吉備村

きびむら
吉備村
廃止日 1905年4月1日
廃止理由 新設合併
竹村占見村吉備村三和村
現在の自治体 浅口市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
浅口郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,286
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』397頁、1896年)
隣接自治体 竹村、黒崎村六条院村、占見村
吉備村役場
所在地 岡山県浅口郡吉備村大字須恵
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吉備村(きびむら[1][2])は、岡山県浅口郡にあった。現在の浅口市の一部にあたる。

地理[編集]

里見川の右岸に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、浅口郡佐方村、須恵村、大谷村が合併して村制施行し、吉備村が発足[1][2]。旧村名を継承した佐方、須恵、大谷の3大字を編成[2]
  • 1905年(昭和28年)4月1日、浅口郡竹村、占見村と合併し三和村を新設して廃止された[1][2]。合併後、三和村大字佐方・須恵・大谷となる[2]

地名の由来[編集]

岡山市の古称、吉備中山から[2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』265頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』397頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]