城尾マツ

城尾 マツ(じょうび マツ[1][2]大正8年(1919年) - 2021年[要出典])は、日本牧師。日之影キリスト教会牧師[2]

生い立ち[編集]

  • 小学校5年の時、救世軍路傍伝道隊に会い、キリストの話を聞いて聖書を読むことを始める。
  • 19歳で洗礼を受けキリスト教徒となる。
  • 城尾安盛と結婚後、夫婦で伝道を始めた。
  • 69歳で神から召命をうける。
  • 70歳で神学校に入り、5年かけて卒業し、翌年牧師按主を受けた。
  • アメリカへ伝道に行き3ヶ月滞在
  • 宮崎県西臼杵郡日之影町に76歳で小さな伝道所を開く。
  • 饅頭やコンニャクを売りながら88歳で教会建設。

経歴[編集]

  • 師範附属小学校の高等科
  • 早稲田大学の通信講座を受けながら教員検定
  • 夜学の産婆看護学校
  • 自動車免許、調理師免許を取りる(甲斐薬店の前で「ひのかげまんじゅう」販売した)。
  • 60歳から習字の勉強をして教師になる。(80人前後の生徒を育てた)。
  • 70歳で神学校(JTJ宣教神学校)の通信生をし、5年間かけて卒業。
  • 100歳を超えた後も活動をしていた[3]
  • 2021年10月老衰のため召される。享年102歳。[要出典]

逸話[編集]

  • 「神の造られた地球を大事にする農業者を育てる事」が希望だという。

脚注[編集]

  1. ^ 信徒の顔が喜びにあふれるように JTJ宣教神学校で卒業式 26人の新たな旅立ち”. クリスチャントゥデイ. 2023年3月26日閲覧。
  2. ^ a b 95歳牧師、布教さらに意欲 日之影の城尾さん”. 宮崎日日新聞社. 2023年3月26日閲覧。
  3. ^ 教会の皆で日之影キリスト教会に行って来た”. 延岡東海(とうみ)教会. 2023年1月25日閲覧。

関連項目[編集]

書籍・参考文献[編集]

  • 「日の陰に光あふれて ― 城尾マツよこれが道ですこれを歩みなさい」林黛子 / アーク福音出版

外部リンク[編集]