植田美千代

うえだ みちよ
植田 美千代
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 大分県速見郡日出町
生年月日 (1951-09-21) 1951年9月21日(72歳)
血液型 A型
職歴MBC南日本放送エグゼクティブアナウンサー
活動期間 1974年 -
ジャンル 報道、情報、バラエティ
担当番組・活動
出演経歴どーんと鹿児島
『ポップオンタイム』
城山スズメ
『HELLO!みちようび』など

植田 美千代(うえだ みちよ、1951年昭和26年〉9月21日[1] - )は、鹿児島県を拠点に活躍する日本のフリーアナウンサー。元MBC南日本放送エグゼクティブアナウンサー

略歴[編集]

大分県速見郡日出町出身[2]、血液型A型[1]、独身。

大分県立大分商業高等学校、関西方面の私立大学を卒業後、地元でのOL生活を経て1974年(昭和49年)3月入社。「キク調剤薬局 大学病院前店」「本格焼酎 里の曙」などラジオCMも多数行い、「こちらはMBCラジオです~~ラジオは適当な音量でお楽しみください」という長年、MBCラジオの深夜枠で流れる10秒スポットも行ったほか、1984年(昭和59年)から1996(平成8年)までの、MBCテレビ放送終了時の局名告知も行った。

2016年(平成28年)3月31日付で退職[3]。退社後も、MBC50ニュースでニュースを読んだり城山スズメにピンチヒッターとして出演するなど、MBCラジオの番組への出演機会も少なくない。テレビでも、『日本のチカラ』においてMBCが制作した回で2023年(令和5年)7月1日放送の「子ども記者と名コンビ!〜名山新聞 ほんわか物語」のナレーションを担当[1][4]。2018年(平成30年)7月21日に、かごしま近代文学館で行われた朗読会など[5]、朗読の仕事なども行う。

作曲を宮井紀行が行い、当時のMBCの全アナウンサーが参加して歌って2010年(平成22年)6月にリリースされた「ラジオのうた」は、植田が作詞した[3][6]

音楽が好きで、多い時には年間100本近いライブに足を運んでいた[6]

亀渕昭信とも仕事で複数回共演しており、MBCラジオが毎年10月に行っているMBCラジオスペシャルウィークでは、2013年(平成25年)10月10日放送の開局60周年記念特番『オールナイト・ミナミニッポン』や[7]、2023年(令和5年)11月8日放送の開局70周年記念特番『亀渕昭信・植田美千代のロックンロールドーナッツ』でも2人で番組を行ったほか[8]、2013年(平成25年)10月10日に宝山ホールで行われた「南日本放送開局60周年 感謝の夕べ」でも舞台上で対談を行っている。

長渕剛とは、アマチュア時代に面識はあったものの、ほぼ接点は無かったが、2004年(平成16年)の長渕剛 桜島オールナイトコンサートで総合司会に抜擢されて以降、私生活も含め長渕と交流が深まるようになり、MBCラジオの番組に長渕が出演する際に指名されるなど、長渕からは信頼が厚く公私を越えて姉のように慕われている。長渕は、2006年(平成18年)7月に、MBCのラジオ番組『スマイリー園田のLive Alive』で番組スタジオでの長渕のライブが公開生放送されたり、『長渕剛のオールナイトニッポンフライデースペシャル・今夜もバリサン』をMBCラジオのスタジオから、全国へ生放送した回があった際などにも、植田は長渕へ挨拶に出向いている。

出演[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 月曜日と木曜日を受託し担当。
  2. ^ 2010年度まで長年レギュラー出演。レギュラー降板以降や退職後も、代役として登場する事が多い。
  3. ^ 1970年代から1980年前半に放送。
  4. ^ 3年間担当。
  5. ^ 番組内では洋楽も紹介[6]
  6. ^ 采野吉洋と番組を担当[6]

出典[編集]

  1. ^ a b c 植田美千代のプロフィール”. WEBザテレビジョン. 2024年1月4日閲覧。
  2. ^ 「全国アナウンサーキャスター名鑑」『NHKウイークリーステラ』1999年6月25日号。
  3. ^ a b 涙と歌と笑顔で”. スタッフは見た. MBC南日本放送 (2016年3月31日). 2021年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  4. ^ #347 子ども記者と名コンビ!~名山(めいざん)新聞 ほんわか物語”. 日本のチカラ. 民間放送教育協会 (2023年7月1日). 2024年1月4日閲覧。
  5. ^ 文学館ライブ 植田美千代のちょっとこわ~い朗読会”. かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館. 2024年1月4日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 6月4日(木)植田美千代ANが登場!!”. たんぽぽ倶楽部. 海童が行く. MBC南日本放送 (2020年6月4日). 2024年1月4日閲覧。
  7. ^ ジミー入枝 (2021年11月28日). “#367 亀渕昭信さん”. ジミー入枝のドゥーワップ・ステーション. MBC南日本放送. 2024年1月4日閲覧。
  8. ^ MBC南日本放送『MBCラジオ70周年スペシャルウィーク ~ありがとう!これからもともに!~』2023年11月4日(土)~12日(土)放送”. MBC南日本放送. 2024年1月4日閲覧。

外部リンク[編集]