鉄 トヨタ自工 三菱自工京都 京都市役所
栗田工業
ユニチカ 大阪府警
18 1975 三菱自工京都 トヨタ自工 近鉄 大阪府警 栗田工業 ユニチカ 京都市役所
19 1976 トヨタ自工 近鉄 大阪府警 三菱自工京都 ユニチカ
神戸製鋼
栗田工業
20 1977 近鉄
トヨタ自工
三菱自工京都 神戸製鋼 大阪府警 ユニチカ 栗田工業
21 1978 トヨタ自工
三菱自工京都
神戸製鋼 大阪府警
近鉄
本田技研 ユニチカ
22 1979 トヨタ自工 大阪府警 京都市役所 三菱自工京都 近鉄 神戸製鋼 本田技研
23 1980 トヨタ自工 近鉄 大阪府警
三菱自工京都
本田技研
神戸製鋼
大阪教員
京都市役所
24 1981 トヨタ自工 神戸製鋼 三菱自工京都 本田技研
大阪府警
近鉄 京都市役所 大阪教員[注 12]
25 1982 大阪府警
トヨタ自動車[注 3]
神戸製鋼
三菱自工京都
近鉄 本田技研 京都市役所 滋賀県庁
26 1983 トヨタ自動車
大阪府警
神戸製鋼
近鉄 三菱自工京都 本田技研 大阪教員 京都市役所[注 12]
27 1984 神戸製鋼 トヨタ自動車 近鉄
大阪府警
三菱自工京都 大阪教員
奈良クラブ
本田技研鈴鹿[注 13]
28 1985 トヨタ自動車 神戸製鋼
近鉄
大阪府警 三菱自工京都 奈良クラブ
大阪教員
滋賀県庁
29 1986 神戸製鋼 トヨタ自動車 近鉄 本田技研鈴鹿
大阪府警
大阪教員 奈良クラブ 三菱自工京都
30 1987 トヨタ自動車 神戸製鋼 近鉄 大阪府警 本田技研鈴鹿 大阪教員 三菱自工京都 奈良クラブ
31 1988 近鉄 神戸製鋼
ワールド
トヨタ自動車
本田技研鈴鹿
大阪府警
三菱自工京都 大阪教員
32 1989 神戸製鋼 トヨタ自動車 ワールド 近鉄 本田技研鈴鹿
大阪府警
三菱自工京都
NTT関西
33 1990 神戸製鋼 トヨタ自動車 ワールド 大阪府警 近鉄 本田技研鈴鹿 三菱自工京都 NTT関西
34 1991 神戸製鋼 トヨタ自動車 近鉄 大阪府警 ワールド NTT関西 三菱自工京都 本田技研鈴鹿
35 1992 神戸製鋼 本田技研鈴鹿 トヨタ自動車 近鉄 三菱自工京都 ワールド NTT関西 大阪府警
36 1993 神戸製鋼 ワールド 本田技研鈴鹿 NTT関西[注 14] 三菱自工京都[注 14] トヨタ自動車[注 14] 近鉄 ユニチカ
37 1994 ワールド 神戸製鋼 トヨタ自動車 三菱自工京都[注 15] 近鉄[注 15] 本田技研鈴鹿 NTT関西 大阪府警
38 1995 トヨタ自動車[注 6] 神戸製鋼[注 6] ワールド 三菱自工京都[注 16] 近鉄[注 16] NTT関西[注 16] 本田技研鈴鹿 大阪府警
39 1996 神戸製鋼 トヨタ自動車 NTT関西 ワールド 近鉄 本田技研鈴鹿 ユニチカ 三菱自工京都
40 1997 神戸製鋼 トヨタ自動車 ワールド 近鉄[注 17] 豊田自動織機[注 17] 本田技研鈴鹿[注 17] NTT関西 三菱自工京都
41 1998 神戸製鋼
トヨタ自動車
ワールド ヤマハ発動機 近鉄 豊田自動織機 本田技研鈴鹿 NTT関西
42 1999 トヨタ自動車 神戸製鋼 ワールド[注 18] ヤマハ発動機[注 18] 近鉄 鐘淵化学 豊田自動織機 本田技研鈴鹿
43 2000 トヨタ自動車 神戸製鋼 ワールド 近鉄 本田技研鈴鹿 豊田自動織機 ヤマハ発動機 鐘淵化学
44 2001 神戸製鋼[注 7] ヤマハ発動機[注 7] トヨタ自動車 近鉄 ワールド 豊田自動織機 鐘淵化学 本田技研[注 13]
45 2002 ヤマハ発動機 ワールド 神戸製鋼 トヨタ自動車 近鉄 豊田自動織機 ホンダ[注 13] 鐘淵化学

チーム別通算成績[編集]

関西社会人リーグの1部(Aリーグ)に参加した全チームの通算成績。

  • 「勝ち点」は、勝利=4、引分=2、敗戦=0として算出したもの。
  • 下位リーグとの入替戦の成績はカウントしていない。
  • 不戦勝/不戦敗は、勝利/敗戦としてカウントしている[5]

