郷分村 (広島県)
| ごうぶんむら 郷分村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1942年7月1日 |
| 廃止理由 | 編入合併 山手村、郷分村 → 福山市 |
| 現在の自治体 | 福山市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陽地方） |
| 都道府県 | 広島県 |
| 郡 | 沼隈郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 1,021人 （国勢調査、1940年） |
| 隣接自治体 | 山手村、福山市、深安郡御幸村、芦品郡宜山村 |
| 郷分村役場 | |
| 所在地 | 広島県沼隈郡山手村（山手・郷分各村組合役場） |
| ウィキプロジェクト | |
郷分村（ごうぶんむら）は、広島県沼隈郡にあった村。現在の福山市の一部にあたる。
地理[編集]
歴史[編集]
- 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、沼隈郡郷分村が単独で村制施行し、郷分村が発足[1][2]。山手村、郷分村の町村組合を結成し山手村に役場を置く[1]。
- 1942年（昭和17年）7月1日、福山市に編入され廃止[2][1]。
地名の由来[編集]
津宇郷から分離したことによる[1]。
産業[編集]
- 農業、養蚕、藁加工[1]
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。