アッポしましまグー

アッポ・しましま・グー
ジャンル 人形劇
司会者 阿部進
声の出演 喜多道枝
野沢那智
大泉滉
オープニング 「アッポ・しましま・グー」
中村晃子ボニー・ジャックス
言語 日本の旗 日本
製作
制作 NETテレビ
放送
放送チャンネルNETテレビ
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
1969年3月30日から1970年1月16日まで
放送期間1969年3月30日 - 1970年1月16日
放送時間月曜 - 金曜 8:10 - 8:30
放送分20分
1970年1月19日から1971年4月2日まで
放送期間1970年1月19日 - 1971年4月2日
放送時間月曜 - 金曜 8:10 - 8:25
放送分15分
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アッポ・しましま・グー』は、1969年3月30日から1971年4月2日までNET(現・テレビ朝日)系列局で放送された子供向けの公開人形劇番組である。大塚製薬一社提供[1]

概要[編集]

人形劇を中心にした公開子供番組で、司会の阿部進が会場の子供たちと舞台の世界を繋ぐとともに、人形劇を通じて母親に育児のアドバイスをしていた。人形劇は童話『赤ずきん』をモチーフにしており、青い帽子を被った美少女「アッポちゃん」、ずる賢いが間抜けなオオカミの「しましまおおかみ」、面白い事が好きなアヒルの「グー」の3キャラクターが様々な事を起こしていた。

放送期間中、幼児向け月刊誌『たのしい幼稚園』(講談社刊)にこの番組の絵物語が連載されていた。

放送時間[編集]

いずれもJST

  • 月曜 - 金曜 8:10 - 8:30 (1969年3月30日 - 1970年1月16日)
  • 月曜 - 金曜 8:10 - 8:25 (1970年1月19日 - 1971年4月2日) - 8:25 - 8:30枠に天気予報枠を設置するため、5分短縮。

なお、1969年4月7日から1970年10月1日までは、平日16:20 - 16:35に再放送されていた。再放送はノンスポンサーだった[1]

出演者[編集]

司会[編集]

声の出演[編集]

[編集]

いずれも作詞:清水浩二、作曲:横山菁児

  • 主題歌
  • 挿入歌
    • 「夢をひろった女の子」歌:喜多道枝
    • 「しましまおおかみ」歌:野沢那智
    • 「グッタン・グタンド・グッググー」歌:大泉滉

放送局[編集]

特筆の無い場合は全て同時ネット。

脚注[編集]

  1. ^ a b 『テレビ朝日社史 ファミリー視聴の25年』全国朝日放送株式会社、1984年2月1日、378・379頁。 
  2. ^ 福島民報』1970年4月1日 - 1971年4月2日付朝刊テレビ欄。
  3. ^ 『北國新聞』1971年3月29日 - 1971年4月2日付朝刊、テレビ欄。

参考文献[編集]

NET系列 平日8:10 - 8:30枠
前番組 番組名 次番組
キングコング001/7おや指トム
(再)
※8:00 - 8:30
アッポ・しましま・グー
(1969.3.30 - 1970.1.16)
アッポ・しましま・グー
※8:10 - 8:25
【5分縮小して継続】
天気予報
※8:25 - 8:30
NET系列 平日8:10 - 8:25枠
アッポ・しましま・グー
※8:10 - 8:30
アッポ・しましま・グー
(1970.1.19 - 1971.4.2)
キングコング
(再)