イミテイション・ゴールド〜金爆の名曲二番搾り〜

イミテイション・ゴールド 〜金爆の名曲二番搾り〜
ゴールデンボンバーEP
リリース
ジャンル
時間
レーベル Zany Zap
チャート最高順位
ゴールデンボンバー アルバム 年表
  • 恋愛宗教論
  • (2007年)
  • イミテイション・ゴールド〜金爆の名曲二番搾り〜
  • (2009年)
  • 剃り残した夏
  • (2009年)
ライブ映像
「ultra PHANTOM」Live at 日本武道館 - YouTube
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イミテイション・ゴールド〜金爆の名曲二番搾り〜』(イミテイション・ゴールド きんばくのめいきょくにばんしぼり)は、ゴールデンボンバーミニ・アルバム。2009年1月1日にZany Zapから発売された。

概要[編集]

ヴィジュアル系ではないアーティストのヒット曲をパロディ化した楽曲を集めたコンセプト・アルバム[2]

なお、本作が天空城団吉が参加した最後のアルバムである。

収録曲[編集]

CD
全作詞・作曲: 鬼龍院翔、全編曲: tatsuo・鬼龍院翔。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ANOTHER MELODY」鬼龍院翔鬼龍院翔
2.「TSUNAMIのジョニー」鬼龍院翔鬼龍院翔
3.「SAY NO」鬼龍院翔鬼龍院翔
4.「ultra PHANTOM」鬼龍院翔鬼龍院翔
5.「万の夜をこえて」鬼龍院翔鬼龍院翔
合計時間:

楽曲解説[編集]

  1. ANOTHER MELODY
  2. TSUNAMIのジョニー
    イントロは同じくサザンオールスターズの「希望の轍」(1990年)のパロディで、歌詞には桑田の出身地である「茅ヶ崎」と「江ノ島」が登場する[3]
  3. SAY NO
  4. ultra PHANTOM
    サウンド面では同じくB'zの「STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜」(2002年)のパロディも入っており、歌詞にはB'zがこれまでに発表した楽曲のタイトルも含まれている[3]
    氣志團との対バンライブシリーズ「極東ロックンロール・ハイスクール」の第22弾「~3年B組金爆先生~ 氣志團 vs ゴールデンボンバー」で披露した際には、ギターソロで喜矢武豊がB'zの松本孝弘を彷彿とさせる格好で針金にうまい棒を通して制作したギターを持って登場した[4][注釈 1]
  5. 万の夜をこえて

ベスト・アルバム収録[編集]

  • 『ゴールデンベスト〜Pressure〜』(2010年1月6日発売)
    • TSUNAMIのジョニー
    • ultra PHANTOM
  • 『フェスベスト』(2016年12月21日発売)[8]
    • ultra PHANTOM

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ このライブ以外でも同様の演出を行ったことがある。なお、これ以外には人間書道(喜矢武を筆として毛髪に墨をつけ、樽美酒が文字を書くというもの)や[5]、喜矢武が段ボールで制作したギターの着ぐるみを着用し、口でギターソロを表現するというパフォーマンス[6]を行ったことがある。

出典[編集]

  1. ^ イミテイション・ゴールド~金爆の名曲二番搾り~|ゴールデンボンバー”. ORICON NEWS. オリコン. 2019年1月2日閲覧。
  2. ^ “V系シーンに根付くパロディ/オマージュ文化 ゴールデンボンバー、仙台貨物らの例から考える”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2020年1月2日). https://realsound.jp/2020/01/post-476414.html 2020年1月2日閲覧。 
  3. ^ a b c d e “『女々しくて』以前のゴールデンボンバーが作っていた大御所パロディ曲、知ってる?”. snacc (株式会社snacc). (2018年11月25日). https://snaccmedia.com/2018/11/post-684/ 2020年1月2日閲覧。 
  4. ^ “氣志團×ゴールデンボンバー狂乱の「女々しくて」生演奏”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2011年11月12日). https://natalie.mu/music/news/59542 2020年1月2日閲覧。 
  5. ^ “溶接!書き初め!全裸!? ゴールデンボンバー衝撃の初武道館”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年1月24日). https://natalie.mu/music/news/63240 2020年1月5日閲覧。 
  6. ^ “【詳細レポ】BREAKERZ×ゴールデンボンバー、「楽しくて 楽しくて 楽しくて」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2017年4月25日). https://www.barks.jp/news/?id=1000141323 2020年1月2日閲覧。 
  7. ^ “ゴールデンボンバー世界版ベスト6種類、国内でも発売決定”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2012年5月9日). https://natalie.mu/music/news/69043 2020年1月2日閲覧。 
  8. ^ “ゴールデンボンバー、鬼龍院発案でフェス帰り専用ベスト盤リリース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年11月8日). https://natalie.mu/music/news/208510 2020年1月2日閲覧。