枠内が色は休部・廃部

チーム名 初出場 最終 勝点 優勝 2位 3位 最高 チーム名変遷 後継チーム名
近鉄 1958 2002 45 277 178 5 94 7499 5143 2356 722 17回 3回 6回 1位   花園近鉄ライナーズ
大阪府警 1958 1995 37 220 93 7 120 3772 4785 -1013 386 2回 6回 6回 1位   大阪府警
京都市役所 1958 1983 22 122 57 2 63 1945 2487 -542 232 2回 7回 5回 1位    
大阪鉄道局 1958 1961 4 20 5 3 12 220 366 -146 26 - - 1回 3位    
川崎重工 1958 1960 3 15 4 2 9 144 201 -57 20 - - 1回 3位   川崎重工
大阪クラブ 1959 1963 5 22 5 2 15 212 505 -293 24 - 2回 - 2位    
KYRC 1960 1961 2 11 1 0 10 91 263 -172 4 - - - 6位    
中部自衛隊 1963 1972 10 51 12 0 39 589 1335 -746 48 - 1回 1回 2位 伊丹自衛隊→中部自衛隊  
三菱自工京都 1965 1997 33 213 93 7 113 4308 5718 -1410 386 3回 3回 6回 1位 三菱重工京都→三菱自工京都 三菱自動車京都レッドエボリューションズ
トヨタ自動車 1966 2002 37 244 193 3 48 9543 3611 5932 778 15回 13回 6回 1位 トヨタ自工→トヨタ自動車 トヨタヴェルブリッツ
栗田工業 1967 1977 11 66 12 1 53 917 2146 -1229 50 - - 1回 3位   クリタウォーターガッシュ昭島
ユニチカ 1973 1996 8 50 6 2 42 739 1920 -1181 28 - - - 5位   ユニチカ・フェニックス
神戸製鋼 1976 2002 27 185 149 4 32 7678 2630 5048 604 12回 8回 3回 1位   コベルコ神戸スティーラーズ
ホンダ 1978 2002 24 166 49 3 114 3170 5697 -2527 202 - 1回 1回 2位 本田技研→本田技研鈴鹿→本田技研→ホンダ 三重ホンダヒート
大阪教員 1980 1988 8 56 9 2 45 529 2142 -1613 40 - - - 6位   大阪教員
滋賀県庁 1982 1985 2 14 1 0 13 104 506 -402 4 - - - 8位    
奈良クラブ 1984 1987 4 28 5 1 22 310 795 -485 22 - - - 6位   奈良ムースクラブ
ワールド 1988 2002 15 105 69 3 33 3492 2111 1381 282 1回 3回 7回 1位   ワールドファイティングブル
NTT関西 1989 1998 10 70 16 0 54 1325 3130 -1805 64 - - 1回 3位   スネイルズ
豊田自動織機 1997 2002 6 42 12 0 30 1002 1592 -590 48 - - - 5位   豊田自動織機シャトルズ愛知
ヤマハ発動機 1998 2002 5 35 22 3 10 1103 867 236 94 1回 1回 - 1位   静岡ブルーレヴズ
鐘淵化学 1999 2002 4 28 4 0 24 565 1307 -742 16 - - - 6位    

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 時代とともに4-8チームで推移。
  2. ^ a b c d 他チームと同率の場合を含む。
  3. ^ a b c 1982年にトヨタ自工から社名変更。
  4. ^ 2022年にトップウェストBを脱退。
  5. ^ a b c d e f g 同率首位で優勝。
  6. ^ a b c d 1995年度のトヨタ自動車、神戸製鋼は同率首位。抽選の結果、トヨタ自動車が優勝。
  7. ^ a b c d 2001年度の神戸製鋼、ヤマハ発動機は同率首位。当該対戦(神戸製鋼 33-10 ヤマハ)の結果から、神戸製鋼が優勝。
  8. ^ 会社の方針で次シーズンの対外試合を自粛。
  9. ^ 当シーズンから3部制を採用(2部:大阪鉄道局、KYRC、川崎重工、伊丹自衛隊、3部:新三菱重工京都、神戸製鋼、山一証券、大阪大丸)
  10. ^ 1964年、大阪府和泉市への本拠地移転に伴い、伊丹自衛隊から名称変更。
  11. ^ 1970年に三菱重工京都から社名変更。
  12. ^ a b リーグ順位は7位タイであった。
  13. ^ a b c 本田技研(1961年-1983年)→本田技研鈴鹿(1984年-2000年)→本田技研(2001年)→ホンダ(2002年)と名称変更。
  14. ^ a b c 1993年度のNTT関西、三菱自工京都、トヨタ自動車は同率。順位は当該決戦による。
  15. ^ a b 1994年度の三菱自工京都、近鉄は同率。順位は抽選による。
  16. ^ a b c 1995年度の三菱自工京都、近鉄、NTT関西は三すくみ。順位は当該チーム間の得失トライ差による。
  17. ^ a b c 1997年度の近鉄、豊田自動織機、本田技研鈴鹿は同率。順位は当該チーム間のトライ数による。
  18. ^ a b 1999年度のワールド、ヤマハ発動機は同率。順位は当該決戦でのトライ数による。

出典[編集]

  1. ^ 『日比野弘の日本ラグビー全史』の250ページ-259ページより。
  2. ^ 『近鉄ラグビー部50年史』の 81ページより。
  3. ^ 『朝日新聞』1958年10月25日大阪版朝刊より。
  4. ^ レイラーズの歩み”. JR西日本レイラーズ. 2021年2月11日閲覧。
  5. ^ a b c 関西社会人リーグ戦績”. 日本ラグビーフットボール協会. 2021年1月16日閲覧。
  6. ^ 『日比野弘の日本ラグビー全史』の679ページ-684ページより。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]