成瀬敦
| 成瀬 敦 なるせ あつし | |
|---|---|
| 生年月日 | 1956年12月2日（68歳）[1][2] |
| 出生地 | .svg){kind=small} 日本・愛知県額田郡幸田町鷲田区[1][2] |
| 出身校 | 立命館大学経済学部[3] |
| 前職 | 幸田町副町長[3] |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2018年5月27日[1] - 現職 |
成瀬 敦（なるせ あつし、1956年〈昭和31年〉12月2日[1][2] - ）は、日本の政治家。愛知県幸田町長（第9代）。
来歴
[編集]愛知県額田郡幸田町鷲田区出身[1][2]。父は名古屋鉄道の現場職員で、幸田町立幸田小学校、幸田町立幸田中学校、愛知県立幸田高等学校を経て[2]、1979年（昭和54年）3月、立命館大学経済学部を卒業[3]。同年4月、幸田町役場に入庁[3]。入庁後、畜産や園芸などを担当したほか[2]、総務企画部門、総務課、企画課、土地改良課などに配属され[4]、総務部総務防災課長などを務めた[3]。2010年（平成22年）9月10日、幸田町副町長に選任[4]。副町長として大須賀一誠町長の元で町政を支えた[3]。2014年（平成26年）9月10日、幸田町副町長に再任[5]。
2018年（平成30年）4月4日、大須賀町長が胸部大動脈瘤のため死去[6]。翌4月5日から幸田町長職務代理者を務め、4月30日に退職[7]。大須賀町長死去に伴う同年5月20日告示の幸田町長選挙に出馬し、無投票で初当選[8]。
2022年（令和4年）5月15日投開票の自身の任期満了に伴う幸田町長選挙に出馬し、防災・減災対策、子育てや介護への支援拡充、観光振興などを訴え、無所属新人で歌手の滝沢のぼる、諸派新人でITコンサルタントの須沢秀人を破り再選[9][10]。 ※当日有権者数：32,756[11]人 最終投票率：42.68[11]%（前回比：（無投票）[11]pts）
| 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 成瀬敦 | 65[11] | 無所属[11] | 現[11] | 12,094[11]票 | 88.39% | |
| 滝沢のぼる | 64[11] | 無所属[11] | 新[11] | 1,238[11]票 | 9.05% | |
| 須沢秀人 | 68[11] | 海賊党[11] | 新[11] | 350[11]票 | 2.56% |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “町長プロフィール”. 幸田町役場 (2022年5月27日). 2025年6月1日閲覧。
- ^ a b c d e f “幸田町長 成瀬 敦氏”. みかわこまち. エムアイシーグループ. 2025年6月1日閲覧。
- ^ a b c d e f 『広報こうた（平成30年7月号）No.925』（PDF）（レポート）幸田町役場、2018年7月1日、2頁。オリジナルの2020年11月14日時点におけるアーカイブ。2025年6月1日閲覧。
- ^ a b 「幸田町議会定例会」(PDF)『第3回定例会』議事録幸田町議会事務局議会グループ、2010年9月10日、10-11,22（日本語）。2025年6月2日閲覧。
- ^ 「幸田町議会定例会」(PDF)『第3回定例会』議事録幸田町議会事務局議会グループ、2014年9月9日、8,11-12（日本語）。2025年6月2日閲覧。
- ^ “大須賀幸田町長が死去 69歳”. 中日新聞Web (中日新聞社). (2018年4月4日). オリジナルの2018年4月4日時点におけるアーカイブ。 2025年6月2日閲覧。
- ^ “歴代の町長”. 幸田町役場企画政策課政策グループ (2020年7月27日). 2025年6月2日閲覧。
- ^ “幸田町長選（2018年5月22日）”. 中日新聞Web (中日新聞社). (2018年12月13日) 2025年6月2日閲覧。
- ^ “愛知 幸田町長選 現職の成瀬氏が再選”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2022年5月15日). オリジナルの2022年5月15日時点におけるアーカイブ。 2025年6月2日閲覧。
- ^ “幸田町長選（2022年5月15日）”. 中日新聞Web (中日新聞社). (2022年5月15日) 2025年6月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “幸田町長選挙”. 選挙ドットコム. イチニ株式会社. 2025年6月2日閲覧。
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 大須賀一誠 |  愛知県幸田町長第9代：2018年 - | 次代 現職 |
