鹿野武一
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鹿野 武一(かの ぶいち、たけかず[注釈 1]、1918年(大正7年)1月26日 - 1955年(昭和30年)3月2日)は、旧日本軍の軍人。
京都府京都市中京区生まれ。シベリア抑留者。ラーゲリ生活で石原吉郎に甚大な影響を与えた人物。菅季治とも交友があった。
関連書籍[編集]
- 『内なるシベリア抑留体験―石原吉郎・鹿野武一・菅季治の戦後史』多田茂治
- 『石原吉郎詩文集 (講談社文芸文庫)』講談社、2005年 ISBN 4061984098)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 実妹によると家族は「ぶいち」と呼んだが、本人は卒業論文で「たけかず」と表記