速吸門 速吸門(はやすいのと、はやすいど)は『日本書紀』・『古事記』に見える古代日本の地名。 豊予海峡(速吸瀬戸)の古称(『日本書紀』)。 吉備国の児島湾口の古称(『古事記』)。古くは早水の戸と呼ばれ、潮流が速く阿波の鳴戸にも劣らないほどとされた 。[1]現在は、児島が児島半島になったことや、児島湾締切堤防などにより、潮流は緩やかになっている。 明石海峡の古称(『古事記』)。 脚注[編集] ^ 児島郡教育会 『岡山県児島郡誌』 文献出版 1977年 P239 関連項目[編集] 神武東征 籠神社 倭国造 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。