ソラカラフル

ソラカラフル
シュノーケルEP
リリース
ジャンル
時間
レーベル TURTLE RECORDS
シュノーケル アルバム 年表
  • ソラカラフル
  • (2005年)
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ソラカラフル』は、日本のロックバンド、シュノーケルの1枚目のミニアルバム。2005年6月1日にTURTLE RECORDSより発売された。

解説[編集]

2004年に結成されたシュノーケルにとって初の全国流通作品となったミニアルバム。本作はTURTLE RECORDSという自主レーベルからの発売となっている。このレーベルは、2014年の再始動以降再び使用されている。

本作には、プロデューサーとして上田ケンジ細野しんいちが迎えられている[1]

同年11月2日にメジャーデビューしたことにより、本作がメジャーデビュー前の最後の作品となった。

5月27日、「okuda tamio tour "MTR&Y"」(Zepp Fukuoka)にてオープニングアクトを務め、同ライブにて先行発売。また、7月9日には本作の発売を記念したワンマンライブ「空耳colorful」が開催された[2]

イラストは香葉村多望が担当。

収録曲[編集]

全作詞・作曲: 西村晋弥
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「レコード」西村晋弥西村晋弥
2.「空穴」西村晋弥西村晋弥
  • シュノーケル
  • 上田ケンジ
3.「シュレッダーとストレンジャー」西村晋弥西村晋弥
4.「君から手紙」西村晋弥西村晋弥
  • シュノーケル
  • 細野しんいち
5.「あいうえお」西村晋弥西村晋弥
  • シュノーケル
  • 細野しんいち
6.「入道雲 〜弾き語り〜」(bonus track)西村晋弥西村晋弥 
合計時間:

曲の解説[編集]

  1. レコード
    KBCテレビ『V3』2005年6月度エンディングテーマ。
    1stアルバム『SNOWKEL SNORKEL』及びベスト・アルバム『Best+』には、リミックスされたアレンジが「レコード (SNOWKEL SNORKEL mix)」というタイトルで収録されている。
  2. 空穴
    KBC高校野球イメージソング。
    タイトルは「そらあな」と読む[3]
    ベスト・アルバム『Best+』にも収録されている[4]
  3. シュレッダーとストレンジャー
    「カタカナとカタカナ」シリーズの第1弾にあたる楽曲[5][注釈 1]。2番にラップが入っている。
    コーラスで土岐麻子が参加。
  4. 君から手紙
  5. あいうえお
  6. 入道雲 〜弾き語り〜
    ボーナス・トラックで、西村による弾き語り曲。
    メジャー4thシングル『solar wind』には、バンド編成でレコーディングされた音源が収録されているが、歌詞が本作に収録されているものと一部異なる。
    メジャーデビュー後のライブでも、西村が弾き語りで「入道雲」を演奏するときは、本作に収録の歌詞・アレンジで演奏される。

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第2弾は1stアルバム『SNOWKEL SNORKEL』収録の「アマヤドカリとキリギリス」、第3弾は2ndアルバム『EQ』収録の「ボクラとキミラ」

出典[編集]

  1. ^ シュノーケル/ソラカラフル”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2019年10月19日閲覧。
  2. ^ シュノーケル . 2019年10月18日閲覧
  3. ^ 作品詳細表示 作品コード 123-1156-1 空穴”. JASRAC. 2019年10月22日閲覧。
  4. ^ “シュノーケル初のベストアルバムに、チャットモンチー橋本絵莉子作詞の新曲収録”. rockinon.com (ロッキング・オン). (2009年8月27日). https://rockinon.com/news/detail/24992 2019年5月30日閲覧。 
  5. ^ (インタビュー)「シュノーケル インタビュー」『hotexpress』、阪神コンテンツリンク、2007年10月3日。 オリジナルの2008年3月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20080309213406/http://www.hotexpress.co.jp/interview/snowkel_071003/comment01.html2018年8月11日閲覧