知られぬ日本の面影

知られぬ日本の面影 (Glimpses of Unfamiliar Japan) 1894年

知られぬ日本の面影』(しられぬにほんのおもかげ、Glimpses of Unfamiliar Japan )は小泉八雲が来日後初めて著した作品集。1894年に出版された。

他に訳題は『知られざる日本の面影』(しられざるにほんのおもかげ)『日本瞥見記』(にほんべっけんき)などがある。

『心』『骨董』『怪談』と並ぶ八雲の代表作で、出雲地方と松江でのエピソードを中心に描かれている。

作品[編集]

  • 知られぬ日本の面影(上)
    • 極東第一日目(MY FIRST DAY IN THE ORIENT)
    • 弘法大師の書 (THE WRITING OF KOBODAISHI)
    • 地蔵
    • 江の島行脚
    • 盆市で
    • 盆おどり
    • 神々の国の首都 (THE CHIEF CITY OF THE PROVINCE OF THE GODS)
    • 杵築-日本最古の神社
    • 潜戸-子供も亡霊岩屋
    • 美保関
    • 杵築雑記
    • 日ノ御碕
    • 心中
    • 八重垣神社
    • キツネ
  • 知られぬ日本の面影(下)
    • 日本の庭
    • 家庭の祭壇
    • 女の髪
    • 英語教師の日記から

日本語訳[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]