Play-T

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Play-T(プレイ・ティー)は、かつて存在したauKDDI沖縄セルラー電話)やソフトバンクモバイルNTTドコモ向けに東芝が開発する携帯端末におけるコンセプト。

東芝のモバイルコミュニケーション社の事業が2010年10月1日付で富士通東芝モバイルコミュニケーションズへ移管された事に伴い、2010年9月30日を以って終了した。その後、2012年4月1日に富士通東芝は富士通の完全子会社富士通モバイルコミュニケーションズとなり東芝は事実上携帯電話事業から撤退、現在に至る。

概要[編集]

公式サイトによると「パーソナルエンターテイメントツール」のことである。

東芝(当時)は、2005年10月ボーダフォン 日本法人(現・ソフトバンクモバイル)向けにVodafone 803Tを発表し、同機種がロングランヒットしたこともあり、その後、携帯端末の音楽機能に力を入れる。その後、ブランド名としての「Play-T」を音楽携帯機能、動画再生機能などにおいて使用していた。

関連項目[編集]

ドコモ スマートフォン
dynapocket T-01B