朴龍基

朴 龍基(パク・ヨンギ、朝鮮語: 박용기1919年4月6日 - 1999年2月16日)は、大韓民国政治家。第10代韓国国会議員[1][2]

経歴[編集]

茁浦公立普通学校(現・茁浦初等学校)、南原公立農業学校(現・南原龍城高等学校)卒。その後興徳金融組合に勤めたほか、搗精業を営み、扶安郡農会を経て、第3代全羅北道議会議員を務めた[2][3][4]。茁浦漁業組合や全羅北道穀物協会で代表職などの要職を務めた後[2]、1978年の第10代総選挙に無所属で高敞・扶安選挙区立候補して当選し、国会議員となった[1]。1984年に韓国国民党金堤・扶安地区党委員長に選出された[5]。80歳で死去した。

その他[編集]

  • 余生について問われた際、『人のために奉仕する』としている[6]
  • 『自手成家』(自らの手で成功した者)と評されている[6]

脚注[編集]

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年1月22日閲覧。
  2. ^ a b c 제10대 국회의원선거 전북 제6선거구 국회의원 박용기 선전벽보” (朝鮮語). terms.naver.com. 2023年1月22日閲覧。
  3. ^ 11. 줄포초 - 만석꾼 김경중 일가, 부안지역 최초 근대 교육기관 설립” (朝鮮語). 전북일보 인터넷신문 (2013年8月14日). 2023年1月22日閲覧。
  4. ^ 박용기” (朝鮮語). 全羅北道議会. 2023年1月22日閲覧。
  5. ^ 국민당 김제 부안지구새위원장에 박룡기씨” (朝鮮語). 중앙일보 (1984年7月13日). 2023年1月22日閲覧。
  6. ^ a b 初選(초선) 48人(인) 百字(백자) 프로필”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1978年12月14日). 2023年1月22日閲覧。