2010年全仏オープン
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2010年全仏オープン | ||||
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開催期間: | 5月23日 - 6月6日 | |||
通算: | 109回 | |||
カテゴリ: | グランドスラム (ITF) | |||
開催地: | フランス, パリ (16区) | |||
優勝者 | ||||
男子シングルス | ||||
ラファエル・ナダル | ||||
女子シングルス | ||||
フランチェスカ・スキアボーネ | ||||
男子ダブルス | ||||
ダニエル・ネスター / ネナド・ジモンイッチ | ||||
女子ダブルス | ||||
セリーナ・ウィリアムズ / ビーナス・ウィリアムズ | ||||
混合ダブルス | ||||
カタリナ・スレボトニク / ネナド・ジモンイッチ | ||||
ジュニア男子シングルス | ||||
アグスティン・ベロッティ | ||||
ジュニア女子シングルス | ||||
エリーナ・スヴィトリナ | ||||
ジュニア男子ダブルス | ||||
デュイリオ・ベレッタ / ロベルト・キロス | ||||
ジュニア女子ダブルス | ||||
ティメア・バボシュ / スローン・スティーブンス | ||||
レジェンド部門45歳以下男子ダブルス | ||||
エフゲニー・カフェルニコフ / アンドレイ・メドベデフ | ||||
レジェンド部門女子ダブルス | ||||
マルチナ・ナブラチロワ / ヤナ・ノボトナ | ||||
レジェンド部門45歳以上男子ダブルス | ||||
アンドレス・ゴメス / ジョン・マッケンロー | ||||
車いす男子シングルス | ||||
国枝慎吾 | ||||
車いす女子シングルス | ||||
エステル・フェルヘール | ||||
車いす男子ダブルス | ||||
ステファン・ウデ / 国枝慎吾 | ||||
車いす女子ダブルス | ||||
ダニエラ・ディトーロ / アニク・ファン・クート | ||||
全仏オープン
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2010年全仏オープン(2010ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 2010)は、フランス・パリにあるスタッド・ローラン・ギャロスにて、2010年5月23日から6月6日にかけて開催されたITFグランドスラム大会の一つである。サーフェスはクレーコート。本年2大会目のグランドスラム大会であり、今大会で第109回大会となる。
シングルス本戦出場選手[編集]
大会経過[編集]
1日目 (5月23日)[編集]
男子シングルスの1回戦では、前年のシングルス準優勝者のロビン・セーデリングの他、ミハイル・ユージニー、マリン・チリッチ、ジョー=ウィルフリード・ツォンガ、エルネスツ・グルビスが順当に勝ち上がったが、第23シードのグルビスはジュリアン・ベネトー(フランス)との対戦中にハムストリングを痛めて途中棄権する波乱があった[1]。
女子シングルスの1回戦では、前年覇者のスベトラーナ・クズネツォワの他、ビーナス・ウィリアムズ、アラバン・レザイ、ナディア・ペトロワ、フラビア・ペンネッタ、マリア・キリレンコが順当に勝ち上がったが、前年ベスト8で第10シードのビクトリア・アザレンカがヒセラ・ドゥルコに、第20シードのマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスがアクグル・アマンムラドワに敗れる波乱があった[2]。
- シード落ち:
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス1回戦 | スベトラーナ・クズネツォワ [6] | ソラナ・チルステア | 6–3, 6–1 |
男子シングルス1回戦 | ロビン・セーデリング [5] | ロラン・レクーデル [WC] | 6–0, 6–2, 6–3 |
女子シングルス1回戦 | アラバン・レザイ [15] | ヘイディ・エル・タバク [Q] | 6–1, 6–1 |
男子シングルス1回戦 | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ [8] | ダニエル・ブランツ | 4–6, 6–3, 6–2, 6–7, 7–5 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス1回戦 | マリン・チリッチ [10] | リカルド・メロ | 6–1, 3–6, 6–3, 6–1 |
