任鍾晳

任 鍾晳(イム・ジョンソク、朝鮮語: 임종석1966年4月24日 - )は、大韓民国政治家、元学生運動家。本貫長興任氏全羅南道長興郡出身[1]

学生時代には、全国大学生代表者協議会議長として北朝鮮で開催の第13回世界青年学生祭典に女子大学生林秀卿を派遣。この際の金日成主席と抱擁シーンは訪北禁止時代にあって大きな注目を集めた。この事件により逮捕され懲役5年の実刑判決(国家保安法違反)をうけ、3年半服役した[2]

2024年の第22代総選挙ではソウル中区城東区甲選挙区から出馬しようとしたが、党の公認候補は全賢姫に決められたため不出馬となった[3]

略歴[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月12日閲覧。
  2. ^ 崔碩栄 (2017年5月15日). “『親北』に傾くのか? 韓国新大統領の右腕「秘書室長」の怪しい経歴”. WEDGE. 2019年9月29日閲覧。
  3. ^ 박경준 (2024年3月4日). “임종석 잔류에 한숨 돌린 민주…홍영표 등 탈당 '잔불' 남아(종합)” (朝鮮語). 연합뉴스. 2024年3月5日閲覧。
  4. ^ 著作権料の名目で北に送金”. 統一日報 (2020年9月16日). 2021年3月18日閲覧。
  5. ^ 秘書室長は“北朝鮮の経済代理人” あのミサイル映像で北に著作権料”. 産経新聞 (2017年8月22日). 2021年3月18日閲覧。
  6. ^ 青瓦台出身で使い回す文在寅式の「身内リサイクル人事」…なぜ?”. 中央日報 (2019年3月6日). 2019年9月29日閲覧。

参考文献[編集]