共産主義者同盟プロレタリア派(きょうさんしゅぎしゃどうめいプロレタリアは)は日本の新左翼党派。1974年3月、第2次ブント(第二次共産主義者同盟)の幹部だった竹内陽一を中心に結成された。このため竹内ブントという通称をもつ。ただし竹内陽一は80年代前半に同派を離脱しているので注意。労働運動では江東区・墨田区のローカル組合に一部影響力がある。なお労働者組織の「首都青年労働者社会主義研究会」は共産主義者同盟の赤軍派に比較的近い位置にあった左派グループを中心に組織された。
- 機関紙:『プロレタリア』
- 学生組織:反帝学生戦線
- 労働者組織:首都青年労働者社会主義研究会
- 拠点校:明治大学二部文学部、中央大学
- ヘルメット:赤。前面に白で「反帝学戦」「駿台文学会」、横に「AISF」、後ろに「明大」。
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前身党派 | |
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幹部 | |
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思想 | |
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関連組織 | |
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分裂後 | |
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関係事件 | |
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系統図 | (*1)第1次共産同(ブント) (*2)第2次共産同(ブント) (*3)1970年 3派連合で「12・18ブント」結成 (*4)革命の旗派へ (*5)紅旗派へ |
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