草薙温泉

草薙温泉
地図
温泉情報
所在地 山形県最上郡戸沢村
交通 鉄道 : 陸羽西線高屋駅下車
バス : たちかわ交通(庄内交通系列)が、鶴岡駅-狩川駅-清川駅経由で白糸の滝ドライブイン行バスを一日3往復運行。終点下車
泉質 硫黄泉
宿泊施設数 2
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草薙温泉(くさなぎおんせん)は、山形県最上郡戸沢村(旧国出羽国明治以降は羽前国)にある温泉

泉質[編集]

温泉街[編集]

国道47号沿いの最上川ライン下りの船着場の目の前に、2軒の旅館が存在する。展望大浴場からは最上川の流れが一望でき、この温泉の売りになっている。

温泉街の中に、山形新聞に連載された小説を基に建立された「最上川一夜観音」がある。

歴史[編集]

開湯は明治12年である。「磐根街道(現国道47号)」の工事中に温泉が湧出した。磐根街道の開削を命じた山形県初代県令の三島通庸が、近くにある古社、仙人堂の祭神である日本武尊にちなみ、日本武尊の詠んだ「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみち踏分しかもそ此神」から命名したという。

アクセス[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯38度45分57.6秒 東経140度3分11.8秒 / 北緯38.766000度 東経140.053278度 / 38.766000; 140.053278