松山義則

松山 義則(まつやま よしのり、1923年12月5日[1] - 2014年4月14日[2])は、日本心理学者教育者同志社大学総長を歴任。

来歴[編集]

1985年4月より学校法人同志社の第16代総長を務めた[3]同志社大学同志社女子大学の京田辺キャンパスがオープンしたのは松山の総長在任中である[3]。2001年3月に退任[4]2007年キリスト教功労者を受賞[5]。2010年、瑞宝重光章を受章[1]

2014年4月14日、老衰により死去[2]。同志社では5月11日に、栄光館ファウラーチャペルで追悼礼拝をおこなった[6]

脚注[編集]

  1. ^ a b 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.546
  2. ^ a b “【訃報】元学校法人同志社総長・松山義則氏死去”. 産経新聞. (2014年4月17日). https://www.sankei.com/west/news/140417/wst1404170069-n1.html 2019年7月4日閲覧。 
  3. ^ a b 同志社のあゆみ 1950年~1999年 - 学校法人同志社
  4. ^ 同志社のあゆみ 2000年~ - 学校法人同志社
  5. ^ 日本キリスト教文化協会 顕彰者一覧※2022年10月23日閲覧
  6. ^ 松山義則先生 追悼礼拝のご報告 - 同志社大学心理学同窓会
先代
久山康
キリスト教学校教育同盟会長
1989年 - 1998年
次代
深町正信