女子シングルス1回戦 | ヒセラ・ドゥルコ | ビクトリア・アザレンカ [10] | 6–1, 6–2 |
男子シングルス1回戦 | ジュリアン・ベネトー | エルネスツ・ガルビス [23] | 6–4, 6–2, 1–0 retired |
女子シングルス1回戦 | ビーナス・ウィリアムズ [2] | パティ・シュナイダー | 6–3, 6–3 |
女子シングルス1回戦 | ナディア・ペトロワ [19] | 張帥 | 6–0, 6–3 |
2日目 (5月24日)[編集]
男子シングルスのシード勢では、前年覇者で世界ランク1位のロジャー・フェデラーの他、イワン・リュビチッチ、トマーシュ・ベルディハ、スタニスラス・ワウリンカ、ジョン・イスナー、トマス・ベルッシ、世界ランク3位のノバク・ジョコビッチ、前年ベスト4のフェルナンド・ゴンサレス、ガエル・モンフィス、ビクトル・ハネスク、世界ランク4位のアンディ・マリー、ニコラス・アルマグロらが順当に勝ち上がったが、過去4度全仏ベスト8の経験を持つ第21シードのトミー・ロブレドがビクトル・トロイツキに、第27シードのフェリシアーノ・ロペスが予選から勝ち上がってきたユリアン・ライスターに敗れる波乱があった[3]。
女子シングルスのシード勢では、世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、キャロライン・ウォズニアッキ、エレナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンチェワ、サマンサ・ストーサー、アグニエシュカ・ラドワンスカら、トップ8シードの内この日試合が行われた6名全員が順当に初戦を突破した他、李娜、カテリナ・ボンダレンコ、アリサ・クレイバノワ、ルーシー・サファロバ、フランチェスカ・スキアボーネ、アリョーナ・ボンダレンコらその他のシード勢全員も初戦を突破した[4]。
- シード落ち:
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス1回戦 | キャロライン・ウォズニアッキ [3] | アーラ・クドリャフツェワ | 6–0, 6–3 |
男子シングルス1回戦 | ロジャー・フェデラー [1] | ピーター・ルクザック | 6–4, 6–1, 6–2 |
女子シングルス1回戦 | セリーナ・ウィリアムズ [1] | シュテファニー・フェーゲレ | 7–6(2), 6–2 |
男子シングルス1回戦 | ガエル・モンフィス [13] | ディター・キンドルマン [LL] | 6–3, 7–5, 6–7(5), 6–2 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス1回戦 | 李娜 [11] | クリスティナ・ムラディノビッチ | 7–5, 6–3 |
男子シングルス1回戦 | ノバク・ジョコビッチ [3] | エフゲニー・コロレフ | 6–1, 3–6, 6–1, 6–3 |
男子シングルス1回戦 | アンディ・マリー [4] | リシャール・ガスケ | 4–6, 6–7(5), 6–4, 6–2, 6–1 |
3日目 (5月25日)[編集]
男子シングルス1回戦では、全仏過去4度優勝の第2シードラファエル・ナダルが前年度ジュニアシングルス部門準優勝者のジャンニ・ミナをストレートで順当に下した他、フェルナンド・ベルダスコ、フアン・カルロス・フェレーロ、ダビド・フェレール、フィリップ・コールシュライバー、ユルゲン・メルツァー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディックらが順当に勝ち上がったが、第18シードのサム・クエリーがロビー・ジネプリに、第26シードのフアン・モナコが予選から勝ち上がってきたグレガ・ゼミヤに敗れる波乱がった。
女子シングルス1回戦では、全仏過去4度優勝の第22シードジュスティーヌ・エナンが、ツベタナ・ピロンコバをストレートで順当に下した他、ヤニナ・ウィックマイヤー、マリア・シャラポワ、ベラ・ズボナレワ、アナスタシア・パブリュチェンコワ、ダニエラ・ハンチュコバ、シャハー・ピアー、鄭潔、マリオン・バルトリらが順当に1回戦を勝ち上がったが、全仏2年連続準優勝の第9シードディナラ・サフィナは、1996年全仏オープン以来14年ぶりに全仏オープンシングルス本戦へ出場してきた大会最年長39歳のクルム伊達公子にフルセットで敗れ、クルム伊達に1996年ウィンブルドン選手権以来14年ぶりのグランドスラムシングルス本戦勝利、並びにWTAツアーにおけるシングルストップ10選手を破った最年長記録更新を献上する大波乱となった[5][6]。
