湯前駅

湯前駅
駅舎(2023年5月)
ゆのまえ
YUNOMAE
13 新鶴羽 (1.5 km)
地図
所在地 熊本県球磨郡湯前町
北緯32度16分53.04秒 東経130度58分47.53秒 / 北緯32.2814000度 東経130.9798694度 / 32.2814000; 130.9798694 (湯前駅)
駅番号 14
所属事業者 くま川鉄道
所属路線 湯前線
キロ程 24.8 km(人吉温泉駅起点)
電報略号 ユマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面1線
乗車人員
-統計年度-
190人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1924年大正13年)3月30日
備考 平日のみ有人駅
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湯前駅(ゆのまええき)は、熊本県球磨郡湯前町にあるくま川鉄道湯前線。同線の終着駅である。駅番号は14

歴史[編集]

かつて運行していた「日肥線」という路線バス(JRバス)

駅構造[編集]

相対式ホーム2面1線の終着駅で、駅舎は北側にある。2010年10月から無人駅となっていたが、2011年4月より再び有人化された。自動券売機設置。駅舎脇には公衆電話ボックスが設置されている。普段は北側のホームが使用されており、駅舎または駅舎に隣接するふれあい交流センター「湯~とぴあ」を通って出入りする。

なお、駅舎内にはトイレはない。トイレは(駅に)隣接するふれあい交流センター「湯~とぴあ」内にある。

夜間滞泊は行っていない。豪雨前は当駅止まりの最終列車は折り返しで人吉温泉行き最終列車となっていた。

利用状況[編集]

1日の平均乗降人員は以下の通りである。[8]

年度 一日平均
乗車人員
一日平均
乗降人員[9]
2011年 209[10] 415
2012年 199[11] 395
2013年 210[12] 417
2014年 194[13] 403
2015年 185[14] 383
2016年 383
2017年 185[15] 319
2018年 190[16] 405

駅周辺[編集]

湯前町の中心部にあり、周辺には商店が散見される。

バス路線[編集]

隣の駅[編集]

くま川鉄道
湯前線
新鶴羽駅(13) - 湯前駅(14)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、712頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 貨車暴走、気動車に衝突 行楽客ら91人が負傷 本線突入、2駅突っ走る『朝日新聞』1970年(昭和45年)11月16日朝刊 12版 23面
  3. ^ 「去月20日から 営業近代化 国鉄九州三局で実施」『交通新聞』交通協力会、1971年3月5日、1面。
  4. ^ 「バス路線日肥線の一部17日から廃止」『交通新聞』交通新聞社、1996年7月9日、1面。
  5. ^ 駅営業のお知らせ - 2010年12月11日[リンク切れ]
  6. ^ 湯前駅の駅員配置について - 2011年4月20日[リンク切れ]
  7. ^ くま川鉄道湯前駅本屋2014年〈平成26年〉12月19日指定、登録有形文化財)、国指定文化財等データベース文化庁) 2021年11月23日閲覧。
  8. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月19日閲覧
  9. ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月22日閲覧
  10. ^ [1] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
  11. ^ [2] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
  12. ^ [3] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
  13. ^ [4] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
  14. ^ [5] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
  15. ^ [6] - 九州運輸要覧、2019年7月3日閲覧
  16. ^ [7] - 九州運輸要覧、2020年8月2日閲覧

関連項目[編集]