胎内仏 ウィキペディアから無料の百科事典 胎内仏(たいないぶつ)とは仏像の胎内などに納める小さい仏像である。 歴史[編集] 古くは法隆寺西円堂本尊の『薬師如来像』の胎内仏が伝わるが、多くは平安時代以後にみられる。 両像が同じ場合と胎内仏が別の場合とがあり、新しく造った仏像の胎内に古い仏像を納めたり、また発願者に関係の深い仏像を納める場合[1]がある。 出典[編集] [脚注の使い方] ^ 胎内仏. コトバンクより2020年2月2日閲覧。