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス1回戦 | ジュスティーヌ・エナン [22] | ツベタナ・ピロンコバ | 6–4, 6–3 |
男子シングルス1回戦 | アンディ・ロディック [6] | ヤルコ・ニエミネン | 6–2, 4–6, 4–6, 7–6(4), 6–3 |
女子シングルス1回戦 | マリオン・バルトリ [13] | マリア・エレナ・カメリン | 6–2, 6–3 |
男子シングルス1回戦 | レイトン・ヒューイット [28] | ジェレミー・シャルディー | 7–5, 6–0, 6–4 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス1回戦 | フェルナンド・ベルダスコ [7] | イゴール・クニツィン | 6–4, 6–2, 6–2 |
女子シングルス1回戦 | クルム伊達公子 | ディナラ・サフィナ [9] | 3–6, 6–4, 7–5 |
男子シングルス1回戦 | ラファエル・ナダル [2] | ジャンニ・ミナ | 6–2, 6–2, 6–2 |
女子シングルス1回戦 | マリア・シャラポワ [12] | セニア・ペルバク [Q] | 6–3, 6–2 |
4日目 (5月26日)[編集]
男子シングルスシード勢では、第1シードのロジャー・フェデラーがアレハンドロ・ファジャをストレートで順当に下した他、ロビン・セーデリング、ジョー=ウィルフリード・ツォンガ、マリン・チリッチ、トマーシュ・ベルディハ、スタニスラス・ワウリンカ、ミハイル・ユージニーらが順当に2回戦を突破したが、第32シードのギリェルモ・ガルシア・ロペスはティエモ・デ=バッカーに敗れる波乱がった。
女子シングルスシード勢では、第2シードのビーナス・ウィリアムズがアランチャ・パラ・サントンハをストレートで順当に下した他、キャロライン・ウォズニアッキ、フラビア・ペンネッタ、ナディア・ペトロワ、アレクサンドラ・ドゥルゲル、マリア・キリレンコ、ドミニカ・チブルコバ、アラバン・レザイ、スベトラーナ・クズネツォワらが順当に2回戦を突破したが、第24シードのルーシー・サファロバがポローナ・エルコグに敗れる波乱がった。
この日は断続的な降雨により2時間以上試合進行が中断し[7]、予定されていた試合や進行途中の試合の幾つかが翌日に持ち越された。中でも第16シードのガエル・モンフィス対ファビオ・フォニーニ戦が第5セット5-5としたところで、第4シードのアンディ・マリー対フアン・イグナシオ・チェラ戦が第2セット3-3としたところでそれぞれ順延となる[8][9] など、計5試合が中断となった他、男女シングルス、男女ダブルス部門で予定されていた試合の内、計10試合が翌日に延期となった[10][11][12][13]。
- シード落ち:
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス2回戦 | ビーナス・ウィリアムズ [2] | アランチャ・パラ・サントンハ | 6–2, 6–4 |
男子シングルス2回戦 | ロジャー・フェデラー [1] | アレハンドロ・ファジャ | 7–6(4), 6–2, 6–4 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス2回戦 | ロビン・セーデリング [5] | テーラー・デント | 6–0, 6–1, 6–1 |
男子シングルス2回戦 | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ [8] | ジョセリン・ウィアンナ | 6–0, 6–1, 6–4 |
女子シングルス2回戦 | アラバン・レザイ [15] | アンゲリク・ケルバー | 6–2, 2–6, 6–3 |
女子シングルス2回戦 | キャロライン・ウォズニアッキ [3] | タチアナ・ガルビン | 6–3, 6–1 |
5日目 (5月27日)[編集]
男子シングルスシード勢では、アンディ・ロディック、マルコス・バグダティスらが順当に2回戦を突破した他、前日試合途中で順延となっていた試合では第4シードのアンディ・マリー対フアン・イグナシオ・チェラ戦でマレーがチェラを順当に下したが、第16シードのガエル・モンフィス対ファビオ・フォニーニ戦ではモンフィスがフルセットの接戦の末敗れる波乱があった[14]。
