仮谷せいら

仮谷せいら
生誕 (1993-06-16) 1993年6月16日(30歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 2012年 -
レーベル PUMP!(2014年-)
共同作業者 はるかりまあこ
HALLCA
AmamiyaMaako

仮谷 せいら(かりや せいら、1993年6月16日 - )は、日本の女性シンガーソングライター [1][2]
所属レーベルはPUMP!。

来歴[編集]

大阪府出身。小学生の頃からアクターズスクールダンスを習い、モデルとして活動。
3、4歳の頃から自分で曲を作り歌っていた。

高校1年生からライブ活動を本格化させ、閃光ライオット2010に参加。

2012年にtofubeatsの楽曲「水星 feat. オノマトペ大臣」のPVに参加して全国的に知名度が上がる。

SONYウォークマンの公式サイトではモデルとして出演、楽曲「大人になる前に」が使用された[3]

2014年に、agehaspringsがマネージメントするアーティストとしてFOURseamに所属。それに伴い、大阪から東京に活動の拠点を移す。
以降、約7年間にわたって代官山LOOPをホームとしていた[4][5][6]

2015年6月17日にPUMP!レーベルより1st EP「Nobi Nobi No Style」でデビュー[7][8][9][10]
同年12月には2nd EP「Nayameru Gendai Girl」をリリース[11]
同年10月、「シブカル祭。2015」に出演[12]

2016年5月、ソーシャルTV局「2.5D」とReal Soundの共催で渋谷WWWにて開催された「GIRLS DON’T CRY vol.3」に出演[13]
同年6月、3rd EP「Colorful World」リリース[14][15]

2018年1月、ビルボードライブ東京で開催された「Live Hackasong」に出演[16]

2019年6月、4th EP「Cover Girl」リリース[17][18][19]
同年12月、配信シングル「ONE S’MORE」をリリース[20][21][22]

HALLCA、AmamiyaMaakoと共に結成した3人組音楽ユニットはるかりまあことして、2021年3月3日に1st EP「TERMINAL」を発表[23][24][25]

2021年8月、配信シングル「HOME」リリース[26][27]

2021年9月16日、ギタリストの近田潔人との結婚を発表した[28][29][30]

2023年6月16日、自身初のワンマンライブを代々木LIVE STUDIO LODGEにて開催。サポートメンバーにはBBHFのDAIKIが参加する。[31]

人物・エピソード[編集]

作品[編集]

EP[編集]

発売日 タイトル 品番 収録曲 最高位[34]
1st 2015年6月17日 Nobi Nobi No Style PUMP-0005 122位
2nd 2015年12月16日 Nayameru Gendai Girl PUMP-0009 281位
3rd 2016年6月15日 Colorful World PUMP-0010 247位
4th 2019年6月12日 Cover Girl PUMP-0011 288位

配信[編集]

  • 大人になる前に(2012年10月10日)
  • Odora never cry(2019年10月30日、AbemaTV『第3次Popteenカバーガール戦争』主題歌))
  • ONE S’MORE(2019年12月20日)
  • HOME(2021年8月4日)

参加作品[編集]

CD[編集]

  • SO WHAT!? feat.仮谷せいら(tofubeats『Lost Decade』収録)
  • Looking For The Special(give me walletsのEP)表題曲および「Yes,I Do」の2曲にフィーチャリングで参加。
  • パラレルワールド feat.仮谷せいら(狐火『続マイハツルア』収録)[35][36]
  • Past Present feat.仮谷せいら(Orland『LUV CONNECTION E.P.』収録)
  • 『TERMINAL』(はるかりまあこ名義EP)メンバーとして全曲に参加[37]

配信[編集]

  • 水星(Young & Fresh mix)feat. 仮谷せいら(tofubeats『水星』収録)

楽曲提供[編集]

  • メナイ(Faint⋆Star『フィルム!フィルム!フィルム!』『PL4E 』収録)作詞を担当
  • Wonder Trip / 真冬のTropical Night(Faint⋆Star 同名シングル収録)作詞を担当
  • Tokyo Dancing / 夜を泳いで(両曲ともWHY@DOLL 2ndアルバム「WHY@DOLL」収録)作詞を担当[38]

