森田千賀三

森田 千賀三(もりた ちかぞう、1914年10月28日 - 1999年8月12日)は、日本経営者東洋信託銀行社長を務めた。大阪府出身[1]

経歴[編集]

1940年京都帝国大学法学部を卒業し、同年に三和銀行に入行[1]1965年11月に取締役に就任し、1968年11月に常務、1971年11月に専務を経て、1974年11月に社長に就任[1]1983年6月に会長に就任し、1991年6月に取締役相談役を経て、1995年6月には相談役に就任[1]

1978年11月に藍綬褒章を受章し、1984年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1999年8月12日、死去[2]。84歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, も70頁.
  2. ^ 1999年 8月15日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 下』興信データ、1997年。 


先代
有光茂夫
三井信託銀行社長
1960年 - 1968年
次代
松下宏