女子シングルスシード勢では、エレナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンチェワ、李娜、フランチェスカ・スキアボーネ、シャハー・ピアー、アリョーナ・ボンダレンコらが順当に2回戦を突破したが、第8シードのアグニエシュカ・ラドワンスカがヤロスラワ・シュウェドワに、第21シードのベラ・ズボナレワがアナスタシア・ロディオノワに、第32シードのカテリナ・ボンダレンコがアレクサンドラ・ウォズニアクにそれぞれストレートで敗れる波乱があった [15]。
この日も前日に引き続き雨が降り止まない悪天候の為、4時間以上に渡って試合開始が大幅に遅れ、女子シングルスでは予定されていた20試合の内、第12シードのマリア・シャラポワ対キルステン・フリプケンス戦と第13シードのマリオン・バルトリ対オリビア・サンチェス戦が試合途中で順延となった他[15]、男女シングルス部門で計16試合、男女ダブルス部門で計5試合が延期となった[14][16][17]。
- シード落ち:
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス2回戦 | エレナ・ヤンコビッチ [4] | カイア・カネピ [Q] | 6–2, 3–6, 6–4 |
男子シングルス2回戦 | ファビオ・フォニーニ | ガエル・モンフィス [13] | 2–6, 4–6, 7–5, 6–4, 9–7 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス2回戦 | アンディ・ロディック [6] | ブラズ・カブチッチ | 6–3, 5–7, 6–4, 6–2 |
6日目 (5月28日)[編集]
男子シングルス2回戦では、前年ベスト4の第12シードフェルナンド・ゴンサレスが、ノーシードのアレクサンドル・ドルゴポロフにストレートで敗れる波乱が起きた[18]。
女子シングルスシード勢では、3回戦で前年優勝者の第6シードスベトラーナ・クズネツォワが、第30シードのマリア・キリレンコにフルセットで敗れる波乱が起きた[19]。
- シード落ち:
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス2回戦 | ラファエル・ナダル [2] | オラシオ・セバジョス | 6–2, 6–2, 6–3 |
女子シングルス2回戦 | ジュスティーヌ・エナン [22] | クララ・ザコパロバ | 6–3, 6–3 |
女子シングルス3回戦 | ビーナス・ウィリアムズ [2] | ドミニカ・チブルコバ [26] | 6–3, 6–4 |
男子シングルス3回戦 | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ [8] | ティエモ・デ・バッカー | 6–7(6), 7–6(4), 6–3, 6–4 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス2回戦 | セリーナ・ウィリアムズ [1] | ユリア・ゲルゲス | 6–1, 6–1 |
女子シングルス2回戦 | マリオン・バルトリ [13] | オリビア・サンチェス [WC] | 7–5, 6–2 |
男子シングルス3回戦 | ロジャー・フェデラー [1] | ユリアン・ライスター [Q] | 6–4, 6–0, 6–4 |
男子シングルス3回戦 | アンディ・マリー [4] | マルコス・バグダティス [25] | 6–2, 6–3, 0–6, 6–2 |
女子シングルス3回戦 | エレーナ・デメンチェワ [5] | アレクサンドラ・ウォズニアク | 6–7(2), 6–3, 6–4 |
7日目 (5月29日)[編集]
男子シングルス3回戦では、第6シードのアンディ・ロディックが、予選から勝ち上がってきた世界ランク114位のティムラズ・ガバシュビリにストレートで敗れる波乱があった[20]。
男子ダブルス2回戦では、第1シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組が、ノーシードのマルセロ・メロ&ブルーノ・ソアレス組にストレートで敗れる波乱が起きた[21]。
- シード落ち:
- 男子シングルス: ダビド・フェレール, フアン・カルロス・フェレーロ, ビクトル・ハネスク, レイトン・ヒューイット, フィリップ・コールシュライバー, イワン・リュビチッチ, アンディ・ロディック
- 女子シングルス: マリオン・バルトリ, アリョーナ・ボンダレンコ, アリサ・クレイバノワ, アナスタシア・パブリュチェンコワ, アラバン・レザイ, ヤニナ・ウィックマイヤー
- 男子ダブルス: マヘシュ・ブパシ / マックス・ミルヌイ, ボブ・ブライアン / マイク・ブライアン, マーディ・フィッシュ / マーク・ノウルズ