出演[編集]

ラジオ[編集]

  • YMA ANNEX「仮谷せいら ノビノビのスタイル」(2015年7月16日 - 2015年9月17日、FMヨコハマ) - 第三木曜日を担当
  • 仮谷せいらのお調べ系バラエティ『せいらじお』(2017年6月1日 - 2018年6月28日、ソラトニワ原宿[39]

PV[編集]

Web CM[編集]

すべて歌唱のみ

広告[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 仮谷せいら 年々研ぎ澄まされる音楽性で世代も「水星」も超えていく”. muevo voice (2019年12月26日). 2021年12月4日閲覧。
  2. ^ Q10なカノジョ 第16回 仮谷せいら”. Lmaga.jp (2014年2月17日). 2021年12月4日閲覧。
  3. ^ “ウォークマン”を楽しむ | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN “ウォークマン” | ソニー
  4. ^ 仮谷せいらのイベントが代官山LOOP最終日に開催”. CINRA (2021年5月21日). 2021年12月4日閲覧。
  5. ^ 仮谷せいら、代官山LOOP最終営業日で初披露した新曲「HOME」を配信リリース 代官山LOOPを舞台にしたMVも公開”. Musicman (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
  6. ^ 【ゲストコーナー】仮谷せいら”. God Bless Saturday - Fm yokohama (2021年8月21日). 2021年12月4日閲覧。
  7. ^ 仮谷せいらのデビュー盤『Nobi Nobi No Style』にLUCKY TAPESメンバー参加”. CINRA (2015年5月18日). 2021年12月4日閲覧。
  8. ^ tofubeats“水星”絡みでもお馴染みの仮谷せいらから、LUCKY TAPESのKai Takahashiも参加の初フィジカルEPが到着”. Mikiki (2015年7月21日). 2021年12月4日閲覧。
  9. ^ 【仮谷せいら】日常をありのままに描く、美しき毒のある華”. サイゾーpremium (2015年10月20日). 2021年12月4日閲覧。
  10. ^ 多方面にラヴ・コネクション繋ぐレーベル、PUMP!からリリースされたORLANDやgive me wallets、仮谷せいらの作品を紹介”. Mikiki (2015年11月20日). 2021年12月4日閲覧。
  11. ^ 仮谷せいら、誰もが日常のなかで覚える感情や経験をポップに切り取った新EP『Nayameru Gendai Girl』を語る”. Mikiki (2015年12月16日). 2021年12月4日閲覧。
  12. ^ 仮谷せいら|シブカル祭。2015”. シブカル祭。2015. 2022年1月2日閲覧。
  13. ^ 2.5D×Real Sound主催“GIRLS DON’T CRY vol.3”にORESAMA、仮谷せいら、椎名ぴかりんら6組”. Diggity (2016年4月19日). 2021年12月4日閲覧。
  14. ^ 仮谷せいら、本人作曲の大らかなナンバーからgive me walletsのkenji製曲まで夏映えする伸びやかさが申し分ないサードEP”. Mikiki (2016年7月25日). 2021年12月4日閲覧。
  15. ^ シンガーソングライター仮谷せいら3rd E.P.はアッパー・サマーポップ・チューン!”. ソラトニワ|soraxniwa (2016年6月15日). 2022年1月2日閲覧。
  16. ^ 仮谷せいら出演決定、新たな体験を生み出す【Live Hackasong】の観覧席予約スタート”. Billboard JAPAN (2018年1月10日). 2021年12月4日閲覧。
  17. ^ 仮谷せいらが3年ぶりの新作『Cover Girl』をリリース タイトルトラックのMVも公開”. Billboard JAPAN (2019年6月12日). 2021年12月4日閲覧。
  18. ^ 仮谷せいら「第2次Popteenカバーガール戦争」主題歌含む3年ぶり新作音源”. 音楽ナタリー (2019年6月12日). 2021年12月4日閲覧。
  19. ^ 仮谷せいら『Cover Girl』 成長とチャレンジを詰め込んだカラフルな新作を語る!”. Mikiki (2019年6月27日). 2021年12月4日閲覧。
