八神蓮

やがみ れん
八神 蓮
生年月日 (1985-12-14) 1985年12月14日(38歳)
出生地 日本の旗 日本愛知県岡崎市
身長 183 cm[1]
血液型 O型[1]
職業 俳優タレント
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 2006年 -
事務所 ルビーパレード
公式サイト 八神蓮 オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
サラリーマン金太郎2
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2』
映画
アニと僕の夫婦喧嘩
月と嘘と殺人
舞台
ミュージカル・テニスの王子様
神様はじめました THE MUSICAL♪』
備考
PureBoysメンバー
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八神 蓮(やがみ れん、1985年12月14日 - )は、日本俳優愛知県岡崎市出身[1]ルビーパレード所属。

PureBoysメンバー。愛称は、王子[2][3][4]。身長183cm。

略歴[編集]

岡崎市立六名小学校出身[5]。大学の建築学科[6]に通っていたが、「休学して海外に行く」と言い出した友人の影響を受けて自身も休学、「まず愛知を離れよう」と思い上京する[7]。その翌日に事務所のマネージャーからスカウトを受けた[2]。大学は後に退学している[8]

2006年、『ミュージカル・テニスの王子様』幸村精市役でデビュー[2][3]

ミュージカル・テニスの王子様』オーディションの際、あまりに見た目が幸村だという理由で起用。 しかし当時、幸村精市は原作に殆ど出ておらず、登壇予定は未定であったが、 幸村を出演させるきっかけとなった。

2007年6月、男性俳優7人組ユニットPureBOYSのメンバーとなる。リーダーの南圭介とともに2012年10月の解散時まで在籍。シングル「サイケなハート」のセンターや、舞台『汚れた靴』の主演格を務めるなど中心メンバーのひとりであった。

2008年公開の『トリコン!!! triple complex』で映画初主演[3]。2009年1月、『執事喫茶にお帰りなさいませ』で連続ドラマ初主演となる。

人物[編集]

趣味HOT WHEELS(アメリカのミニカーブランド)の収集、バスケットボール。特技はビリヤードスノーボード[1]。「恐竜の名前が分かる」という特技もあり、アニマルプラネットが実施した「恐竜検定[9]」に合格した[10]

大学在学中に色彩検定2級を取得している。

愛称の「王子」は、『ミュージカル・テニスの王子様』のオーディションの際、私服のナポレオンジャケットを着た姿を見た審査員たちがそう呼び始めたことから広まった[2][4]。2008年6月に『明石家さんちゃんねる』のコーナー「イケメンパラダイス学園」に出演した際、明石家さんま河本準一から「王子」と呼ばれながらも「王子というキャラクターを演じ切れていない」という扱いを受け、勝ち残り形式のコーナーで4週連続出演の最多出演者となった。放送の中でさんまにブログについて触れられ、その日のブログのコメント数が2000件を超えたことがあった[11]

作品[編集]

※PureBoys関連作品は該当頁参照

アルバム[編集]

  • ミュージカル・テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ009 兼崎健太郎as真田弦一郎&八神蓮as幸村精市(2007年12月、インデックスミュージック
  • トリコン!!! triple complex オリジナルサウンドトラック(2008年2月、プレシディオ)
  • 神様はじめました THE MUSICAL♪ キャラクターソングCD(2015年3月、アルテメイト)

映像作品[編集]

イメージDVD
メイキング・バラエティ等
  • トリコン!!! triple complex メイキング 八神蓮(2008年1月、プレシディオ
  • キラキラACTORS TV 八神蓮・秋山真太郎(2009年3月、ポニーキャニオン
  • さんた亭クロースがやって来た! 八神蓮(2009年5月、ポニーキャニオン)
  • ハッピーレシピ! 〜美男たちの昼下がり〜(2011年11月、アルバトロス
  • ハッピーレシピII 男子!チューボーに入ります!(2012年8月、アルバトロス)

