土方千種

土方千種
ひじかた ちくさ
生年月日 1857年3月2日
出生地 江戸幕府 江戸麹町(現東京都千代田区)
没年月日 (1921-05-14) 1921年5月14日(64歳没)
出身校 東京法学校(現法政大学)
前職 弁護士
所属政党 立憲国民党

選挙区 福岡県門司選挙区
当選回数 1回
在任期間 1912年5月15日 - 1914年12月25日
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土方 千種(ひじかた ちくさ、安政4年2月7日[1]1857年3月2日) - 大正10年(1921年5月14日)は日本の政治家、法律家。衆議院議員(1期、立憲国民党)。

略歴[編集]

1857年(安政4年)2月7日、江戸麹町に生まれる。東京法学校(現在の法政大学)で学んだ後、1887年明治20年)に判事試験に合格する。久留米区裁判所、福岡地方裁判所、小倉区裁判所等で判事として勤務し、1897年(明治30年)に退官し、小倉市弁護士を開業する。

1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し、当選する。1921年(大正10年)5月14日に死去。

脚注[編集]

  1. ^ 『第拾壱回改選 代議士銘鑑』、国華新聞社、1912年。

参考文献[編集]

  • 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』(衆議院事務局、1940)
  • 『法政大学史資料集 第18巻』(法政大学百年史編纂委員会資料部会)