崔載九
崔 載九（チェ・ジェグ、朝鮮語: 최재구、1929年7月13日 - 1998年12月28日）は、大韓民国の政治家。第8・9・10・12代大韓民国国会議員[1]。
本貫は全州崔氏。号は青牛（チョンウ、靑牛/청우）[1]。父は元国会議員の崔甲煥[2]。
経歴[編集]
1929年7月13日、日本統治時代の朝鮮で慶尚南道の固城郡に生まれた。東国大学校を卒業後、成均館大学校大学院を修了した。
その後京畿大学（現: 京畿大学校）で助教授を務めた。そのほか東国大学校学生処長、建設共済組合理事長、大韓建設協会理事長、全国仏教信徒会副会長、大韓体育会副会長、第21回世界オリンピック大会韓国代表選手団長、共和仏道会会長を務め[1]、第8代総選挙に民主共和党の公認で立候補して当選し、国会議員となった。その後も3度国会議員を務めた。1998年12月28日、持病により三星ソウル病院にて69歳で死去した[3]。
脚注[編集]
- ^ a b c “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2022年5月9日閲覧。
- ^ ““나를 키운 고향을 위해 언제나 노력하겠습니다” 1953년 재경고성향우회 발족, 고위공무원 400여 명 배출”. 고성신문 (2007年9月14日). 2023年8月29日閲覧。
- ^ “최재구 前(전)의원 별세”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1998年12月29日). 2022年5月9日閲覧。