ムスチスラヴリ公

ムスチスラヴリ公スモレンスク公国分領公国(後に再併合、さらにその後にはリトアニア大公国に従属)だったムスチスラヴリ公国の君主の称号である(「公」はクニャージからの訳出による)。公・公国の名は、その中心都市だったムスチスラヴリ(現ムスツィスラウ)による[注 1]

ムスチスラヴリ公の一覧[編集]

ルーシ期

リトアニア期(※ラテン文字リトアニア語表記)

  • カリガイラ(在位:? - 1392年)
  • レングヴェニス(在位:1392年 - 1431年)
  • Jurijus Lengvenaitis (1431年 - 1438年、1440年 - 1442年、1445年 - ?)
  • Jonas
  • Mykolas Zaslavskis (1499-1536)
  • Julijona Lengvenaitė (1536-1569)

注釈[編集]

  1. ^ 「ムスチスラヴリ」はロシア語: Мстиславль転写、「ムスツィスラウ」はベラルーシ語: Мсціслаўの転写による。