東京大学フィロムジカ交響楽団

東京大学フィロムジカ交響楽団
出身地 日本の旗 日本 東京都目黒区
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1982年 -
公式サイト 東京大学フィロムジカ交響楽団

東京大学フィロムジカ交響楽団(とうきょうだいがくふぃろむじかこうきょうがくだん、: Philomusica Symphony Orchestra, the University of Tokyo)は、日本のアマチュア・オーケストラの一つ。東京大学を拠点に活動するサークルであり、同大学を中心に複数の大学の学生により構成される[1]。通称は「フィロ」、略称は「PSO」。

概要[編集]

1982年に「フィロムジカ合奏団」として設立され、1995年に「フィロムジカ室内管弦楽団」へ、2005年に現行の「フィロムジカ交響楽団」へと改名された[1]
設立当初はバロック古典派の楽曲を主に演奏していたが、団員数の増加とともにレパートリーは多様化した。現在では、古典派、ロマン派から20世紀以降の近代音楽まで、幅広い時代の楽曲を演奏する[1][2]

なお、「フィロムジカ」という名称は、ギリシャ語の“philos(愛)”、ラテン語の“musica(音楽)”という2語に由来する[1]

団の運営は、選曲から演奏会の実施まで全て学生が行う[1]。常任指揮者は、2013年より小笠原吉秀が務める[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 楽団紹介:東京大学フィロムジカ交響楽団(Philomusica Symphony Orchestra, the University of Tokyo)”. ut-philomusica.com. 2020年12月28日閲覧。
  2. ^ 過去の演奏会:東京大学フィロムジカ交響楽団(Philomusica Symphony Orchestra, the University of Tokyo)”. ut-philomusica.com. 2020年12月28日閲覧。