禿髪利鹿孤 ウィキペディアから無料の百科事典 康王 禿髪利鹿孤 南涼 第2代王王朝 南涼在位期間 399年 - 402年都城 楽都→西平姓・諱 禿髪利鹿孤諡号 康王生年 不詳没年 402年父 禿髪思復鞬陵墓 西平陵年号 建和 : 400年 - 402年 禿髪 利鹿孤(とくはつ りろくこ)は、五胡十六国時代の南涼の第2代王。 禿髪烏孤の弟として生まれ、烏孤の在位期間は驃騎大将軍・西平公に封じられていた。太初3年(399年)に烏孤が死去すると、その遺勅により利鹿孤が南涼君主の地位を継承し、西平に遷都を行った。 建和2年(401年)に河西王を称したが、翌年死没し、康王と諡された。 表話編歴南涼の君主 禿髪烏孤397-399 / 禿髪利鹿孤399-402 / 禿髪傉檀402-414