舞台[編集]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

舞台[編集]

映画[編集]

その他のテレビ番組[編集]

ネット配信[編集]

  • ブギウギ★Night(2010年12月27日 - 、ニコニコ生放送) - Kimeru加藤和樹とともにレギュラー出演
  • TS ONE「2.5次元男子放送部」(2017年4月10日)パーソナリティー
  • 八神蓮&安里勇哉のMエッグ!!(2011年10月2日 - 6月、あっ!とおどろく放送局) - 安里勇哉とともにレギュラー出演
  • 八神蓮&安里勇哉のオンパレード(2012年7月 - 12月、あっ!とおどろく放送局) ※上記番組より改題
  • 〜男女追求バラエティ〜妖しきボロ酔いの館(2013年4月 - 6月、アメーバスタジオ) - 一代目クールマン(サブMC)
  • DMMライブトーク「八神滝口のBAR」(2013年8月 - 12月)
  • DMMライブトーク「ヤガミナミ☆のBAR」(2014年1月 - 2月) ※上記番組の後継(出演者交代 滝口幸広南圭介
  • キャストサイズチャンネル「ヤガミナミ☆のBAR」(2014年6月 - 2015年12月、ニコニコ生放送) ※上記番組の後継(MCにKeiZiroが加わる)
  • キャストサイズチャンネル 「八神蓮のドライブしようぜ」(2018年6月 - 、ニコニコ生放送)

書籍[編集]

写真集[編集]

  • Bloom(2007年6月、スタジオワープ)
  • 風の音(2007年9月、スタジオワープ)
  • プリンスシリーズ「Be Crazy」(2008年2月、学習研究社
  • Prisoner No.8(2010年2月、音楽専科社
  • 恋 -Ren-(2012年7月、講談社

