Acoustic Beatles Club

Acoustic Beatles Club
別名 A.B.C.
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル ロック
フォーク
AOR
活動期間 1999年3月 -
メンバー 清水仁ボーカルギターベース
大間ジロードラムカホンパーカッション
松尾一彦(ボーカル、ギター)

Acoustic Beatles Club(アコースティック・ビートルズ・クラブ)は、日本音楽ユニット。メンバーは清水仁大間ジロー松尾一彦。3人とも元オフコースのメンバー。略称はA.B.C.。2023年現在、主にA.B.C.名義でライブを行っている[1]

来歴・活動内容[編集]

オフコース解散から10年経った1999年3月、それぞれソロ活動を行っていた清水仁、松尾一彦、大間ジローが集まり、東京銀座ライブハウスPH-1にて「Acoustic Beatles Club」というライブイベントを行ったのがきっかけ。イベント名がそのままユニット名になった。

当初はビートルズのカバー中心であったが、2000年にアルバムを出してからはオリジナル曲も披露している。結成から数年はほとんどオフコース時代の曲を演奏することはなかったが、後に「哀しき街」「君を待つ渚」「生まれ来る子供たちのために」など、いくつかの作品も演奏するようになった[1]

ライブ形式はその名のとおりアコースティックな形式と、サポートメンバー(エレキギターキーボード)を入れてのフルバンド構成がある。ストイックに演奏を聞かせるオフコースのライブとは異なり、観客とのやり取りを楽しみ、リラックスした雰囲気でのステージが特徴。

リードボーカルは主に清水、音域の高い曲や松尾の作品は松尾が担当。「オクトパス・ガーデン」等リンゴ・スターの歌った楽曲を大間が歌うこともある。

音楽作品[編集]

アルバム[編集]

  • ABC Vol.1 - A.B.C.(2000年11月2日)
  • ABC Vol.2 - A.B.C.(2003年12月22日)
  • ABC GREATEST HITS-A.B.C.(2017年6月23日)

脚注[編集]

  1. ^ a b A.B.C. Live2022 「LOVE IS LOVE」”. 歌謡ポップスチャンネル. WOWOWプラス. 2023年8月13日閲覧。

外部リンク[編集]