札幌聖ミカエル教会

札幌聖ミカエル教会
札幌聖ミカエル教会
情報
用途 教会堂
設計者 アントニン・レーモンド
施工 竹中工務店
構造形式 レンガ一部木造
竣工 1960年(昭和35年)
所在地 065-0019
北海道札幌市東区北19条東3丁目4-5
座標 北緯43度5分7.2秒 東経141度21分17秒 / 北緯43.085333度 東経141.35472度 / 43.085333; 141.35472座標: 北緯43度5分7.2秒 東経141度21分17秒 / 北緯43.085333度 東経141.35472度 / 43.085333; 141.35472
文化財 札幌景観資産
指定・登録等日 2007年(平成19年)12月19日
テンプレートを表示

札幌聖ミカエル教会(さっぽろせいミカエルきょうかい)は、北海道札幌市東区北19条東3丁目4-5にある日本聖公会北海道教区の教会

教会の建物はアントニン・レーモンドの設計であり、レーモンドの作品では北海道内に残る唯一のものである[1]。木材や煉瓦、砂利などは北海道産のものが用いられ、施工は竹中工務店によって行われた[1]。また、正面ガラスの紋様は和紙を貼り付けて形作ったもので、アントニンの妻ノエミの手による[2]

2007年(平成19年)に「第13回札幌市都市景観」を受賞し[1]、同年12月19日に札幌景観資産の第19号として指定を受けた[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 祈りの空間”. 札幌聖ミカエル教会. 2015年6月13日閲覧。
  2. ^ 札幌市 - 札幌聖ミカエル教会
  3. ^ 景観重要建造物等”. 札幌市 (2014年7月10日). 2015年6月13日閲覧。

外部リンク[編集]