弓倉 礼一(ゆみくら れいいち、1929年1月2日 - 2009年8月20日)は、日本の経営者。旭化成工業社長を務めた。
和歌山県和歌山市出身。1952年に京都大学法学部を卒業し、同年に旭化成工業に入社。
1976年6月に取締役に就任し、常務、副社長を経て、1989年6月に社長に就任し、1997年6月までに務めた。
1999年6月に藍綬褒章を受章。
2009年8月20日、急性心不全のために死去[2]。83歳没。
- ^ 2009年 8月26日 日本経済新聞 朝刊 p39
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。