石澤ゆかり

石澤ゆかり Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム いしざわ ゆかり
ラテン文字 Yukari ISHIZAWA
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走障害走
所属 鉾田一高
茨城大学
エディオン
日立
生年月日 (1988-04-16) 1988年4月16日(36歳)
出身地 茨城県
身長 160cm
体重 46kg
3000m 9分12秒79
5000m 15分41秒01
10000m 32分27秒22
3000mSC 9分48秒76
ハーフマラソン 1時間11分54秒
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石澤 ゆかり(いしざわ ゆかり、 1988年4月16日 - )は、日本陸上競技選手。障害走長距離走

経歴[編集]

鹿嶋市立大野中学校、茨城県立鉾田第一高等学校茨城大学教育学部情報文化課程社会文化コース卒業。中学時代はバスケットボール部に所属していたが、俊足を買われて駅伝に出場して区間賞を取ったこともある。高校時代に本格的に陸上競技を始め中距離を中心に活動し大学でも続けた。卒業後はエディオンに入社し次第に力を伸ばしたため、いわゆる「遅咲き」のランナーとして知られている。

中距離・長距離で活躍してきたが最近は障害走に活躍の場を移し、2018年には前年の優勝者森智香子(積水化学)らを破り初めて日本選手権3000mSCを制した。2019年には吉村玲美(大東文化大)敗れたが、吉村に勝って2020年東京オリンピックの出場を狙っている。クロスカントリーも強く、福岡・千葉の2大クロスカントリー大会で優勝している。特に2020年のクロスカントリー日本選手権(福岡)では「中距離のホープ」と言われる名城大の和田有菜、チームメートの萩谷楓の2名を下し優勝した。

2021年8月、日立女子陸上競技部に移籍。

主な記録[編集]

大会 種目 順位 備考
2017年 全国女子駅伝 9区 区間21位 茨城県15位[1]
全日本実業団陸上 10000m 8位[2]
2018年 全国女子駅伝 9区 区間40位 茨城県32位[3]
X-RUN CHIBA 一般5㎞ 優勝[4]
第102回日本選手権 3000mSC 優勝[5]
アジア大会 3000mSC 8位[6]
全日本実業団陸上 3000mSC 2位[7]
クイーズ駅伝 1区 区間12位 エディオン16位[8]
2019年 全国女子駅伝 1区 区間14位 広島県15位[9]
クロスカントリー日本選手権 シニア8㎞ 5位[10]
アジア陸上競技選手権大会 3000mSC 6位[11]
第103回日本選手権 3000mSC 2位[12]
第74回国民体育大会 成年女子5000m 6位[13]
クイーズ駅伝 3区 区間13位 エディオン10位[14]
2020年 クロスカントリー日本選手権 シニア8㎞ 優勝[15]

脚注[編集]

  1. ^ 17全国女子駅伝”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  2. ^ 17全日本実業団”. jita. 2020年3月20日閲覧。
  3. ^ 18全国女子駅伝”. jaaf. 2018年3月20日閲覧。
  4. ^ 18X-RUN”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  5. ^ 18日本選手権”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  6. ^ 18アジア大会”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  7. ^ 18全日本実業団”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  8. ^ 18クイーンズ駅伝”. jita. 2020年3月20日閲覧。
  9. ^ 19全国女子駅伝”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  10. ^ 19クロカン日本”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  11. ^ 19アジア陸上”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  12. ^ 19日本選手権”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  13. ^ 19国体”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。
  14. ^ 19クイーンズ駅伝”. jita. 2020年3月20日閲覧。
  15. ^ 20クロカン日本”. jaaf. 2020年3月20日閲覧。

外部リンク[編集]