VSO型 ウィキペディアから無料の百科事典 言語類型論 形態的類型論 孤立語 総合的言語 屈折語 膠着語 抱合語 少数総合的言語 アラインメント 能格言語 対格言語 活格言語 その他 主題優勢言語 語順 SOV型 SVO型 VSO型 VOS型 OVS型 OSV型 V2語順 表話編歴 VSO型(VSOがた)とは、文を作るときに、動詞(Verb)- 主語(Subject)- 目的語(Object)の語順をとる言語のこと。 例:「食べた サム オレンジ」(サムはオレンジを食べた) 言語類型論による調査ではVSO型は世界の言語の約18%であるとされる。代表的な言語にアラビア語がある他、ヘブライ語、ヨーロッパではゲール語・ウェールズ語・ブルトン語、東南アジアではパンガシナン語・タガログ語・セブアノ語などのオーストロネシア語族の多くの言語があげられる。