アッツォ・アルミラ

アッツォ・アルミラ
Atso Almila
生誕 (1953-06-13) 1953年6月13日(70歳)
出身地  フィンランド
ウーシマー州 ヘルシンキ
学歴 シベリウス音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者
作曲家
活動期間 1975年 -
共同作業者 ポリテック管弦楽団
フィンランド国立歌劇場
タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団
ヨエンスー市管弦楽団
クオピオ交響楽団
セイナヨキ交響楽団

アッツォ・アルミラ(Atso Almila, 1953年6月13日 - )は、フィンランド指揮者[1]

経歴[編集]

ヘルシンキの生まれ。シベリウス音楽院トロンボーンを学んだが、ヨルマ・パヌラハラルド・アンデルセン指揮法を学び、在学中の1975年から音楽院を卒業する1979年までエスポー市ポリテック管弦楽団の首席指揮者を任された。1981年にはユッカ=ペッカ・サラステノーショーピングで行われた指揮者コンクールで一位を分け合い、1982年から1987年までフィンランド国立歌劇場の指揮者を務め、1987年から1989年までタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団ヨエンスー市管弦楽団の首席指揮者に転任した。1989年から1995年までフィンランド国立歌劇場に戻って指揮活動を続け、1995年から2000年までクオピオ交響楽団の首席指揮者となった。その後はセイナヨキ交響楽団の首席客演指揮者を務める。

1991年より母校のシベリウス音楽院で助教を務めたが、2002年には講師に昇格し、2013年よりレイフ・セーゲルスタムの後任として指揮法とオーケストラ演奏法の教授を務める。

作曲家としても活動し、《30枚の銀貨》などのオペラも作曲している。

出典[編集]

  1. ^ imdb.com