開山

仏教用語
開山(かいさん) - 寺院を建立すること。転じて寺院を開創したのこと。「開山 (仏教)」を参照。(開創したについては「開祖」(「宗祖」)も参照。)
  • 開山堂(かいさんどう) - 「開山堂」を参照
  • 伝法開山(でんぽうかいさん) - お講(観音講、地蔵講など)における庵寺が寺院に昇格したときの和尚僧侶)を指す語。建法開山(けんぽうかいさん)とも
神道山岳用語
開山(かいざん) - 山開きのこと。未踏峰が初めて登頂されること。
  • 開山祭(かいざんさい) - 「山開き」の際に、一般登山者の安全を祈願するために行われる神事を中心とした行事
比喩的用法
開山(かいさん) - 「ある分野における第一人者」、「権威者」、「実力者」を比喩する表現
相撲用語
日下開山(ひのしたかいさん、ひのしたかいざん) - 「日下開山」を参照。
山岳名
開山(ひらやま) - 愛媛県今治市伯方町伯方島北西部に存在する標高149 m
地名
開山
「開山」と付く地名
開山(「ひらきやま」「かいやま」「かいざん」「ひらやま」など) - 日本人の姓のひとつ

関連項目[編集]