国際興業神戸

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株式会社国際興業神戸
KokusaiKogyo Kobe Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
650-0045
兵庫県神戸市中央区港島3丁目7-2
設立 旧法人:2003年12月
現法人:2016年9月
業種 陸運業
法人番号 5140001103320 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗用旅客自動車運送業
代表者 代表取締役社長 山本康夫
資本金 100万円
純利益 ▲1799万4000円
(2023年3月期)[1]
総資産 4178万2000円
(2023年3月期)[1]
主要株主 株式会社国際興業大阪
外部リンク https://www.kkg-osaka.jp/kkg-kobe/
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株式会社国際興業神戸(こくさいこうぎょうこうべ)は、兵庫県神戸市明石市タクシーハイヤーを運行している事業者である。旧法人は国際興業の子会社で、現法人は国際興業大阪の子会社である。ここでは旧法人と現法人の両方を説明する。

事業所[編集]

タクシー車両 神戸市内にて
  • 神戸市域交通圏・神戸ナンバー
過去の営業所
  • 旧・神戸支店(分社前)
    • 兵庫県神戸市兵庫区下沢通6丁目1-5
  • 三宮営業所(観光バス)
    • 兵庫県神戸市中央区磯辺通1丁目1-32
  • 大久保営業所(旧法人時代に閉鎖)
  • 姫路営業所
    • 兵庫県姫路市久保町143→久保町161
      • 国際興業大阪から三和タクシーに譲渡。現社名国際交通

沿革[編集]

国際興業の観光バス車両のカラーはこの神戸から採用された。(車両は国際興業戸田営業所)

旧法人[編集]

  • 1939年12月1日 - 小倉タクシー設立。
  • 1940年
    • 9月5日 - 神戸タクシー合同と改称。
    • 9月15日 - 神戸市のエビスタクシー[2]、渋谷タクシー、相生相互タクシー、楠タクシー、新松竹タクシーを統合。
  • 1947年11月20日 - 神戸タクシー[3]と改称。
  • 1949年10月1日 - 神戸市の共和交通、港都自動車、明石市の明石交通および姫路市の姫路交通を合併。エリア拡大。
  • 1953年8月 - 観光バスの運行を開始。(この時採用したカラーリングがのちに国際興業グループ全体で採用される事に。)
  • 1959年6月25日 - 東京の国際興業の傘下に入る。
  • 1960年1月14日 - 大阪交通に合併。
  • 1961年3月30日 - 大阪交通が国際興業を合併し、商号を国際興業に変更。神戸支店を設置。
  • 2003年12月 - 国際興業神戸(旧法人)を設立し、神戸支店を分社。この頃に神戸での観光バスが撤退。
  • 2004年2月 - 社屋を現在地に新築移転。
  • 2008年3月 - 全但バス系の神戸全但タクシー本社営業所の事業を譲受(同社尼崎営業所は神姫バス系の立花神姫タクシーが譲受)
  • 時期不明 - 大久保営業所閉鎖
  • 2011年4月1日 - 国際興業大阪と合併し、会社解散。

現法人[編集]

  • 2016年9月 国際興業大阪から姫路営業所を除き分社し、国際興業神戸(現法人)を設立。

タクシーチケット[編集]

国際興業神戸が発行するタクシーチケットは下記の会社で利用可能。

脚注[編集]

  1. ^ a b 株式会社国際興業神戸 第7期決算公告
  2. ^ 神戸市須磨区の御影第一(須磨営業所)の前身ゑび須タクシーとは無関係。
  3. ^ 現存する長田区東灘区にある2社の神戸タクシーとは無関係で、また東灘区と長田区にある両社とは全く関係がない。車内に掲げてある乗務員証には長田側は(西)で、東灘側は(東)で区別されている。

関連項目[編集]