倉田あみ

くらた あみ
倉田 あみ
別名義 銀河 亜未(旧芸名)
生年月日 (1978-08-09) 1978年8月9日(45歳)
出身地 日本の旗 日本 岡山県倉敷市
身長 165cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 舞台ドラマ映画
活動期間 1999年 -
活動内容 1999年:宝塚歌劇団入団、星組配属
2008年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
配偶者 既婚
事務所 吉本興業
公式サイト 倉田あみ 公式プロフィール
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

倉田 あみ(くらた あみ、1978年[1]8月9日[2] - )は、日本女優[3]。元宝塚歌劇団星組の男役[4]

岡山県倉敷市[3]県立倉敷古城池高等学校出身[2]。身長165cm[1]。血液型AB型[1]。愛称は「ぎんがみ」、「まあり」[2]。宝塚歌劇団時代の芸名は銀河 亜未(ぎんが あみ)[4]

所属事務所は吉本興業[1]

来歴[編集]

1997年、宝塚音楽学校入学。

1999年、宝塚歌劇団に85期生として入団[4]。入団時の成績は33番[4]雪組公演「再会ノバ・ボサ・ノバ」で銀河亜未として初舞台[4]。組まわりを経て星組に配属[4]

2008年2月11日、「エル・アルコン/レビュー・オルキス」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[4]

退団後は倉田あみと改名し、芸能活動を再開[1]

2015年に一般男性との結婚を発表[3]

2017年に第一子を出産している[5]

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台[編集]

組まわり[編集]

星組時代[編集]

  • 2000年10月12日〜10月27日 宝塚バウホール・星組「花吹雪恋吹雪」 - 文吾(幼少)
  • 2000年11月2日〜7日 日本青年館・星組「花吹雪 恋吹雪」 - 文吾(幼少)
  • 2000年6月6日 星組・宝塚大劇場 新人公演 ミュージカル・ロマン「黄金のファラオ」 - フリホル
  • 2000年9月12日 星組・TAKARAZUKA1000days劇場 新人公演 ミュージカル・ロマン「黄金のファラオ」 - 兵士2
  • 2001年4月10日 東京宝塚劇場 新人公演「ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―」 - ラサール
  • 2001年9月4日 宝塚大劇場 新人公演「ベルサイユのばら2001―オスカルとアンドレ編―」 - ラサール
  • 2001年6月9日〜18日 星組・宝塚バウホール公演「イーハトーヴ 夢―宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」より―」 - 学生2・カンパネルラのダミー
  • 2001年6月23日〜29日 星組・東京特別公演日本青年館「イーハトーヴ 夢―宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」より―」 - 学生2・カンパネルラのダミー
  • 2002年5月7日 東京宝塚劇場 新人公演 宝塚グランド・ロマン「プラハの春」 - 公安局長
  • 2002年7月9日 宝塚大劇場 新人公演 宝塚グランド・ロマン「プラハの春」 - 公安局長
  • 2002年9月7日〜16日 星組・宝塚バウホール公演「ヴィンターガルテン-春を待ち侘ぶ冬の庭園-」 - ソニー・マツナマン
  • 2002年9月21日〜27日 星組・東京特別公演 日本青年館「ヴィンターガルテン-春を待ち侘ぶ冬の庭園-」 - ソニー・マツナマン
  • 2002年12月10日 宝塚大劇場 新人公演 ミュージカル・ロマン「ガラスの風景」 - ポール・シモンズ
  • 2003年2月25日 東京宝塚劇場 新人公演 ミュージカル・ロマン「ガラスの風景」 - ポール・シモンズ
  • 2003年1月18日〜24日 星組・宝塚バウホール公演「恋天狗」 - 天狗
  • 2003年1月18日〜24日 星組・宝塚バウホール公演「おーい春風さん」 - 薬売り2
  • 2003年5月6日〜27日 星組・日生劇場特別公演 ブロードウェイ・ミュージカル「雨に唄えば」 - 助手2
  • 2003年7月29日 宝塚大劇場 新人公演「王家に捧ぐ歌―オペラ「アイーダ」より―」 - 伝令
  • 2003年9月30日 東京宝塚劇場 新人公演「王家に捧ぐ歌―オペラ「アイーダ」より―」 - 伝令
  • 2003年12月19日〜30日 星組・シアタードラマシティ公演「永遠の祈り-革命に消えたルイ17世-」 - 王太子ルイ
  • 2004年3月9日 宝塚大劇場 新人公演「1914/愛」 - ヤン・グロトフスキー
  • 2004年5月18日 東京宝塚劇場 新人公演「1914/愛」 - ヤン・グロトフスキー
  • 2004年7月22日〜8月2日 星組・宝塚バウホール公演「花のいそぎ」 - 伴須賀雄
  • 2004年8月7日〜12日 星組・東京特別公演 日本青年館「花のいそぎ」 - 伴須賀雄
  • 2005年2月27日〜3月14日 星組・宝塚バウホール公演「それでも船は行く」 - マイク・コナー
  • 2005年5月13日〜6月20日 宝塚大劇場「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!!
  • 2005年7月8日〜8月14日 東京宝塚劇場「長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!!」
  • 2005年5月31日 宝塚大劇場 新人公演「長崎しぐれ坂」 - 和泉屋庄兵衛
  • 2005年7月26日 東京宝塚劇場 新人公演「長崎しぐれ坂」 - 和泉屋庄兵衛
  • 2005年9月24日〜10月21日 星組・全国ツアー公演「ベルサイユのばら」 - 士官
  • 2005年11月11日〜13日「日韓友情年2005 宝塚歌劇韓国公演」慶熙(きょんひ)大学 平和の殿堂「ベルサイユのばら」 - 士官
  • 2006年6月2日〜11日 星組・宝塚バウホール公演「フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-」 - クリストファー
  • 2006年12月15日〜12月27日 星組・シアタードラマシティ公演「ヘイズ・コード」 - レッド・フェリックス
  • 2007年1月4日〜1月11日 日本青年館 星組「ヘイズ・コード」 - レッド・フェリックス
  • 2007年3月23日〜4月30日 宝塚大劇場 星組「さくら-妖しいまでに美しいおまえ-/シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-」 - マスター
  • 2007年5月18日〜7月1日 東京宝塚劇場 星組「さくら-妖しいまでに美しいおまえ-/シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-」 - マスター
  • 2007年8月1日~8月23日 星組・博多座公演『シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-/ネオ・ダンディズム!II-男の美学-』 - 神父
  • 2007年11月2日〜12月15日 宝塚大劇場 星組「エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-」 - バルデス
  • 2008年1月2日〜2月11日 東京宝塚劇場 星組「エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-」 - バルデス 退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

ドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • 2009年2月5日〜12日(テアトル銀座・東京)「蛇姫様〜わが心の奈蛇」 - バスケット姉妹・妹 役
  • 2月26日〜3月1日(シアターBRAVA!・大阪)「蛇姫様〜わが心の奈蛇」 - バスケット姉妹・妹 役
  • 2009年5月29日〜6月14日(新国立劇場・東京)「夏の夜の夢」 - 蜘蛛の精
  • 2009年6月27日(オーバードホール・富山)「夏の夜の夢」 - 蜘蛛の精
  • 2009年10月11日(東京国際フォーラム ホールC・東京)音楽劇「赤毛のアン 〜アンの青春〜」 - 大人のアン ※大人のダイアナ役 草風なな
  • 2010年3月8日〜16日(ニッポン放送イマジンスタジオ(有楽町 ニッポン放送本社ビル内))劇団ブギ★ウギ ビジュアル音楽朗読劇「将門」 - 多恵
  • 2011年8月16日〜21日(神保町花月)「金魚のように 前編」
  • 2011年8月(神保町花月)「金魚のように 後編」
  • 2011年11月1日〜12月12日(シアター・サンモール 他)「THE WINDS OF GOD 〜零のかなたへ〜」 - 宮下千穂・妊婦
  • 2012年5月2日〜月6日神保町花月「ゴールデン!!!」-金井花役
  • 2012年9月9日〜9月30日(NGK)「吉本百年物語 9月公演 焼け跡、青春手帖」―千代役
  • 2012年10月「THE WINDS OF GOD」 - 宮下千穂・妊婦
  • 2013年5月15日・17日〜21日「心を亡くす忘れる」、神保町花月)
  • 2016年12月14日~18日、神保町花月)

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 倉田あみ 公式プロフィール 吉本興業株式会社。
  2. ^ a b c 『宝塚おとめ 2007年度版』 阪急コミュニケーションズ、2007年、111頁。ISBN 978-4-484-07508-2
  3. ^ a b c 倉田あみ結婚、元宝塚・銀河亜未として活躍 日刊スポーツ。
  4. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 111.
  5. ^ 元宝塚・倉田あみが第1子出産「悪戦苦闘の日々ですが、それも含めて楽しんでおります」 エルザ。

参考文献[編集]

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク[編集]