  20. ^ 仮谷せいら、最新曲「ONE S’MORE」のMV公開。祈るように歌うソリッドかつエモーショナルな映像に”. UROROS (2019年12月26日). 2021年12月4日閲覧。
  21. ^ 飛内将大が作曲 仮谷せいら新曲 「ONE S’MORE」配信リリース”. agehasprings TIMES (2020年7月22日). 2021年12月4日閲覧。
  22. ^ 【2月12日のゲスト】仮谷せいらさん”. Sparkle Sparkler|AIR-G' FM北海道 80.4 (2020年2月12日). 2021年12月4日閲覧。
  23. ^ HALLCA(元Especia)×仮谷せいら×AmamiyaMaakoによるユニット始動、EP『TERMINAL』リリース”. Billboard JAPAN (2021年3月3日). 2021年12月4日閲覧。
  24. ^ HALLCA・仮谷せいら・AmamiyaMaakoによる新プロジェクト、はるかりまあこ 『TERMINAL』で表した個性”. Real Sound|リアルサウンド. 2021年6月21日閲覧。
  25. ^ はるかりまあこ、HALLCA・仮谷せいら・AmamiyaMaakoがユニットという形で手にした明るく軽やかな音楽”. Real Sound|リアルサウンド (2021年3月17日). 2021年12月4日閲覧。
  26. ^ 仮谷せいら、代官山LOOPの最終営業日に初披露した「HOME」配信”. 音楽ナタリー (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
  27. ^ KOHD 編曲(共同)で参加 仮谷せいら Digital Single「HOME」8月4日(水)配信リリース”. agehasprings TIMES (2021年8月4日). 2021年12月4日閲覧。
  28. ^ 仮谷せいらと近田潔人が結婚「私たちらしい家庭を築いていきたい」”. 音楽ナタリー (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
  29. ^ 仮谷せいら、ギタリスト・近田潔人と結婚「私達らしい家庭を築いていきたい」”. ORICON NEWS (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
  30. ^ シンガーソングライター・仮谷せいら、ギタリスト近田潔人との結婚を発表”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス (2021年9月16日). 2021年12月4日閲覧。
  31. ^ BBHF Family”. BBHF Family. 2023年6月2日閲覧。
  32. ^ 仮谷せいら (2015年4月6日). “いつの間にこんな身長差になったのだろうか”. @seirakariya. 2019年8月10日閲覧。
  33. ^ #姉妹”. Instagram. fairies_jp フェアリーズ公式 (2015年4月6日). 2019年8月10日閲覧。
  34. ^ 仮谷せいらの売上ランキング
  35. ^ 狐火 『続マイハツルア』 アルツハイマー患う祖母の〈現在〉と向き合うラッパーの新作には仮谷せいら客演曲も”. Mikiki (2017年11月14日). 2021年12月4日閲覧。
  36. ^ おかもとえみ、EVO+、仮谷せいら……HIPHOPと相性の良い新世代シンガーたち”. Real Sound|リアルサウンド (2018年1月6日). 2021年12月4日閲覧。
  37. ^ はるかりまあこ/TERMINAL”. tower.jp. 2021年6月21日閲覧。
  38. ^ WHY@DOLL新作にONIGAWARA、仮谷せいら、CICADA及川ら参加”. 音楽ナタリー (2017年6月18日). 2021年12月4日閲覧。
  39. ^ 【番組情報-原宿】仮谷せいらのお調べ系バラエティ『せいらじお』”. ソラトニワ|soraxniwa. 2022年1月2日閲覧。
  40. ^ Negicco新曲MVにEspeciaら出演 閉館直前サンストリートで無料ライブ決定”. ORICON STYLE (2016年3月3日). 2016年3月3日閲覧。
  41. ^ SeiraKariyaのツイート(1177167038302711808)

外部リンク[編集]