青木彰宏
青木 彰宏（あおき あきひろ、1970年5月20日 - ）は、日本の実業家。AOKIホールディングス代表取締役会長。アニヴェルセルHOLDINGS取締役副社長。
人物・経歴[編集]
東京都出身[1]。AOKI創業者青木擴憲の次男として生まれ[2]、國學院大學久我山高等学校を経て[3]、1994年成城大学経済学部卒業、アオキインターナショナル入社[1]。2003年オリヒカの創業にあたった。2005年執行役員に昇格。2008年オリヒカ代表取締役社長。2009年AOKIホールディングス常務取締役[4]。
2010年からAOKIホールディングス代表取締役社長及びアニヴェルセルHOLDINGS取締役副社長を務め[4]、紳士服市場の縮小が進む中、非スーツの割合を5割まで拡大させることを目標に、事業の多角化を進めた[5][6]。2014年AOKI代表取締役会長。2017年AOKI取締役会長[4]。2022年AOKIホールディングス代表取締役会長[7]。
脚注[編集]
- ^ a b 「ＡＯＫＩホールディングス社長に青木氏 」日本経済新聞2010/5/10付
- ^ 「AOKI グループ創業者・青木擴憲の ｢人間を磨き、格を高める経営｣」PHPオンライン2013年09月20
- ^ [1]國學院大學久我山高校サッカー部ＯＢ会「久蹴会」
- ^ a b c 第４ 【提出会社の状況】AOKIホールディングス有価証券報告書－第42期(平成29年4月1日－平成30年3月31日)
- ^ 「青山商事、収益多角化と海外開拓狙う ミスターミニット買収 」日本経済新聞2015/11/28 0:30
- ^ 紳士服のＡＯＫＩ、「オリヒカ」で稼ぐか？ 2015/11/9付日本経済新聞
- ^ 『ＡＯＫＩ』創業者の青木拡憲氏が会長を退任 『財界』 編集部 ビジネス
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