ナイジェル・グロックラー

ナイジェル・グロックラー
Nigel Glockler
基本情報
生誕 (1953-01-24) 1953年1月24日(71歳)
出身地 イングランドの旗 イングランドイースト・サセックスホヴ
ジャンル ヘヴィメタルハードロック
職業 ドラマー
担当楽器 ドラムスパーカッション
活動期間 1970年代 - 現在
公式サイト nigelglockler.com

ナイジェル・グロックラー(Nigel Glockler, 1953年1月24日 - )は、イギリスHM/HRドラマーイースト・サセックスホヴ出身。キャリアの多くをNWOBHMの代表的バンド、サクソンのメンバーとしてプレイし、現在も活躍中。

キャリア[編集]

Krakatoa のドラマーとしてプロ・キャリアをスタート。1980年にはトーヤ・ウィルコックスが結成したトーヤでもプレイした。

1981年、サクソンのドラマー、ピート・ギルの負傷に伴い、サクソンのマネージャー(Krakatoa 時代の同僚)の推薦で後任として加入。

1987年春、GTR加入のためにサクソンを脱退するが、翌年に復帰。

1998年、首と肩を負傷してドクター・ストップがかかり、フリッツ・ランドウと交替するが、その後もサクソンのアルバム制作には作曲などで引き続き参加。

2001年、サクソンのギタリスト、ダグ・スカーラットとの連名でアルバム Mad Men and English Dogs をリリース。

2005年、当時のサクソンのサポート・ドラマー、ヨルグ・マイケルストラトヴァリウス復帰のために脱退。グロックラーが7年ぶりにサクソンに復帰した。

主な参加作品[編集]

トーヤ[編集]

  • Anthem (1981)

サクソン[編集]

  • 『イーグル・ハズ・ランデッド』 - The Eagle Has Landed (1982)※ライヴ
  • 『パワー・アンド・ザ・グローリー』 - Power & the Glory (1983)
  • 『クルセイダー』 - Crusader (1984)
  • 『イノセンス・イズ・ノー・エクスキューズ』 - Innocence Is No Excuse (1985)
  • ロック・ザ・ネイションズ』 - Rock the Nations (1986)
  • Rock 'n' Roll Gypsies (1989)※ライヴ
  • Greatest Hits Live (1990)※ライヴ
  • ソリッド・ボール・オブ・ロック』 - Solid Ball of Rock (1991)
  • 『伝説からの生還』 - Forever Free (1992)
  • 『ドッグス・オブ・ウォー』 - Dogs of War (1995)
  • The Eagle Has Landed - part 2 (1996)※ライヴ
  • 『アンリーシュ・ザ・ビースト』 - Unleash the Beast (1997)
  • BBC Sessions (1999)※ライヴ
  • The Eagle Has Landed - part 3 (2006)※ライヴ
  • 『ザ・インナー・サンクタム』 - The Inner Sanctum (2007)
  • 『イントゥ・ザ・ラビリンス』 - Into the Labyrinth (2009)
  • Call to Arms (2011)
  • Heavy Metal Thunder – Live: Eagles Over Wacken (2012)※ライヴ
  • Sacrifice (2013)
  • Battering Ram (2015)
  • Let Me Feel Your Power (2016)※ライヴ
  • 『サンダーボルト』 - Thunderbolt (2018)
  • 『インスピレイションズ』 - Inspirations (2021)
  • カルペ・ディエム〜鋼鉄の瞬間〜』 - Carpe Diem (2022)

ナイジェル・グロックラー & ダグ・スカーラット[編集]

  • Mad Men and English Dogs (2001)

その他[編集]

  • スティーヴ・ハウ - 『タービュランス』 - Turbulence (1991)
  • トニー・マーティン - Back Where I belong (1992)
  • エイジア - Aqua (1992)
  • エイジア - Archiva Vol. 1 (1996)
  • エイジア - Archiva Vol. 2 (1996)
  • ポール・ディアノ & デニス・ストラットン - The Original Iron Men (1995)
  • ポール・ディアノ & デニス・ストラットン - The Original Iron Men 2 (1996)
  • ポール・ディアノ - The World's First Iron Man (1997)
  • ポール・ディアノ - The Masters (1999)

脚注[編集]

外部リンク[編集]