ノート:井原西鶴

冒頭に西鶴の評価として「談林派を代表する俳諧師であり、浮世草子作者としても人気を博したが、『好色一代男』をはじめとする浮世草子作品ばかり注目され、その俳諧が顧みられることは少ない。」とありました。この一文の筆者は「浮世草子作品ばかり注目され」ることが余程不本意なようですが、一般的な評価とは思えないので修正しました。  --忠太会話2013年11月30日 (土) 13:34 (UTC)[返信]

本文に「柳亭種彦が『好色五人女』を西鶴の作品ではないとしている」という記述があり、その根拠として、種彦の『好色本目録』に「西鶴が作に似て面白し」(『新群書類従』第七書目所収)とされていることを挙げていました。しかし、元々『好色五人女』には作者名がなく、種彦が真の作者を知っていたとも思えませんので、西鶴作であることを否定しているとは言えません。ここは単に「西鶴作に似ている」と感想を述べているだけでしょう。 --忠太会話2015年10月17日 (土) 15:14 (UTC)[返信]

削除しました。 

【参考】明治27年刊行の西鶴全集の内容(尾崎紅葉・渡部乙羽校訂):(上巻[1])好色一代男、同二代男、同一代女、同五人女、本朝二十不孝、男色大鑑、武道伝来記、日本永代蔵、 (下巻[2])俗つれづれ、胸算用、本朝桜陰比事、織留、武家義理物語、萬の文反古、諸国はなし、置土産、新可笑記、好色三代男、<附錄>日本新永代蔵(団水)、元禄太平記(梅薗堂=都の錦)  --忠太会話2015年10月18日 (日) 10:41 (UTC)[返信]