- 混合ダブルス: リーゼル・フーバー / マヘシュ・ブパシ, リサ・レイモンド / ウェスリー・ムーディ, ベサニ・マテック=サンズ / マーク・ノウルズ
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス3回戦 | セリーナ・ウィリアムズ [1] | アナスタシア・パブリュチェンコワ [29] | 6–1, 1–6, 6–2 |
女子シングルス3回戦 | ナディア・ペトロワ [19] | アラバン・レザイ [15] | 7–6(2), 4–6, 10–8 |
男子シングルス3回戦 | ノバク・ジョコビッチ [3] | ビクトル・ハネスク [31] | 6–3, 3–6, 6–3, 6–2 |
男子シングルス3回戦 | ラファエル・ナダル [2] | レイトン・ヒューイット [28] | 6–3, 6–4, 6–3 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
男子シングルス3回戦 | ティムラズ・ガバシュビリ [Q] | アンディ・ロディック [6] | 6–4, 6–4, 6–2 |
女子シングルス3回戦 | シャハー・ピアー [18] | マリオン・バルトリ [13] | 7–6(7), 6–2 |
男子シングルス3回戦 | フェルナンド・ベルダスコ [7] | フィリップ・コールシュライバー [30] | 2–6, 6–3, 6–3, 6–7(1), 6–4 |
女子シングルス3回戦 | エレナ・ヤンコビッチ [4] | アリョーナ・ボンダレンコ [27] | 6–4, 7–6(3) |
8日目 (5月30日)[編集]
男子シングルス4回戦では、前年ベスト8の第4シードアンディ・マリーが、第15シードのトマーシュ・ベルディハにストレートで敗れる波乱が起きた[22]。
女子シングルス4回戦では、第2シードのビーナス・ウィリアムズが、ナディア・ペトロワにストレートで敗れる波乱が起きた[23]。
- シード落ち:
- 男子シングルス: マリン・チリッチ, アンディ・マリー, ジョー=ウィルフリード・ツォンガ, スタニスラス・ワウリンカ
- 女子シングルス: マリア・キリレンコ, フラビア・ペンネッタ, マリア・シャラポワ, ビーナス・ウィリアムズ
- 男子ダブルス: フランティシェク・チェルマク / ミハル・メルティナク
- 女子ダブルス: イベタ・ベネソバ / バルボラ・ザラボバ・ストリコバ, カーラ・ブラック / エレーナ・ベスニナ, オルガ・ゴヴォルツォワ / アラ・クドリャフツェワ, アンドレア・フラバコバ / ルーシー・フラデカ, アリサ・クレイバノワ / フランチェスカ・スキアボーネ, ベサニ・マテック=サンズ / 晏紫, リサ・レイモンド / レネ・スタブス
- 試合日程
メインコートの試合 | |||
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フィリップ・シャトリエ・コート (センター・コート) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス4回戦 | エレーナ・デメンチェワ [5] | チャネル・シーパース [Q] | 6–1, 6–3 |
女子シングルス3回戦 | ジュスティーヌ・エナン [22] | マリア・シャラポワ [12] | 6–2, 3–6, 6–3 |
女子シングルス4回戦 | ナディア・ペトロワ [19] | ビーナス・ウィリアムズ [2] | 6–4, 6–3 |
男子シングルス4回戦 | ロジャー・フェデラー [1] | スタニスラス・ワウリンカ [20] | 6–3, 7–6(5), 6–2 |
男子シングルス4回戦 | ミハイル・ユージニー [11] | ジョー=ウィルフリード・ツォンガ [8] | 6–2, 途中棄権 |
スザンヌ・ランラン・コート (グランドスタンド) | |||
試合 | 勝者 | 敗者 | 試合結果 |
女子シングルス4回戦 | フランチェスカ・スキアボーネ [17] | マリア・キリレンコ [30] | 6–4, 6–4 |
女子シングルス4回戦 | キャロライン・ウォズニアッキ [3] | フラビア・ペンネッタ [14] | 7–6(5), 6–7(4), 6–2 |
男子シングルス4回戦 | ロビン・セーデリング [5] | マリン・チリッチ [10] | 6–4, 6–4, 6–2 |
男子シングルス4回戦 | トマーシュ・ベルディハ [15] | アンディ・マリー [4] | 6–4, 7–5, 6–3 |