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 出演者の押尾学の逮捕の影響により、公開は無期限延期。事実上の中止(お蔵入り)となった[33]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 公式プロフィール.
  2. ^ a b c d “イケメン雑貨店 No.15 八神蓮 映画『月と嘘と殺人』公開中!”. 女性自身. (2010年3月3日). オリジナルの2013年7月2日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/Px1ZA#selection-389.1-389.25 
  3. ^ a b c 八神蓮|インタビュー. プラスアクト.
  4. ^ a b “クールな顔立ちからは想像できない天然ぶり、八神蓮クンに胸キュン”. サイゾーウーマン. (2009年2月25日). https://www.cyzowoman.com/2009/09/post_945_1.html 
  5. ^ Kimeru・加藤和樹・八神蓮出演!ブギウギ★Night #54
  6. ^ “建築と自分”. 八神蓮オフィシャルブログ. (2011年8月31日). https://ameblo.jp/yagami-ren/entry-11003747436.html 
  7. ^ “俳優 八神蓮さん”. がる★パラ!. (2009年4月21日). http://www.garupara.jp/munekyun/mune_yagami.html 
  8. ^ “道を繋げる(^_^)v”. 八神蓮オフィシャルブログ. (2011年5月30日). https://ameblo.jp/yagami-ren/entry-10908292245.html 
  9. ^ アニマルプラネット > 動物検定 > 恐竜検定
  10. ^ “結果発表(≧∇≦)”. 八神蓮オフィシャルブログ. (2010年9月21日). https://ameblo.jp/yagami-ren/entry-10655327206.html 
  11. ^ “3さんサン”. 八神蓮オフィシャルブログ. (2008年7月16日). https://ameblo.jp/yagami-ren/entry-10116831056.html 
  12. ^ ステージナタリー編集部 (2021年4月6日). “YouTuberコンビが高収入バイトの闇を暴く?八神蓮が作・演出「Liquid」に紘毅・上杉輝”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/423363 2023年7月28日閲覧。 
  13. ^ ステージナタリー編集部 (2022年2月16日). “八神蓮が脚本・演出を担当、劇団たいしゅう小説家「人生交換」”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/465913 2023年7月28日閲覧。 
  14. ^ 舞台「神様はじめました」瑞希役の樋口裕太など新キャスト発表”. コミックナタリー (2015年9月25日). 2015年9月25日閲覧。
  15. ^ “朗読劇「雲は湧き、光あふれて」”. http://blog.livedoor.jp/kumowawaki/ 
  16. ^ “作・演出は伊藤靖朗「暁の帝~壬申の乱編~」に小澤雄太、八神蓮ら”. https://natalie.mu/stage/news/276255 2018年4月3日閲覧。 
  17. ^ 「真・三國無双」第3弾は赤壁の戦い、新キャストに八神蓮&秋沢健太朗”. ステージナタリー. 2018年11月22日閲覧。
  18. ^ もっと歴史シリーズ「桃山ビート・トライブ」山本亮太&原嘉孝で再演決定”. 舞台 桃山ビート・トライブ. 2019年3月25日閲覧。
  19. ^ イケメン王子 美女と野獣の最後の恋 THE STAGE ~Baest Leon~ 公式サイト”. 2022年9月6日閲覧。
  20. ^ ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』4~九州遠征異常あり~全27路線のキャラクタービジュアル解禁!”. PR TIMES. 2021年2月27日閲覧。
  21. ^ ステージナタリー編集部 (2022年8月19日). “鉄ミュ最新作「誰が為にのぞみは走る」開幕、永山たかし「あなたの愛を燃料に、最後まで走ります」”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/490168 2023年7月28日閲覧。 
  22. ^ ステージナタリー編集部 (2023年6月15日). “「ミュージカル『青春鉄道』~鉄路にラブソングを~」出発進行!乗客との久々の掛け合いにワクワク”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/528777 2023年7月28日閲覧。 
  23. ^ 舞台「One Night Butterfly」”. Shimapro. 2023年7月28日閲覧。
  24. ^ ステージナタリー編集部 (2021年12月19日). “澤田雅也・松本幸大ら出演「夏の夜の夢」幕開け、演出の山本一慶「思いを届けたい」”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/458364 2023年7月28日閲覧。 
  25. ^ ステージナタリー編集部 (2022年2月14日). “おぼんろ「パダラマ・ジュグラマ」開幕、末原拓馬「大きな葛藤を乗り越えて」”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/465608 2023年7月28日閲覧。 
  26. ^ 舞台5周年記念イケメンシリーズ THE STAGE~世界を駆けて、祝祭を~”. 2022年9月5日閲覧。
  27. ^ 舞台「新選組始末記」”. 2023年7月28日閲覧。
  28. ^ ステージナタリー編集部 (2023年5月11日). “中山優貴・村田充ら出演、“美”が詰まった舞台「エロイカより愛をこめて」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/524002 2023年7月28日閲覧。 
  29. ^ トレンディは突然に”. 株式会社Lol. 2023年7月28日閲覧。
  30. ^ ステージナタリー編集部 (2023年6月22日). “ホラー作家・雨穴の「変な家」朗読劇化決定、土田玲央・堀江瞬・千葉翔也らで回替わり上演”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/529819 2023年7月28日閲覧。 
  31. ^ "STRAYDOG"30周年のラストを飾る「嫌われ松子の一生」に広山詞葉・八神蓮ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月22日). 2023年11月23日閲覧。
  32. ^ 上島雪夫×KIMERUが手がけるHomecoming Party「START」開催決定”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月23日). 2024年2月23日閲覧。
  33. ^ 押尾起訴…お蔵入り映画、事件連想させる危ない中身”. ZAKZAK (2009年8月25日). 2020年7月3日閲覧。
  34. ^ “井深克彦がMC!八神蓮、前山剛久、久保田秀敏らが続々と登場!新番組『夜な夜なBACHELOR飯』が10/28よりスタート”. スマートボーイズ. https://sumabo.jp/77230 2018年10月18日閲覧。 

外部リンク[編集]